日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Experience for Class4 Lesson 171鞍 Basic Canter A 172鞍 Basic Canter B 173鞍

2013-07-28 23:06:32 | 乗馬
今日は、久々の2部制での乗馬。午後は何時ものレッスンだが、午前中に特別レッスンがあったので申し込んだのだ。心配は、前日のゲリラ豪雨で悪化した馬場のコンディションが何処まで回復しているかだ。クラブに着くと案の定水が浮いている状態。でも、予想よりも良い状態だったので、レッスンに予定通り参加。

171鞍:バリテック ○島指導員&T春指導員



専用馬バリテック13回目の騎乗。なんちゃって4級体験レッスンは、実技と筆記試験の模擬体験。馬場も第一馬場を使用。普通なら緊張する所だが、相棒が信頼度抜群のバリテックなので不安はない。一度、M田指導員に壊してもらった乗り方を再構築しなおして、それを試すにももってこいの配馬。何時もながらにK林指導員すばらしいです^^例え意図的でなかったとしても、それならなお天才的と申しておきましょう。さてレッスンは、不良コンディションでありながら、大きな問題もなくサクサクと進み(馬場が悪いから難しいこともしなかったのかも)、バリテックも順調そのもの。乗り方も、落ち着いて出来ていると言って頂けた。内容的に右手前もしなかったし、駈Aを第一馬場でやったと言う感じかな。M田指導員に指摘された『手綱でリズムを取ろうとしている』は、当面の金言として心に留めておく。

・脚の位置が若干前になり易いので注意
・駈歩になって物足りないかなと思った時は、脚で推進するタイミング

今日は、蹄洗場に指導員が居なかったので、黙ってバリテックを出してしまった。そもそもバリテックは噛まないし、従順だ。頭絡の時だけ少し遊ぶけれど、それも馴れたから平気。やってはいけない事だけれど、スタッフが居ないのだから、仕方がないよね。実技が終わったら筆記。答えの載っているマニュアルを貸して頂いて、調べながら書くだけの簡単なお仕事。当然100点で当たり前で、間違いようがない。飽くまで体験ね。で、結果は3問マチガエタ…(笑)少しT春指導員に絞られた^^;後でS島指導員に『試験どうでした?』と聞かれた。既にT春指導員から『○○さんは問題をよく読まない』と聞いていたらしいが、あえて聞いてくるとは。。。『実技は脚の位置さえ気をつければ、あとはOk』を貰えたので、これは嬉しいぞ。

172鞍:オリジナルブランド ○春指導員 ⑮



専用馬オリジナルブランド8回目の騎乗。オリブも手の内に入ってきているような気がする。なので、自信を持って乗れる。今日もオリブはご機嫌?蹄洗場から、器用に口籠を外しあごの下にぶら下げるような感じ。結局何度やってもすぐ外してしまうので、口籠はないも同然だった。オリブも話せば分かるよい子だから不安はなし。そして、レッスン自体は大成功。オリブを我慢させたままの駈歩も出るし、早目の外方手綱の合図でスピードを落として、馬間距離が詰まらないにコントロールする事もできた。難を言えば騎乗者。これも1点駈歩を継続していると、脚が前に出気味になる事。オリブとよく合っているとの評価。でも、残念ながら右手前が出来ないから、駈Aまでとも言われた。そうなのか、ちと淋しい感じもするが致し方なしか。帰りも口籠外して、顎の下にぶらさげながら蹄洗場へ。オリブかしこい!

173鞍:駿 ○林指導員 ⑳+⑭



専用馬駿初めての騎乗。初物はワクワク感があって楽しい。K林指導員から事前に『スタート出来るだけでOK,初めてなので駈歩は難しいかなぁ』と言われていたが、前2レッスンで調子に乗っているので発進どころか継続も出来た。なので『これから選択肢の1頭に加えられますね。次は駈Aで乗ってみましょうか』とのコメントを頂いた。

・右肩を若干引いた位置を保つ事

こうも早くM田指導員効果が発揮出来るとは、自分でも少し驚き。ついにK林指導員から”4級解禁を頂いた。こちらから要求した訳ではないので、認めて貰えたという事だ。躓いた時のマンツーマンは効果絶大だね^^でも、8月は今のパターンを継続する事にした。K田指導員の駈Aも魅力的で迷ったが、暑さに勝てずと言う事で。4級も慌てないので、9月になってから参加する事にした。

