日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

今日はゴルフ

2013-05-30 02:35:24 | 雑記
昨日は、ジジババ(父、母)の日を兼ねて、矢板の新ユーアイゴルフクラブに家族で行って来た。約2年半振りのゴルフ、先週の水曜に乗馬倶楽部の対面にある打ちっぱなしで、練習したが所詮付け焼刃。手の皮がずる剥けて、午後からの乗馬に影響しないか心配したほど打ち込んだが、全くダメ。このままではとてもコースに出られないと、日曜早朝にも練習。剥けた所はバンドエイドで大丈夫。土日は、この時期朝5時からオープン。そして昼から乗馬。ちょっとコツを思い出したかな。

そして迎えた当日。天気は朝は曇天だが、雨は降らず湿気があるが丁度良い感じ。午後もあがり3ホールで少し降られた程度。2年半振りと言っても、元々ゴルフは好きな方ではないので、年に2~3回行く程度だから上手くはない。でも、みんなレベルが近いので楽しく出来た。結果は、104(51、53)でバーディー1、パー1と言う内容。自分的には、優秀優秀。母親が95(50、45)で優勝。まぁ、このお歳で楽しく回れって来れるのだから、元気で何より。




帰りに、蓮田の魚庄本店で、スタミナ回復のためにうなぎを食べて、このイベントは終了。ここのうなぎは、注文受けてから、炭火でじっくり焼いてくれるので好きなのだ。そうそう、うなぎって土用の丑の日の頃って、1年で一番美味しくない季節なんだよね。冬が旬。でも、冬場に食べても正直よく分からない。そう知ってはいても、土用の丑の日にまた食べに行くのは間違いない。

これで楽しく一日が普通なら終わるが、終わらないのが水曜日。毎週のフットサル。さすがに今日は疲れているが、行けば必死になるのが性。左足の腿の裏が軽い肉離れかな。走れるので大したことはないが、年齢も考えないといけない頃かな。思えば先週の水曜、午前2時間打ち放題、午後乗馬2鞍、夜フットサル。日曜、早朝打ちっ放しに乗馬3鞍。そして昨日、終日ゴルフで夜フットサル。

今週末は、ゆっくり過ごすことにしよう。。。

Basic Canter A 153&154&155鞍

2013-05-26 19:50:11 | 乗馬
今日は、朝から暑かったが馬場に出てみると、思ったほどでもなかった。暑くなってくると汗掻きな自分は、腕に汗が浮かんで流れるので、アームカバーをしておかないとうっとしい。決してUV対策とかではないのだ。嫌な時期に入ってきたなぁ。。。

153鞍目:根○指導員 ④



専用馬バリテック11回目の騎乗。バリテックにだいぶ馴れてきて、駈歩発進までの安心感がある。馬装も一通り出来るが、今日は頭絡着ける時に頭を上げて、遊ばれた。こちらも手を高く上げて我慢比べしていたら,A田指導員が見つけてフォローに来て下さった。少し待てば摑まえられるんだけどね。このレッスンは、5頭によるレッスンだけれど、片方は4頭でもう一方は、オリジナルブランド1頭という超変則システム。最初は複数班からで、常歩で歩度の増減を行い速歩へ。ここで速歩が出たのがバリテックだけ。優秀だなバリちゃん。まだ、常歩での歩度の伸びが不十分と言う事で、常歩から作り直し。ようやく揃って速歩がスタートする。一度常歩に落として、姿勢を起こして駈歩に。しかしなかなか揃わない。バリテックは駈歩が出るが、ここでも安定して出るのはバリテックだけ。一度暫く継続した時に、バリテックに鞭を入れると速い駈歩が出たが、すぐに停止しなければならない。根○指導員から『前が空いたらすぐ止まらないといけないけど、短い距離でも良いので今の駈歩をして下さい。』と指示が出る。詰めた駈歩と、チョコチョコっとリズムの悪い遅い駈歩は違う。しっかり安定した速い駈歩を出さないと、ゆっくりな駈歩にできないのだ。”3本目の脚”を使えば、バリテックも簡単に速い安定した駈歩は出せる。そこから徐々に詰めた駈歩にもって行ってみたいのだが、そこまでは望めなかった。

・拳は引かれた分だけ遅れてついて行くだけ。自分からは動かさない(A田指導員と相反するが、A田指導員は手綱を引く悪い動作をなくすための指導だと思う)
・脚での合図は、毎回せず3回に1回位を心がける。
・常に馬の動きを感じ、必要な時だけ扶助を行う。
・馬は、ハミに頼る部分があるので、そこが緩むとどうしてよいか分からなくなる。

持続時間が短いので、色々試すには至らなかったが、一度変な動きをしてごめんねバリテック。折角駈歩してたのに、あれじゃあ速歩の扶助だね。でも頑張ってくれたバリテックに、レッスン後は黒砂糖のご褒美。

154鞍目:バリテック 会○指導員 ⑤



専用馬バリテック12回目の騎乗。A指導員なのに、お得な3人レッスンでラッキー♪レッスンは、バリテック、ジュリアーニとハーディー。まずは、常歩をしつつ雷の話から(笑)以前、この倶楽部でも落雷があったらしい。それ以外にも、怖い思いをされているとの事。そんな話をしていたからではないが、レッスンは荒れ模様になった。常歩から速歩までは何とか行くが、駈歩になったとたんに、ハーディーが止まる。結局動かす事が出来ずに乗り替わり。乗り替わるまで、2頭でレッスン継続。駈歩自体はだいぶ馴れてきて、安定した駈歩が継続出来る様になって来た。最初、速歩で誤魔化そうとされたが、鞭一発で明らかに歩様が変わる。そして、継続しているうちに、自分の中で何かが変わった。姿勢は真っ直ぐ伸びているが、反動にもついて行っている。それを感じながら、他の事に気を向けることができる。多分脚の位置は変わっていないはず。一つ指摘された事は腿を閉じる事。乗り替わった方は、結局次に来たグレースでもダメで、サークル中央で待機。

