日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

ジムニーで行く犬連れキャンプ 3日目

2020-11-16 04:26:14 | 
3日目最終日の朝も5時半起床、天気は良くワンコ達もあっという間に飛び出して行った。変わった事と言えばテントの表面と地面と車に霜が降りていた事。後で聞いた話だが-5℃だったらしいが、寒さは前日ほど感じなかった。その理由はすぐに分かった。



前日にTOKOBIは役目を終えたので片づけておいて良かった。薪ストーブの火起こしをしようとしたら、まだ種火が残っていた。最大に絞っていたとはいえ8時間もの間テント内を温め続けてくれていた訳だ。

Winnerwell nomadはMsizeのviewタイプが大人気だが、Lsizeにしたのは大抵の市販の薪がそのまま入るからでviewにしなかったのは手に入り難くかったのとメンテが面倒だったから。まぁ、炎の揺らぎを見て感傷に浸る感性は持ち合わせていないしね。そこに4本丸ごと入れておけば朝までもつと分かったのは収穫。

朝食はカレーの残り、この日のお米は”金色の風”目玉焼きが無いのは寂しいが2日目のカレーは美味い。



朝食の後少し休んで撤収開始。全てをしまって収納するのにキッチリ1時間半掛った。灰を捨てるアルミ缶も備え付けられているのが良い。物干しも設置されているので日中暖かかく布団を干す事も出来た。至れり尽くせりのキャンプ場でカフェも併設されているので、昼はそこで食べても良い。

キャンプ場を出た後は星野リゾートの近くにある雑貨屋に寄りたかったが、GoToの影響か駐車場もいっぱいだし人も密なのでパス。ワンコ散歩させるために20年ぶり位にタリアセンに寄った。湖畔を1周したがこんなに狭かったかなぁ?という感想であっという間に1周してしまった。鯉のエサやり場でてまりが寄ってくる鯉に吃驚していた。身を乗り出すと一世に口を開けてエサをねだる姿に二度吃驚する姿に笑った。3日目の画像がほとんどない事に帰ってから気付くという失態。特に犬キャンなのにワンコの画像が決定的に少ない^^;

後はIC手前で峠の釜めしを買って帰るだけなのだが、元々山の幸が好きでない自分はちょうどカレーが一人分残ったのをメスティンに入れて夜食べる事に。余談だが家でカレーを作った時は、自分は5日連続夕飯はカレーになる。学生の時3日連続ベーコンエッグを注文したら、翌日店の人に違うメニューを勧められた経験がある。好きなものが続くのはむしろ好ましいのだけれど、店の人には奇異に映ったのかな?

お昼は横川SAに寄った。ここでも釜飯を買えるけど、中には入りたくなかったので。。。お昼ご飯も外の売店で焼きそば、たこ焼き、フライドポテトを買い込んで庭園のベンチで頂いた。ワンコには牛串をタレや調味料無しで焼いてもらったのだが、車から降ろして貰えなかったラムネが拗ねて拒否。一つ貰って食べたら結構美味しかったのに。。。帰りの車中も眠いのを我慢して抗議のお座り。感情表現してくれたこと自体は嬉しいし、寝落ちしそうで踏ん張る姿は可愛い。

家に着いて玄関開ける前に何時もの散歩コースに連れて行ったら機嫌は直ったし、2日空けていたパトロールも出来て満足だっただろう。寝る前にもう一つの散歩コースにも連れて行ったので機嫌がよくなったようだった^^

今回のキャンプは準備も万端でとても快適だった。テント自体は春~初秋、特に夏場を想定している物だったが寒い時期でも十分使えた。ジムニーはやはりMTが楽しいし、山道はこちらの方が向いていると思う。さて、次はどちらに行こうかな?

ジムニーで行く犬連れキャンプ 2日目

2020-11-15 08:37:42 | 
キャンプは大自然の中で1日中料理を作っているイメージ。夕食後のひと時が終われば後は寝るだけ。勿論星系写真を撮る気で来ていれば深夜まで頑張ることもあるが、今回はワンコとより触れ合うのが目的だから。

5時半に起きるとラムとてまは勢いよく駆け出していき早速じゃれ合う。自分は火起こしとパンの準備。薪ストーブが温まるのを待ってポトフを再び煮込む。煮込んでいる間に前日買っておいたパンにとろけるスライスチーズを挟み込んで焼く準備。



ピザと同様TOKOBIの出番。表面パリッと中しっとりで美味しいのだが、少し焦がしてしまった。火からもう一段離せば良かった。このパン軽井沢プリンスの物らしくクロワッサンとロールパンどちらも美味しいのでお勧め。