蹄洗場に帰る途中、T春指導員から『駿どうでした?オリブと駿どちらが良かった?』と聞かれ、『オリブかな』と答えると、『オリブ嵌ってましたものね』と。その後『あれ変だな?僕の方が色々出来るのに。障害だって飛べるのに』と、駿の代弁をされていた(笑)うんうん、駿君も好きになったよ。


Basic Canter A 169鞍 Man to Man Lesson 170鞍

2013-07-21 20:41:29 | 乗馬
ここ最近暑さも緩み、馬への負担も少ない楽しいレッスンになった。

169鞍:ダイワスペリアー ○本指導員 ⑭



専用馬ダイワスペリアー8回目の騎乗。前回のレッスンから新たな取り組として坐骨によるスライドに挑戦中。縦方向の反動を前方に変換しつつ、自然に動く範囲よりもさらに押す。自分の鞍に痕がつく位に。意気込めば意気込むほど、脚で上に動いてから押し込もうとして、逆に縦への動きとなっている。ただ、ついて行くだけだった時に比べて乗り方が崩れ、鐙から脚が浮くようになっている。脇と肘を固めて動かさず身体だけついて行く練習。これが上手く行かない。N本指導員からは、手綱を緩めるように指導が入る。これは、自分の腰の動きが小さいので、スペリアーの頭の動きの大きさに対て不十分であり、それがブレーキになってしまっている。手綱を緩めると、当然馬は動きやすく、自分は動きが小さくても走れてしまう。多分、ベーシック駈歩のレッスンとしてはこれが正しいのだろうけど、次の段階に進んだからには、諦めてはいけない部分だ。

・肘、拳は固めず馬の頭が動いた分だけ譲る。
・外方手綱は、しっかり持って、馬の姿勢が崩れない様支える

悩みどころだけれど、ここが踏ん張りどころ。

170鞍:ルールオブライト 松○指導員



専用馬ルールオブライト初めての騎乗。そして、初めてのマンツーマンレッスン。ルールは、凄く大人しくて真面目な子。下手くそ指示にも、よく反応してくれる。ベーシッククラスなら、マンツーで乗らないともったいない子だと思う。さて、レッスン自体何処から切り込もう?ダメな所満載。でも、これが望んだ事なので、とても実りあるレッスン。まずは、自分が大きく勘違いしていた部分は、元々このレッスンはバランスの悪さの矯正のためにお願いしたもの。しかし、判明した一番の問題点は、”脚が使えていない事”。これも薄々は、感じていた事で、レッスン中も撮って貰った動画を見ても、脚がブラブラ。この大元は、お尻に力が入っているのが原因。つまり、お尻に力が入る→膝が浮いてくる→鐙から脚が浮くの循環で、馬が崩れる前に自分が崩れる。そしてもう一つの問題が、肘の硬さ。緩め様と思うと、自分で動かしてしまい、崩れない様にすると固まってしまう。柔らかく馬の頭の動きを感じつつ支える。いろいろな所に細やかな神経が行渡るまで反復だ。最後にM田指導員の模範。手綱を持たず、鐙も履かずに、腰で駈歩を継続。脚も全く動いていない。良いものを間近で見れた^^

・拳を左右均等の位置でキープして、左右でバラバラにしない
・正反動で反動を前下方に抜く
・正反動の反動は、拳まで伝えない
・スピードが落ちてきた時に、自分が前に行かない
・駈歩でスピードの変化で、姿勢を変えない
・駈歩が整うまで、一歩ごとに脚で押す
・お尻に力を入れない(これが、正反動でも悪い動きになる元凶か?)
・つま先がやや開きすぎ
・脚を長くする(=鐙を踏む)。その位置で脹脛で挟む
・背中を丸めない
・肩よりお臍を前に出して、ついて行く。肩が前に出るのはバランスの崩れ
・駈歩の時、右肩がやや後ろの姿勢を保つ