・扶助に外方を使う。その場合違いを伝えるのは内方脚になる。
・馬体を挟むのは腿で、腿を締めておけば自然と脹脛も締る。

あとは前回を踏襲する内容であったが、毎回何かが掴めるレッスン。来月から無くなるのが残念だTT。後半バリテックの挙動がおかしくなった。何かに反応して飛び跳ねる動作。どうやら別の子の鞭の音に反応してしまうらしい。後で聞いた話だが、午前中T中指導員が再調教したらしい。右の腰に傷跡があったが、結構鞭で打たれたのかなぁ?良い子なのに、何事もありません様に。

155鞍目:ダイワスペリアー 会○指導員 ⑥



専用馬ダイワスペリアー5回目の騎乗。前のレッスンで最後のはずのA指導員、朝受付でH井指導員が不在で変更になっていたので、お昼に急遽K指導員に相談して参加する事に。そして、駈歩で乗りたかったスペリアーに乗れる事になり、二重の喜びだ。前回乗った駈Bで、大惨敗して以来この日を待ち望んでいた。A指導員に小またグループと言われたが、ブライトにルールの3頭で、スピードに乗ったら結構速い子ぞろいじゃないのかな?しかも、ブライトに乗っている方、先程、何も出来なかったリベンジに燃え急遽参加してきたらしい。何時もの様に常歩の歩度の増減から、速歩を経て駈歩へ。やはり最初は、速歩で誤魔化そうとしたが、鞭一発で駈歩をだしてくれた。先程の良い感触が残っているので、良い感じで走れている。特別スペリアーの縦の反動が大きいとも感じない。むしろ手の動きさえ合わせられれば、凄く気持ちが良い。なんだかようやく片目が開いた様だ。

・首が下がりやすい子は、拳を前後ではなく上下に動かす。
・腰の随伴も、前に押すのではなく下に押す。

あれだけ縦の揺れのイメージが強かったのに、何だかあっけないなぁ。。。まだ駈歩のひよっ子ではあるのだが、この2時間の感覚を来週までつなげれば、いよいよ1歩前進した事になりそう。A田指導員の駈歩というよりレッスン自体が殆ど無くなってしまうのが残念で仕方がない。

蹄洗場に戻ると、次に乗る方を連れてK指導員が来られ、スペリアーの感想を聞かれた。走れたし、反動も思ったほどではなかったと伝えると、『おっ!進歩したって事ですね。次からスペリアーも候補に入ってきますね。』と。先は長いが、頑張っていこう。

Basic Dressage 151&152鞍

2013-05-23 01:58:09 | 乗馬
いや~暑い、3時過ぎからのレッスンでもまだこんなに暑いとは!駐車場に着くと、放牧場に武蔵と小次郎の姿が。君達、何時もの場所は、真波&茶々に占領されているから、ひっそりと放牧されているんだね。不憫だ。。。しかし、休み明けでこんな天気、何かが起きそうな予感が(笑)

151鞍目:アインシュタイン 菅○指導員



専用馬アインシュタイン。アインちゃんは、初級馬場のレッスン中ということで、帰ってくるのを待っていた。馬装解除された所を見計らって、会員さんに引き継ぐ話をしたら、わざわざ黄色の蹄洗場から青に曳いてきて下さった。親切な方だね。レッスンは、常歩から徐々に歩度を伸ばして、詰める。しかし、なんかアインの様子がおかしい。ずっと、首を上下に振っている。特にS指導員に何も言われないので、折込済み?そして、このまま速歩に移るのだが、反応が鈍い。S指導員から『この子最初鈍いから、脚で強くキックして、はっきりとした合図を出す事』と、注意を受けた。相変わらず首は振っているが、無事速歩発進。しかし、首を振る行為は、速歩中でも見られたので、何度か脚を滑らせていた。バランスを保つのに非常に集中したので、軽速歩で滑ったときもアインの体勢が戻るまでの一瞬だけ座って、すぐに軽速歩に戻れた。本当は、脚を滑らせるのは騎乗者の責任なのだけれど、脚で挟んでも首振りが少なくなったとは言え、完全に止まるわけでもなく理由が分からない。頭絡も、前回アインに使ったままの状態なので、あっていると思うし。何度目かな速歩の指示が出たとき、アインが外ラチに寄ったのでトイレタイムと思い扶助を止めた。すると、S指導員が『はい鞭入れて、蹴って』と。『あ、あのアインちゃんトイレだと…』間髪入れずに『ボロは、歩いてもできるから、はい蹴って、鞭、もう一回』。確かに他の子はそうだし、馬場や障害の競技中にボロでいちいち止められないのはわかる。しかし…アインのお楽しみタイムが…。もしかして首振り、S指導員が厳しいから?次に誘導に移るが、今日は斜め手前変換。先頭、フォクシィでアインは2番手。フォクシィの左手前での誘導は難しいらしい。なかなか上手くいかない。しかし、アインは綺麗に入っていき自ずと先頭に。直進でブレない事と蹄跡に戻るところも深く回るように両脚で支える。右手前からの斜め手前変換も綺麗に決まる。フォクシィも右手前はOK。