ツルヤさんに置いてあるのだが、店舗は大きく綺麗で品揃えも豊富。置いてあるものも一般的な物から地産の拘りの物まで手に入る。ここで買った冷凍ピザやジャムも期待以上でとても良い。

ポトフは狙い通りの味が出ていて単純な料理だけれど温まるし、一気食いしてしまった。ワンコにはパンをお裾分け。



食後は周囲が別荘地なのでワンコと散策。浅間山が雄大で場所によっては景観が素晴らしい。永住者も少しいるが紅葉シーズンの末期で殆どは無人。今使われているのかなぁ?と思う状態の物もいくつか。




紅葉は特に魅せるための物では無い様でなんでもない所にあった

良い時期だけ見ると別荘にあこがれる事もあるが、使わなくなった時に処分に困る事も多いらしい。タダ同然の物件もちらほら見掛ける。中には謝礼金付けて売り出しているものもあった。最近、芸人が山買いましたなどと言ってプライベートキャンプを宣伝しているが、個人が手を出したら大変な事になる。マイ山林が土砂崩れを起こして被害を与えようものなら破産だ。転売もまず出来ないと思った方がよく、一生固定資産税を払い続けて木と雑草の管理をする羽目になる。キャンプ系Youtuberなんて商売にしようと思った瞬間からつまらなくなるだろうと思っていたら、案の定ヒロシなんかはやめたがっていた。本末転倒だから当たり前だけど一部とはいえ買った山野はどうするのだろうね?最初は楽しく見ていたBJやら少年カムイも大丈夫かな?と要らぬ心配。

散歩から帰ったらお昼と夕飯の材料を買いに近場のAコープへ。田舎の良きスーパーと言った感じでツルヤさんとは対極の位置にあり、お昼近くなのに客は2,3組でのんびり。誘惑に負けお昼御飯用に御惣菜、夜は当初は手の込んだものを考えていたが無性にカレーが食べたくなって、ハンバーグカレーにする事に。牛ひき肉は手に入らず合い挽きになってしまったが、いわゆるカレー肉は嫌いで普通に薄いロース肉を好のだが、カレー用とワンコ用の牛肉は予想に反して良い物が手に入った。

手軽さからレトルトカレーに挑戦した事もあったが根本的に合わない。1個千円近くする米沢牛カレーもとても美味しいとは思えなかった。だから多少手間は掛けてもルーで作る。Aコープには無かったが野菜のカレー用パックを買えば手間はほぼ掛からないし、そもそも時間はたっぷりあるキャンプで煮込まない手はないと思う。

キャンプ場に戻りお昼のお米を炊く。今回は”雪若丸”これは今回の中で一番美味しかった。粘りと甘みが自分好み^^お惣菜と一緒に食が進む。最後はお茶漬を頂いた。



食後一休みしてカレーとハンバーグの準備。ハンバーグはヘルパーを使いジップロックで肉とこねる。その時に加えるのは水より牛乳の方が良かったと少し後悔。あと出来ればタマネギも少量でも入れると食感が良いかも。



目玉焼きと肉を焼く

完成したチーズ目玉焼きハンバーグカレーでお米は”新之助”

充実の夕飯後はコーヒーでホッと一息。この後は何もしない贅沢な時間を過ごすして(後片付けはするが)から就寝。薪ストーブに4本薪を突っ込み空気の流れはギリギリまで絞る。どれくらい持つのかな?こうして早くも2日目が終了。

てまりは外に行ったり布団に寝そべったり自由気ままに楽しんでいたが、ラムネは基本外で過ごしてまりが中に引っ込むと鳴いて遊びに誘っていた。


ジムニーで行く犬連れキャンプ 初日

2020-11-12 16:51:17 | 
昨年12月にお世話になったミリーズラブさんを再訪。ここは4区画のみで特にDサイトだけが独立サイトになっている。一度チェックインすれば完全プライベート空間になるのだ。


出発前K9の新しいロングウォークタイプとTrueloveさんのソフト首輪&ダブルリードを着けたラムネ


積み荷も緩んだり揺れを感じることもなく無事到着 キャリアーの荷物は推定総重量50㎏かな?