45分のうちの僅かだけれど、良い感覚の時もあった。これを身体に覚えこませられるように、駈歩Aでも取り組んでいきたい。

Basic Canter A 167鞍 Basic Canter B 168鞍

2013-07-14 21:14:52 | 乗馬
いやぁ~暑い。前日までより緩んだとは言え、エアコンガンガンの職場に引きこもって仕事をしている身には十分暑い。暑さ自体は良いのだが、それによる発汗量が恥かしい。普段からフットサルをやっているので、全身から発汗できる体はありがたいのだが、乗馬のような上品なスポーツでは肩身が狭い。。。対策に買ったゼロフィット。これなかなか良いなぁ~。汗で冷感が増しているかどうかはわからないが、汗を吸ってもさらったしているのは広告の通り。これだけでやれたら良いのだけれど、変態に思われるので残念。

167鞍:スターリッド ○春指導員 ⑬



専用馬スターリッド8回目の騎乗。本来は、ジョークランズの予定であったが、脚を痛めていて変更。乗ってみたい気もするが、縁がなかったということで、代わりと言ったらバチが当たる優秀なスターリッド。前回も楽に乗れたし、今回も変な緊張はない。しかし、3頭レッスンでトゥザとグレースと言うちょっと継続の難しそうな子達。特にトゥザの方が、駈A本日デビューの2時間目という事で、まぁ気楽に行こう。レッスンは速歩から継続が難しく、スタートを遅らせて出るもやはり詰まる。駈歩も同じ。レッスン最初に『○○さんは、次の段階に行くので、細かい事を言います』宣言を受けて、わずかな間にも色々指示が飛びなかなかの楽しいレッスンになった。

・速くなると感じたら、右の拳を握って開いてこれ以上前に行けないよと教える。手綱を引くのではない
・爪先を開いて圧迫する時、踝を使う
・駈歩中は、すねで圧迫する意識で、踝で押す
・押す時は、外方前肢に向けて押す
・発進の合図に鈍くなってきたら、踝で5秒かけてゆっくり持ち上げる
・踵は使わないこと
・脇が開かないように脇を付けておく

トゥザとグレースのおかげで、馬間距離を保つ意識を持って乗れたのは良かった。駈歩中もあれこれ考えたり、自然に前の状況を見ながら乗れているのは進歩。その点は褒めて頂いた。今一番難しいのは、踵を使う癖を抜く事。だいぶ減ってはきたけれど、一度速歩発進の際に使ってしまった。今日の駈歩は参考程度だけれど、それなりに収穫もあったし良いレッスンだった。

168鞍目:ダイワスペリアー 澤○指導員 ⑳+⑬



専用馬ダイワスペリアー7回目の騎乗。今日は担当指導員がお休みで、代わりにS指導員がいらした。2頭によるレッスンで、1頭1サークル専有。これはラッキーなパターンだ。最初に常歩から愚図る。先頭は嫌だと、中に入る素振りを見せるが、他に馬が居ないことに気づく。渋々歩き始めるスペリアー、可愛いのぅ。しかし、なかなか歩度が伸びない。ここでS指導員から鞭を入れて怒らせるくらいで良いからと。ようやく歩度が伸び始め、速歩も何とか出る。一度常歩に落として再び速歩へ。ここで、もっとスピードを出す様指示が出る。『そんなんじゃ遅すぎる』の声。脚、脚、脚位押さなきゃと。常歩に落として、すぐに駈歩の指示。しかし出ない。『常歩をもっと速く動かせないと、駈歩出ませんよ。』『腰の動きが小さいから、もっと動かす』『鞭3発くらい入れて』
『速く歩かせるけど、走らせない様我慢させる』矢継ぎ早に指示が飛ぶが、その通りにすると駈歩が出る。駈歩自体も今までの、馬に合わせる動きをしていると、『もう一つ上の段階に行きます』と駈Aと同じキーワードが出た。それは押す動き。スペリアーの縦の反動を前下方に変える動き。スペリアーの反動で自然に前に動いた位置から、さらに前下方に腰をスライドさせる動き。これが初めての動きなので、どうもギクシャクする。でも、いろんな動画で見ていた、駈歩時の騎乗者の動きだ。これが出来れば、脚の扶助は支えたり湾曲させたりする事に集中でき、尚且つ、今まで駈歩を速くする事が出来なかった弱点を克服できる。S指導員が隣のサークルに行っている間も、駈歩していて良いと言われたので、やってみる。この段階で、最早継続する事よりも随伴の方に集中していた事に後で気がついた。よく走ってくれたスペリアーに感謝。