・拳の位置は、前橋部から少し出たところで、すぐにホルダーを掴める高さ
・脚の位置は、一番楽に立てる位置で脚の位置で全て変わってしまう

アインの首振りは、あったものの概ね良かったと思う。ただ、S指導員から個別の総評はなく、良かったのか悪かったのか判断しにくい。もう少し上のクラスに行ってから、教わるべきなのかと思う。

152鞍目:アステリオン ○春指導員



一般選定アステリオン。今日のアスは、少しイライラモード。馬装こそしっかりやらせてくれたけど、馬場に出てからが顕著。この日は、アラジン、コガネサンコウ、アステリオンの3頭部班。で、最初にそれぞれに今日のテーマを告げられる。一番遅いアラジンは伸ばすこと、コガネは馬間距離を維持してついていくこと。アスはしっかり押さえて、馬間距離を保つこと。常歩は、馬間距離をそれぞれ保てていた。歩度の詰め伸ばしをしたあと、速歩へ。速歩の声を聞いたとたん、アスのイライラが急上昇。キックでは動かず、いつもは大丈夫な程度の圧迫でも耳を絞り蹴る動作。中に入られ馬場半周。第一馬場のK田指導員の時を思い出す。でも、今日は思うところあるので許しませんよ。鞭入れてキック、T指導員からも『良いタイミング、アスのタイミングに慣れてきたみたいと』こうなればこちらのペース、発進も耳は絞るが段々良くなってきた。ただし、どうしてもアスの軽速歩が反対になり易い。それでも、前との距離を保ち『アステリオン我慢してる』の声。詰めた速歩ができているということだ。ここで、アラジンのスタミナが切れ、コガネと先頭交代。次は、伸ばす子は軽速歩、詰める子は正反動の指示。反動が大きい上に詰める動作も入れるとなると…やりがいあるな。やはり凄い反動だ、でも頑張る。T指導員から『座ってる位置は、一番良いところ。反動大きけれどそこが一番楽な位置』と励まされる。それでも『段々拳と肘が固くなってきてますよ』と。いかんいかんと再び握る開を入れてスピードを落とす。きついけど面白い。一度止めてもう一度軽速歩。今度は、タイミングも合い、上手く詰められている。『人も馬も我慢できてる。我慢出来るのは、脚で挟めているからですよ!』これは、超嬉しい。常歩に落としたあと『詰めているとき、脚が前に流れるかなと見ていたけれど、動かなかったですね。ハミもちゃんと持てていたし。最後の凄く良かったんじゃないですか』とも言っていただけた。実は、ハミの事は予期していなかったけれど、脚はA田指導員のレッスンで教わったことを課題に、2週間4鞍馬場で頑張ってきた。T指導員にそこを見ていて頂いたのは感動だ!週末からまた駈歩頑張れるよ。もちろん天才ちゃんのおかげだよ。残りの時間は、長蹄跡の1箇所に山型を作り、蹄跡を脚だけで外してラチ沿いを歩かせる誘導。”脚で押す”は、よく言われるけれど、実際どう押すかを手で押して教えてくださった。

・外方脚の脹脛で内方前肢の方に押していく。
・踵は使わず、脹脛上方を使う。


これは、大きい!実際やってみると、開き手綱を全く使わずにいける。内方を踏み込むのと合わせれば、簡単な誘導はどの子でもできそう^^思わぬ大収穫だ!

Basic Dressage 149&150鞍

2013-05-15 19:14:58 | 乗馬
今日は、3時45分からのレッスンを取っていたので、暑さは程よく汗を搔く程度で、風が心地よかった。最初、マキシムが選定で当たっていて、馬装前の手入れを一通りした後に、T中指導員がいらして、何だかで乗り替わりと言われた。何故かが聞き取れなかったのだが、よしやるぞと思っていたところで水をさされた感じだ。。。

149鞍目:吹雪 根○指導員



一般選定吹雪。乗り替りが吹雪なので、ちょうど乗りたかった所だし良かった。吹雪は大人しくとても落ち着いている。馬場に出てから如何に喧嘩せずに、詰めた常歩、速歩が出来るか。それがどれ位コントロール出来るようになったか。ここまで色々なレッスンに出て教わった事がどの程度身についているかを測る上でも大事なレッスンだ。前がダイワスペリアーなのでなお手強い。まずは常歩から。前進気勢の強い吹雪の場合、首を拳の高さまで上げた位置をキープしつつ、譲るところは譲るのが理想。そのためには、脹脛で馬体を圧迫しつつ手綱を引き上げる。首が上がったら、緩んだ手綱を短く持ち直し、1割程度の圧迫を加えておく事に注意した。あとは、自分の姿勢が崩れないように気をつける。これで、ある程度は喧嘩せずに抑えられたと思う。次に速歩。これも要領は一緒。首を下げさせず、拳を握ったり譲ったり。自分が前傾にならないよう、前を向いて若干上に立つ感覚。なるべく遠くを見る部分と、胸を張って立つ事に注意が行って無い時もあったが、スペリアーに突っ込まず、ゆっくりとした速歩が出ている場面もあった。課題は、そこで常歩に落ちる場面があった事。

・常歩で、前進気勢が強いからと引っ張りすぎると、かえって速くなる
・手綱を緩めたほうが、落ち着くのでコントロールしやすい

よく乗れていたと言っていただけたし、自分でも良かったと思う。手綱を引きすぎる場面もあったが、その事を伝えると『姿勢もそれほど崩れていなかったし、良いんじゃないんですか』と言って頂けた。

