前回乗ったのが4月の23日だから、1ヶ月近く乗っていなかった。だから朝から乗り方忘れていないか心配だった。スペースフライトに大惨敗して以来という事になるからな。。。でも、久々のレッスンに朝からテンション高め。天気も良いし風もない、加えて最初のレッスンの相棒が○○○だし^^
251鞍目:アインシュタイン ○口指導員
専用馬アインシュタイン。5月3日涙のキャンセルで忘れられてなかろうか。そんな心配はないか。。。相変わらずの安定のアインシュタイン。悪さする事もなく、ただ乗っている事が楽しくて正直あまり話を聞いていなかった^^;思い出したら追記していくけれど、印象的な事も言われていたっけ。まぁ、あの馬場の広さで7頭は、少し渋滞気味で大変だった。でも、レッスンメイトにアイバさんやHIROさん、N村さん、K口さんの姿もあったから、リラックス出来て良かった。S口指導員の教え方も分かり易くて良かったかな。
・曲がる時は、曲がれ~とやり続けるのではなく、一歩曲げてまた一歩曲げて、あれ?俺曲がってるじゃん!とやるのが良いらしい。
・ずっと曲がれとやり続けていると、馬も嫌になってしまう。
・隅角で中に入る場合、内方の拳をホルダーの高さまで落としてしまう。
・そうすると、苦しくなって外に逃げる。繰り返していると、少しの操作で外に出る様になる。
・指導員によっては怒られるので、その時は見られていない時にやる。
下2つは、ご自身でも正しい方法とは言えないけれど、と注釈を付けられていた。確かに最初に常歩で準備をしている時に、隅角まで止めてでも直進させて、勝手に曲がるのを許さない様にしていると、こちらの言う事を聞くようになる。N山指導員やH井指導員は、そう指導される。O方指導員は、最初が肝心とばかりにやると、すぐに注意が飛んでくる。最初は馬なりにと。。。S口指導員こうも仰っていたな。
・最初に蹄跡より内側に入られたら、外に出すのは至難の技。
そう考えると苦肉の策ではあるが、覚えておいた方が良いね。アイン蹄跡上にいる指導員に向かってギリギリを通過する”挨拶”を2度ほどしていた。一度はラチ側だったので、本当にギリギリで自分の足が当たる所を通過。後ろに仰け反って避けていた。蹴られなくてなにより。アイン、指導員の方は危険なので、蹄跡上に立つのは危ないかも。。。
252鞍目:クロたん ○井指導員
専用馬クロたん。久々のわりにアインで良い感じだったので、なんとなくクロたんにもリラックスして乗れた。この時間は4頭による部班で、レッスンメイトにはH川さんも参加で部班の先頭をつとめられた。自分は最後尾で、これはおそらく前回の時に速歩の歩度を伸ばせなかったからだと思う。ホッとしたのは内緒で、これもリラックス出来た一因かな?(笑)今日は、歩度の変化を重点的に練習をした。特に速歩に多くの時間を割いてのレッスンで、望んでいたものなので楽しいレッスンになった。
軽速歩の歩度を詰める
・真直ぐ小さく立つ
・頭は後ろ
・鐙は真直ぐ踏み下げる
軽速歩の歩度を伸ばす
・頭の位置は変えずに、へそを前に出す
・爪先でしっかり踏み込む
・立つ時は大きく動く
正反動の歩度を詰める
・踵を下げて反動を抜く
・頭は後ろ
正反動で歩度を伸ばす
・脹脛で締める事を反動を逃がしつつ、2,3拍圧迫したままに出来ると劇的に歩度が伸びる
・反動を受けると脹脛が緩みやすく、キュッキュッキュッと締めるのではなく、締めたままをキープする。
軽速歩の歩度の変化は、前回まったく伸ばす事が出来なかったが、今日は不安定ながらも前に付いて行く事位出来たかな。詰める方は、まぁ苦手意識はないので。正反動の詰める方は、まあまあで伸ばす方が上手くいった。本当に劇的に速くなった。しかし。。。H井さんにも『前回は、周回遅れになりそうだったのに、今日はしっかり延ばせてるじゃないですか。』この部分は自分でも驚く位上手くいった。でも続きがあって『惜しむらくは、折角しっかり伸びているのに、それに付いて行けていない。』技術がまだ追いついていないのは仕方がないけど、まさか正反動の詰め伸ばしの方が上手くいくとは。。。早くあの速いリズムに付いて行ける様になれば楽しいだろうな。
最後にもう一つ、2湾曲の中央で速歩→常歩→速歩の歩度の変化にトライした。中央でこれをやるためには、1つ目の湾曲から2つ目に移る際に馬体を真直ぐにしないと出来ない。1度目は失敗。2,3度目は上手くいった。4,5度目は手綱が緩んで、速歩→常歩の後速歩にするのに時間が掛かってしまった。ちなみに乗馬学校に参加している方は、駈歩→常歩→駈歩でやるらしい。間に速歩は挟まないなんて想像つかないなぁ。。。
内容の濃いレッスンで楽しかった。まだまだ、脚が離れやすい部分もあったけれど、大まかには上出来だったと思う。もし、スペースフライトだったらどうなっていたかに凄く興味がある。昼の時間帯でスペースフライトに乗ってみたいぞ。