・随伴とは、馬の動きに合わせるのではなく、人が動いて馬に合わせさせる事
・拳はじっとしておいて、前に出さない
・脇が開くと、拳が動いてしまう
・拳を動かさないで固定しておくと、馬の首の動きを止めないためには、自然に自分が前に出る
・脇をしめて、肘を付けておく

最後は、速く走らせた方が分かり易いという事で、S指導員が後ろから鞭で追って下さった。まだなんとなくだけれど、感覚は掴めた様に思う。後は自然に出来るようにレッスンに取り組んで行きたい。今日も2時間収穫の多いレッスンになった。

蹄洗場で、スペリアーの手入れをして、黒砂糖をたくさん上げて馬房に返した。自分の鞍を仕舞おうと蹄洗場に戻ると、ボロをしたまま放置されている子がいた。急いでほうきとちりとりを取りに行って、ボロをとっていて気がついた。あれ?この子スターリッドだ。先程の時間、連続レッスンで手入れする時間もなく、スペリアーの馬装に行った。何時もなら指導員が返してくれるのだが。。。近くでトゥザを洗っていたI田指導員に事情を言って、リッドを手入れした。可愛そうに、すぐに馬房に帰りたい子なのにごめんねリッド。

そしてもう一つ。レッスン前スペリアーの馬装が終わり、黒砂糖をあげ横に立っていると正面からの視線を感じた。よく見るとアインちゃんだ。前回隣の繋ぎ場に入って来た時には、撫でる位しかできなかったが、今日は騎乗の方も見当たらないので、ここぞとばかりにあげてきた。これにも満足。今日も満足感いっぱいの良いレッスンだったのだ。

Basic Canter A 165鞍 Basic Canter B 166鞍

2013-07-07 21:04:50 | 乗馬
いきなり暑くなった~。16時半からのレッスンとは言え、全身汗だくだ。アームカバーも接触冷感タイプにしたけれど、その効果のほどは??だ。だけれど、噴出す汗が流れるのを止めるためには手放せない。インナーも何か考えないとね。

165鞍:バリテック ○春指導員 ⑫



専用馬バリテック12回目の騎乗。5月26日以来乗ってなかったんだね。最近、余り良い話を聞いていなかったので、どんな風なのか興味があった。蹄洗場から良い子で、手入れも馬装もすんなり。馬場に出ても落ち着いているし、跨った感じも悪くない。常歩から歩度を伸ばして速歩に移行。速歩もすんなり、詰めた速歩も出たので、前のスペリアーが常歩に落ちても暫くは速歩でついて行くことも出来た。そして駈歩も順調に出て愚図る事はない。途中、自分の内方の脚が前になっていて、扶助が曖昧になったのは注意しないと。それ以外は思い通りに動いてくれたかなぁ。

・踵を上げるよりも、爪先を開く合図を優先する
・リズムを合わせる

久々のバリテック、良かった~♪途中カミナリがゴロゴロいっても動じなかったし。最後の個々へのコメントでも褒められた。『4級で乗ってる位の駈歩が出来ていた』と言われた時は、ついにやけてしまった。。。ちょっとだけ”4級”を意識し始めてきそうだ。

166鞍目:ブライトシティー 小○指導員 ⑳+⑫



専用馬ブライトシティー11回目の騎乗。今日の駈Bは、何時もよりも参加者が多く5頭によるレッスン。何時ものようにのんびりと準備を進めていたら、手綱を少しずつ短くしていく段階で、フーロンのボイコットにより繰り上げて順番が来てしまった。まだ形が出来てませんとは言えずにレッスン突入。持ち時間5分程度なので、常歩そこそこに駈歩へ。手綱を詰めきれていないので、今日は外に逃げられた。それでも、ブライトは頑張ってくれたし、最後は、1周継続も出来た。なので、まぁいっかでK指導員も納得してくれたのでOK。手綱が短く頭がもっと上がっていれば、少なくとも外に逃げたり、継続する事も問題なく出来たと思えば、納得の失敗なので自分的にもOK。特筆すべきは帰りの手入れ!裏堀、ブラシ掛け、蹄油塗りを最後まで完結できた。濡れたタオルで汗をふき取るのは、K指導員がしてくれたが凄く落ち着いていた。帰る時も慌てることなく、悠々と帰っていったし終わりも良かったので、綺麗にまとまったという事で。あっ!でもK指導員が新しい試みとして、来週は駿って言っていた。暫くブライトお別れなのかなぁ?