150鞍目:アインシュタイン 小○指導員



専用馬アインシュタイン。最近、駈歩レッスンばかりだったので、今週と来週はあえて馬場レッスンで1時間専用馬。K指導員にお任せで取ってもらっているが、思いは伝わっているようで、2回ともアインシュタインがきっちり入っていた。さすがです。レッスンの方は、馬場に出てみると、下の図のようの区切られていた。

先頭いろは、アイン、ギブソン、チーター、アステリオン、ロック(の順だったと思うが)による6頭の部班。最初は何時も通り、常歩から速歩をして一度馬総点検。スーパーホースいろはの方は大苦戦。優秀な馬は、そう簡単に動いてくれない難しさがある。次に誘導に入った。B側が入口方向だとすると、左手前からAで中に入りBから右手前に。Bの遇角でいろはがショートカット。ここは、アインついて行かず。右手前で蹄跡を歩いて再びAから入ってBから左手前。次にBから入って、Aからそのまま左手前で2の周りを行進。ここでいろはがAもBもことごとくショートカット。アインも2度ついてAの隅角をショートカットしたため、軽くムチを入れた。次に、いろはがBをそのまま直進。しかし、アインはBを綺麗に回って、先頭でAもぎりぎりまで直進してから遇角を回った。えらいぞアイン先頭できるじゃん!もう一周するところで、いろはがロックの後ろに入り再び先頭に。ここから、狭い馬場で軽速歩の指示が出るが、なかなか揃わない。アイン、ギブソン、チーター、ロックは何時でもいけるのだが。。。最後に、狭い馬場を速歩で回っていながら、K指導員の合図で,いろはからBを直進して全体を使っての速歩に、という楽しげな指示が。しかし、結局速歩が出ず、常歩で広い馬場に戻ってから速歩に。ここは揃って速歩に移れた。そこで、2周継続の指示が出るものの、止まってしまい終了。A田指導員の馬場に続き、速歩誘導のチャンスをまた逃してしまったのは残念。しかしアインちゃん、誘導をカクカクと曲がれるなんて驚いたぞ!所長の調教が上手いのかなぁ?脹脛で支えてあげるのを忘れる場面があったものの、すごく良かったんじゃないのかなぁ?だから今日は、気持ちよく締め括ってお仕舞い。

最後に塩漬けりんご配って歩いていたら、ホワイトブーケのお尻がハート型にカットしてあったので撮影。

なんだかJRAのCMっぽくないかなぁ?『天才は居る、悔しいけれど』なんて雰囲気。

Basic Canter A 146鞍 Basic Canter B 147&148鞍

2013-05-13 04:18:31 | 乗馬
今日は午後からレッスン。暑かったぁ~!終始なんだかフワフワした感じで、集中力があるんだかないんだか。。。指導員の方の言う事も上の空で、だいじな事を幾つか聞き逃した可能性が高い。

146鞍目:バリテック 会○指導員 ③



専用馬バリテック、ついに10回目の騎乗。今日は暑いせいなのか何なのか、全体に馬もぼけ~としてた??バリテック、I田指導員に馬房で口籠着けて頂いた以外は、初めて全て一人でやった。頭絡着ける時に、頭を高く上げ遊ばれたが、ロックほど大きくないからどうって事ない。何で今までスタッフじゃないとダメだったのだろうか?口籠外しても良いレベルな気がする。しかし、自分がおかしいせいで、このチャンスに手入れ道具を忘れると言う間抜けぶり。レッスンは、オリブにブライトとおなじみのメンバー。今日は、皆驚くほど従順と言うか騎乗者が上手い?ペースは、オリブが遅くブライトが速いため、中間のバリテックに合わせる事に。むむっ、これが駈歩でGOだったら勝ったな。これだけサークルに余裕があると走り易いな。あの時は、無理があったかも。駈歩だけれど、さほど反抗もなく、上手く発進してくれるが、何度か速歩に落ちて変な反動が来た。そこから再び駈歩に戻す事もできた。そう言えば、駈歩に入る前の速歩のペースコントロールも色々言われたな。バリのスピードが落ちたと思ったら、すかさず合図して速歩を速くする。3頭楽しいなぁ。オリブの方、オリブで速歩していたし、駈歩もしっかり出ていた。ブライトも驚くほど真面目で後ろから追い抜かれそうな勢いで、迫って来るのが分かって焦った。今日のA田さん、比較的自由にやらせてくれて、要所で指導が飛ぶ様な感じ。時間的にこれで終わりかなぁ?と言う所でもう一度駈歩。いや~楽しかった。駈歩も何周かしていると余裕が出てくるので、色々やってみた。随伴するだけでなく、いつかA田指導員が言っていた、縦の反動を軽速歩のように抜く感覚。実際どの様に見えていたのかは分からないが、これかなって?というところもあった。あぁ、また脳内でかっこ良く乗っていて、実際は変な動きかもしれないな。

・腰の動きがどちらかと言うと少し足りない。もっと大きく動いてよい
・左の手綱が握力の関係?で緩みやすい。走っている時でも持ちかえる
・首が下がってきたらペースが落ちるので、速くなる様扶助を出して拳、の高さまで上げる。
・そこから安定させる
・スピードを上げる時は、拳でも押す。鬣を後ろから押す感覚(ボートを漕ぐのと逆の感覚)
・拳は固めても良いが、肘は柔らかく使う。
・スピードを落とす時は、走り難い動きにする
・速い駈歩が出せないと、ゆっくりな駈歩は出来ない