開放されて走りまくった後一息 日差しが強く暑い@@





ワンコが落ち着くのを待ってテント設営開始 と、同時にツルヤで仕入れた本日と翌朝の食材等を配置



設置が完了して焚き火台で火起こし

メインの薪は現地調達で取り敢えず4束購入したが、火付け用の薪は持参。薪は2種類持っておくのが基本。火打棒で麻の火口で着火、すかさず火付け用の薪が入っていたダンボールを千切って火を大きくして、そこに火付け用の薪をくべて安定化。安定したらテント内に設置した薪ストーブの種火用の薪を作り、薪ストーブ点火。そうこうしているうちに4時半になり薄暗くなってきた。急いでおやつ用のピザを焼く。ピザはキャンプの定番の一つで、嫌いでなければ誰もが一度は焼くだろう。生地が焦げたり固くならない様にここは拘りたかった。そこで選んだ焚き火台がベルモントのTOKOBI。これは持っているキャンプグッズの中で一番のお気に入りで、今のところWinnerwell nomadと秋冬キャンプのベストコンビ。遠赤で焼いたビザは熱々でありながら生地はしっとりしていて美味しい。


続いて夕食の準備。自分はパエリア、K子さんは豚肉と白菜のミルフィーユ鍋を簡単メスティンで調理。本日のお米”ななつぼし”をクッカーで炊く。




余ったイカやエビ、ハマグリなども焼く


夕食後はメスティンを洗い翌朝食用のポトフを煮込む。嬬恋は日本一のキャベツの産地、ウェルカムで頂いたキャベツを投入。暫くグツグツしたらテント外に出して冷却。多分気温-1から0℃なので外の流し放置で大丈夫であろう。


先にお休み体制のワンズ、今回は防寒対策出来ていたのでよく眠れた。




JB64ジムニー想像以上の積載量

2020-11-09 22:43:05 | 
全く予想していなかった積載量。キャリアーはTerzoのスリムタイプに同ルーフラックバック350Lこの中にトラスコトランクカーゴ 50L×2と Winnerwell L-Size薪ストーブを収納してなお余裕あり。今回はバックの上に脚立を乗せたが、上手くやれば収納できるかもしれない。



右に乗っているのがテント(コールマンタフスクリーン2ルームハウス+)手前に右:ワンコバッグ、中:FE200-600G+α7R4 、左:モバイルバッテリー等

この他敷いているのはダブルサイズの寝袋、前席と後席の隙間にエアーマットで収納と同時に隙が埋められて重宝している。あとはシート下にも収納できる。

そしてラムネとてまりの居住空間もしっかり確保出来ているのがグー。


JB64ジムニーXL~プチDIY~5

2020-11-08 09:47:33 | 
11月初旬入荷と言われていたマフラーが、10月30日に届いた。11月3日からのキャンプに間に合わせたいので1日朝から交換作業。






純正フロントパイプまで外してしまうミスはあったが、作業的にはそこまで難しくなかった。走ってみた感想は、重低音が響き気持ちが良い。

レースチップと合わせ山道も結構な荷物を積んでいても楽々走れたのは狙い通りだった。

スペースガーデニングさいたま展示場店という会社2~

2020-11-08 09:04:01 | 芝生
結局見積りはメールの添付ファイルとして1日遅れで届いた。今回違ったのは期日に遅れる理由と新たな期限の書かれたメールが届いた事。最初からそうしてくれれば、基本面倒くさがりののんびり屋だからいくらでも待つのに。

少し見方が変わったのが、どうせ大雑把な内容だろうと期待していなかったのだが、たたき台にはそれでも十分だと思っていた。ところがこちらの希望した内容がしっかり盛り込まれていて、部材も細かく載っていて最終価格に近い内容だったので。

無料の見積りでこれだけしっかり作ってくれるなら、自分個人としては施行は任せても良いのかなぁ?と少し信頼回復。ココマ熱もかなり低下して止めるのも有りかなどと話していた位だからダメもとで続けてみる事にした。

大逆転!と言うより、熱量が低下した分業者選定からやり直す気力が湧かないのが主な理由ではある。メーカー保証が付かない様な加工が必要なので、新たな業者選びは結構大変なのだ。

家を建てる時にダイワと三井で相見積もりを取った事があった。自分はダイワ推しでK子さんと母親は三井派で三井有利。同じ希望を伝え出来てきた設計内容は雲泥の差。1番の希望はペットルームを作る事だったのだが、一方にはそれがなかった。指摘すると目の前で適当に線を引かれ、不愉快極まりない設計士だった。2番目に重要視した2階にも小型のKの設置と両親の部屋があるため遮音性の確保だったのが、廊下にプロットされていたのには驚いた。方や間取り図もよくできていたが、希望モデルが三重の展示場にしかないとの事で現地に連れて行ってくれた。住宅展示場のDでお昼を実際に食べるという面白い体験も出来た。

どちらを選んだかは火を見るより明らかで、施主の意向に沿うのは当たり前として、積極的な提案、コンタクトがあれば見方は大きく変わるものだ。信頼という言葉を使ったが、本来の人物像など分かる訳もないのだから。

次は15日。あちらに出向いての今後の話し合い。着工は早くても12月だそうだ。年末年始が工事中というのは避けたいものだ。