これ位しか覚えていないや。あと何か重要な事を言っていたかな?若しかしたら間違っているものもあるかも。。。何分フワフワ乗っていたので。。。

147鞍目:スターリッド 水○指導員 ⑳+⑦



専用馬スターリッド5回目の騎乗。フワフワ感が消えないまま、次のレッスン。一緒にいた馬匹達誰だったか覚えていない。。。ベーシック馬場で、N山指導員がレッスンをされていたなぁ。障害競技の実力者。ちと興味がある。駈歩、リッドのマルタンが無いので、少し苦労したがまぁまぁ良かったのでは。最後、良いと言うまで走って下さいと言われたが、先に止まってしまい、労いの意味で褒めたらM指導員に怒られた(笑)

・とにかく慣れること
・扶助は何回かに1回必要な時で良い
・扶助に踵は使わないで、脹脛で合図

ああぁ何となく乗ってしまい反省。お陰で力は抜けていたが、ポイントのチェックが出来ていないので正直良かったのか悪かったのか。。。M指導員に『さすが○○さん、良い感じじゃないですか』と言われても、気の無い返事しか返せず、『○○さんは、褒められるの苦手みたい』と。そんな事無いのですが、自分が納得いっていないので、それが出てしまうのです。良くないですね。。。

148鞍目:ブライトシティ 小○指導員 ⑳+⑧



専用馬ブライトシティ5回目の騎乗。残念ながら今日は4頭。フーロン、セリーナ、オリブ、ブライト。この中で、セリーナとフーロンの間で火花が。。。待機サークルと駈歩サークルですれ違うたびに睨み合い。ブライトも前を行くセリーナに止まられたり下がられたり睨まれたり大変だ。オリブの存在感が薄い不思議なメンバー。持ち時間が10分少々で3番目。調馬策どうしますか?と聞かれ、もちろん無しで。さすが、担当指導員分かってらっしゃる。駈歩サークルに入ると常歩~歩度を伸ばして、右脚を引いた瞬間にストップ。駈歩とばれた。ここからが大変で、下がる下がる。K林指導員が後ろからビシビシ鞭を入れるがお構いなし。負けないように、鞭を入れて圧迫をするがなかなか大変。でも反抗の時間は何時もより少なく、追って頂いた効果もありようやく動き始める。今日は外ラチに刺さらないよう、内方脚を踏み込むことに注意。その甲斐あってか、封じる事に成功。駈歩自体も、何時もよりよい感じで乗れることもあった。

・ブライトをマッチ棒のままにせず、馬にするのは○○さんの仕事
・止まられても下がらせない

言われる事は、毎回ほぼ一緒。ブライトでこのどれ位やれるようになったか、自分の立ち位置をはかる時間。今日は何時もより良かったと思う。ラストと言われて、スタートすると出口で軽く跳ねて、もう終わりアピール。人の話がよく分かってるね。ここで時間切れ。蹄洗場では、ブラシを取って来て掛け始めたら時間切れ。K林指導員がお手入れ。その間黒砂糖があれば、気を引くように指示が出る。怒らない程度に焦らしつつ、あげていく。最後は粉をあげるとそれもペロペロ。1個を食べるよりかえって時間稼ぎできたかな。ブライトも食いしん坊で良かった。その間凄いスピードで手入れを済ませていくのは流石だ。ブライト少し馴れてきたかな。最初のぐずりを如何に封じるか、若しくは短時間で終わらせるか。脹脛で締め続けるのは、かなりきつい。正直今はまだ力も持久力も不足。続ける事で強化されていくだろう。これがブライト先生からの課題かな?A田指導員の10分の1から何処まで近づけるか。

しかし、今日のフワフワ感は何だろう?集中力も無いわけではないけれど、何処か上の空。人の言う事に集中できない。これは何だろうな。一度戻って着替えた時に、ipod忘れてブライトの画像撮れなかったし、最悪だ。。。

INA CUP 2013

2013-05-06 19:04:13 | 乗馬
朝一表彰台が準備されている所を通ったので、撮影してみた。ここに乗れるかなぁ?

GWの締めは、クレイン伊奈の伊奈杯で余興的な競技に参加&障害競技の見学、指導員によるデモンストレーションを見て、一日乗馬出デーとなりました。ブログでは存じ上げていた、アケアケさんとも初めてお話させてもらい、とても楽しい1日になった。競技参加を決めてから終了するまで、勝つ気で色々考えやってみて、色々情報を教えて貰ったりと、その全てが楽しく面白かった。自分の競技が終われば、後は皆さんの演技を見て感心したり、応援したり、ちょっと心配したり、色んな感情を貰いました。

指導員のトークも面白かったし。。。でも、ベーシック競技参加の皆さん、競技中は『表情が硬い、笑って!』や『息をしてぇ~』とか『下から見てるとお化け屋敷みたい』など、真剣度が窺い知れる指導員方の煽りが入って、見ている方はそれもまた面白かった。自分が競技中も固かった様で『○○さん顔が怖い』って、K田指導員から突込みが入った。一応『気合が乗ってきました。』と返したら『人間だけ?』と。完敗です。。。

さて、競技に当たって色々考えて行ったけど、出来た事と言えば姿勢の維持くらいかな。ジュリはとても優秀で、やる気も見せていただけに生かしきれなかったのは残念。姿勢を崩さない様に意識し過ぎて、鞍上で随伴が上手く行ってなかったかなと思う。初めて動画で自分の騎乗姿を見たけど、イメージではかっこ良く乗れているはずが、何だこれは~~~って感じで恥ずかしい(笑)ダメな所丸分かりで、恥かしさを乗り越えれば面白い動画ではある。まずは、もう少し身体を絞ろう。。。

結果は、3位と言えば聞こえは良い。5人中の成績なのでそれ程誇れないが、それでも次に向けてのモチベーションになる。賞品としてソックスを頂いた。ちょうどグレーのソックスが欲しかったので嬉しい♪





で、採点結果も頂いた。これも本格的で嬉しい。特に、S島指導員の厳しい採点は、ちょっとショックだが今後の励みになるので見れて良かった。



71点って、普通は落第者の点数だな。常歩6点って、これはかなりショックだぞ。常歩を整える大切さを教わったはずなのに、分かってなかったって事か?
ジュリにしては、よくやっていると思っていたのだが、甘かったな。



担当指導員のK林指導員の採点。担当補正が入ったか?それでも81点は及第点ギリギリ。すっかり、食べキャラ化しているK指導員。今度、道具箱の中にシュークリーム忍ばせておくので、お腹の足しにして下さい^^

そして、ここに来てくれる速歩でGOに参加された、お三方もお疲れ様でした!皆さん落ち着いて乗っていらして、さすがって感じでした。その中でもアイバさんは22人中2位の好成績を収めて堂々の表彰台。しかも、1位の方は別格の方なので、ここでは実質1位と言う事で^^優勝を狙っていた奥さんも頑張りましたよ。良い経験が出来て、最初出場を渋っていたけれど、楽しかった様でホッ。アケアケさんも、ベーシックAに上がったばかりとは思えない、堂々と乗れていて驚いた。S島さんに鍛えられていれば、どんどん伸びますね。



そして…


お見事ですね^^サングラス風に目隠し

最後のインストラクターの方達による、デモンストレーション

N本指導員:K田指導員の硬くて肩が上がってるの突っ込みが入ってましたが、
      綺麗な乗り方だと思う。
T中指導員:今日は、終始笑顔で驚いた。競技もスピード感が凄かった。
      魅せていたので、残念ながら1反抗。
I田指導員:競技前からの緊張が馬に伝わった?でも、直前の倶楽部内大会で
      2位だったそうです。ベーシック競技会盛り上げてくれました。
K中指導員:流石の一言。ショートカットを沢山して、技術の高さを見せてくれた。
K林指導員:頑張って飛んでました。ここでも、K中指導員より空腹突込みが。。。
      完走したらおやつくれると(笑)見事完走。
S島指導員:由紀さおりの曲に乗って(?)観衆にアピールもしていましたが、
      曲が曲だけに2反抗
M田指導員:ゆきちゃんで全障害クリアー。ゆきちゃん小さくて可愛いのに凄い!
      完走したM田指導員、最後の2障害をK田指導員の煽りに乗って、
      鐙脱ぎのパフォーマンスでクリアー。さすがです^^
      調子に乗り過ぎたか、ウイニングラン宜しく、手綱を放して
      拍手に応えていたら、私が主役よ!と怒ったか、ゆきちゃんが突然暴走。
      M田指導員の慌てっぷり、ゆきちゃんしてやったりだね!

相変わらず面白いK田指導員の喋り、変な盛り上がりを見せたM沼指導員の実況にアクシデント誘発?一回で交代。T春指導員の『おっちゃえ、おっちゃえ』可愛いらしかった。色々盛り上げて下さり楽しさ倍増でしたよ^^

乗馬 番外 ~伊奈杯~2

2013-05-05 05:08:33 | 馬関連
先日倶楽部に行った時、伊奈杯の日程が張り出されていた。自分の参加する速歩でGOは、全競技の1番手9:00スタートで、参加者5人で競技時間が30分。と言う事は、2組に分かれて15分ずつ行われるのかな?まさか、サークル2つ使って同時にってことはないだろうな。願わくは、2組目で常歩を十分にできる時間があると良いな。朝一指導員の方が、十分に乗りこまれているだろうから、どちらが軽いうちに乗れる可能性が高いかと言うと、後者であろうが、1回しか乗っていない立場であえて言えば、ジュリアーニは騎乗者を良く見ている。歩いて褒めて、止まって褒めてを繰り返していると、手綱を引かれることが嫌な素振りを見せていたジュリが、手綱を引いて止めても大きくは頭を振らなくなり、褒めてる間こちらを見るようになった。すると反応も良くなり、ジュリの歩度が伸び始め、とても良い感じになった。ここで駈歩サークルに移ると、気合十分で発進も軽くスピードに乗って駈けてくれたのだ。速くて外に膨らむのを、自分が抑え切れなかったため2周が限界だったが、その時の駈歩の気持ち良さはスターリッドにも劣らないと思う。

ここにきて、自分のこの経験が、かなり特殊だったかもしれない可能性が出てきた。聞いていた話と、先日他の方が乗られるのを見た感じと、K林指導員と話した感じを総合するとかなりの隔たりがある。なので、再現する時間がとにかく欲しい。それでダメなら諦めもつくというものだが、何も出来ないまま終わるのだけは避けたい。

それでも、これができればと言うのが幾つかある。前回の内容から少し改定

・姿勢を正し真っ直ぐに乗るが、上から吊られている感じで、決して力を入れない。
・上半身はこの状態を保ち、どんな時も崩れない様腹筋、背筋、脊柱起立群で支え続ける。
・鐙は中指で踏んだ位置を基本とし、そこから内方脚やや前、外方脚を膝から曲げてやや後ろに置く。
・上記の体制を作れば、上半身は自然と外を向く。へそ、心臓、右肩の向きを確認し右後脚に乗る感じ。
・手綱は短く拳はき甲の上で固めない。
・外報手綱は張るが、軽くハミを感じる程度で維持し。馬の顔の動きに合わせて支える感覚。
・内方手綱も外報手綱と同じだが、駈歩は内方が伸びる分、譲る感覚が強い。首を支えるように張るのは一緒。
・駈歩の推進は、外方脚を使ったほうが姿勢が崩れにくい。
・外方に膨らむ場合は、内方脚で内方姿勢を強め、外方脚で押す。
・随伴する時も、身体全体でついて行く感じで、腰から折ると上半身が揺れる。
・上半身が5cm動くと、馬は止まる。
・脹脛は馬体から離さず、常に1割程度の力を入れて付けておく。
・爪先は進行方向に向けて、踵が接触しない。
・必要な時に、爪先を開いて合図を送る。
・駈歩を推進する場合、坐骨で下に押すしながら、鞍の動きにあ合わせる?
・腰から折らずに、膝、足首、中指の付け根を柔らかくして、グッグッと押す感じ?

・戻る時は、軽速歩の感覚で、常にお尻が着いている必要はない。

青文字は不確定だが、こんな所か。今日何度も読み返し、乗れない分イメージを固めて明日に望む。下3つは、まだ意識ししたことないから上手くいくかどうか。。。でも、何事もチャレンジと反省と反復。M田指導員の言葉を借りれば、どんな時も乗り方は一緒。競技会だからと、特別乗り方を変えてはいけない。練習の延長線上の意識で下3つもチャレンジしながら頑張る。

今日は、越谷レイクタウンへ

2013-05-04 23:21:41 | 雑記
9時の開店を目指して越谷レイクタウンに。目的は、知り合いに教えてもらった、飾り棚を真似っ子して購入するため。あのだだっ広いレイクタウンの、風やら森やらアウトレット、近くにはIKEAまであるのに、目指す場所はそのお店”ニコアンド”のみ。予定より10分遅れで着いたが、かなり空いている感じ。皆さん出足遅いのね。2~3年振りだし、何時もがどれ位か知らないから何とも言えないが、それにしても少ない。GWだから?あちこちにアウトレットが出来て、近くで言えば、三郷にも出来たし、イオン系と言う事で、さほど特別な需要があるわけでは無さそうというのが正しいのかな?

まぁそんな事はどうでもよく、お目当ての飾り棚をサクッと購入した後は、駐車場までの道のりにある店舗をちらちら見ながら、一路大宮そごうへ。飾る写真盾や明日のパーティー用の食料品を仕入れて本日の買い物を終了。



この飾り棚をリビングにおいて、先日購入したHP DECOのカップや今日購入した写真盾などを飾るらしいが、当然置く物が足りず、今度HP DECOに何時行こうかな?などと言っている。物欲は尽きる事は無いのだな。。。

Basic Dressage 144&145鞍

2013-05-03 17:58:24 | 乗馬
お昼休みに撮った画像。なんかのどかで平和で、喧騒とは別世界にいる。こんな中で乗馬が出来る幸せを感じつつ、昼ごはんを食べながら中級レッスンを見学。最高だ!

今日も良い天気の中2鞍乗ってきた。日向は暖かく日陰は少し寒いくらい。この時期にしては、やや厚手の長袖シャツだったので、レッスン中は汗が出る程だった。連休中という事もあり、人はそれ程多くなく時間は詰まっていたが、蹄洗場も何処か落ち着いた様子。

144鞍目:アインシュタイン 会○指導員



専用馬アインシュタイン久々の騎乗。最近、スケジュールの関係で障害はもちろん馬場にも乗れて居なかったので、久々の馬場レッスン。本音は6日に向けてジュリに乗って駈歩をしたかったのだが。。。しかし、得てしてこういう時のレッスンの方が実りが多いもの。A指導員は、馬場レッスンでは初めて教わる。ベーシックのうちは、色々な指導員のレッスンに出ると、今まで悩んでいた事が嘘の様に晴れるきっかけの言葉に、巡りあえたりもする。今日は、元々教え方の上手い方とお聞きしていたが、それは駈歩レッスンでも実感していた。馬場レッスンの期待値も↑その期待に違わず、感動的ですらあったのが誘導。残念ながら、速歩の誘導までは至らなかったが、それでもとても良かった。

・中に入られるのは、少なからず騎乗者のバランスのズレ
・誘導の際は、早目にポイントを見る
・誘導したい方向の鐙を踏み込む
・手綱を左右均等に引く(馬の顔が片方に向きやすい人は、そちらの引く力が強い)
・脚は常に1割の力で締めておく(脹脛であって、膝を締めない)
・脚を締めておけば、多少手綱を引いても馬は止まらない
・そうすると、速歩の時も脚の位置も変わらない
・手綱を強く引き易い人は、手綱の持ち方を工夫する
・馬の頭は拳の高さまで上がらないと、速歩は出ない
・頭が上がってくるまで、扶助を強める
・その時のスピードを落すには、バランスバックと手綱を引く事
・頭が下がっている時に、頭を上げるには、手綱を引いて起こすのではなく、
 鞭を入れて、即座に拳で持ち上げる
・速歩で誘導の時、脹脛が緩んだり、手綱を引いて誘導しようとすると止まる

まだまだ、やる事てんこ盛り。紫文字は、上で書いた感動した部分。今までも言われていたのかもしれないが、実践しながらの事だったので、ここまでしっかりと頭に入ってきたのは初めて。いや~誘導の苦手意識が吹き飛ぶかも。アインちゃんが反応するのがはっきり分かったし、蹄跡行進の時も外方脚を踏み込んで内方脚で押してみたら、今までが嘘の様に簡単に押し出せた。これは、ブライトシティーにも、もしかすると有効かも。12日に専用馬で取ったので、早く実践してみたい。

最後にもう一言心に残ったのが、『皆さんがどんなに必死に圧迫しても、私の10分の1程度』…。

145鞍目:フォクシィ 越○指導員


馬装中も眠そうなお騒がせフォクシィ

一般選定、久々のフォクシィ!これも嬉しい。内心喜びながら馬房に行くと座り込んでじっとしている。慌てて根○指導員を呼びに行くと、多分やる気が無いだけで大丈夫との事。


(これは根○指導員が呼びかけている所)

呼びかけながら口籠で突っつくと、今度は横たわってしまった。本当に大丈夫か?と心配になった。根○指導員でもダメで、越○指導員を呼んで来られると、同じ様に呼びかけながら口籠で突く。暫くすると、仕方がないなと立ち上がる。ありゃ?本当になんとなかったんだ!いろはとか、グレースの苦しそうな感じを見ていただけに、心配したぞ!なんでも、寝藁が新しくなって気持ち良過ぎて起きたくなかったのであろうとの事。たまにある事らしい。。。さて、気を取り直してレッスン。K指導員も初めてのレッスン。こちらも非常に良かった。障害レッスンの方がお得感もありそうだけれど、今日の内容は満足。テーマは”脚”前の時間のA指導員の事と合わせて考えると、今の自分には2,3倍の価値になる。本当にこの2レッスンに連続で乗れたのはラッキーだ。しかも、アインにフォクシィとは言う事無しだね。自分の脚がブラブラなのがよく意識させられたし、扶助の際のおかしな動きもズバッと指摘してもらった。やっぱり歩様の変化の際に自分の姿勢が変わっていたんだなぁ~。これも駈歩に役立つなぁ。

・鐙は脚の中指で踏む
・その際、指の付け根に余裕を持たせる
・そうすると、自然と踵が良い状態の位置になり、それ以上に下げる時も下げ易い
・中指で踏んだ位置で、扶助を出すと馬が反応する。違う位置で使ってもダメ
・中指で踏んでいると、軽速歩の時もバランスが良くなるので立ち易い
・正反動は、中指で鐙を踏めていれば、脚は動かないので、腰が跳ねても構わない
・お尻を常に付けていようと頑張ると、間接が硬くなり疲れるしどんどん大きく跳ねられる
・そうなると、脚の柔軟性が失われているので落ちる

これ実践してみると言われた通りで、特にキック一発で8頭の馬の歩様が大きく変わったのに驚いた。自分が指摘された部分については、速歩の扶助を出す時に”さぁ、行くぞと構え過ぎて少し後傾になり、すると脚が若干前に流れるらしい。このズレが速歩を出難くしている部分になる。

今日、改めてこの2時間で思った事は、とにかく姿勢を保ち続ける事の重要さであり、そのまんま駈歩に当てはまる事。結局、駈歩レッスンだけが独立している訳ではなく、障害でM田指導員が言われていた通り、どんなレッスンにおいても乗り方は変わらないし変えてはいけないと言う事だ。



今日も新緑が綺麗で、エントランスから撮ってみた。朝は、やや雲が多かったけど、それは朝だけで気持ちの良い天気。


子馬ちゃんとお母さんの2ショット。手が邪魔だ(怒)


これ食べてる真似をしてるだけなんだって。T春指導員が教えてくれた。こうやって覚えていくのかなぁ?


こうやってお尻をガシガシ掻いてもらうのが好きだと、これもT春指導員。実際やってみると、寄って来る。

そして伊奈杯に向けて、チーターに2鞍乗り、良い感触を得て俄然やる気になって来たコンビ↓

一鞍目、先頭で軽速歩に満足し、常歩に落とした後余韻に浸り、後ろが大渋滞。
さらに、速歩での誘導、ちゃっかり自分だけ体験して満足感いっぱいだったらしい。。。

長鞭買っちまった

2013-05-02 22:36:51 | 馬関連
不思議とここまで長鞭勧められた事がなかった。グッズ好きの自分も、鞭に関しては欲しいと思わず、むしろ買いたくない位に考えていた。しかし、駈歩レッスンに参加するようになって、そうは言っていられない状況であると思うようになってきた。前回の駈AでA田指導員にお伺いした所、『鞭は3本目の脚、持っていたほうが良い』との回答があった。前々回に、そのA田指導員に長鞭を渡された瞬間、それまでのバリテックの動きと明らかに変わったことを実感。持つだけでももちろん、打たなくても音や見せ鞭だけでも効果があると言う事。鞭使うのが嫌&下手な自分には、とても都合のよい一品。

本番までに使う機会が無いのは残念だが、持っておくだけの効果で今は十分。そのレッスンの時に、『鞭入れて』の声に、ペチっと入れるが『もう一回!』の声。また、ペチっと入れると『やさしい!!』と。訳すと、『弱い!そんなんじゃ伝わらねーぞ!!』と言った所か。。。短鞭も各指導員に笑われる始末。鞭もまた嫌とか言ってる場合ではなく、しっかり使ってあげられる様に練習していかないといけない。

今日買ったこの長鞭、振るとヒュンヒュン良い音がする。これを顔の横で振れば、良い効果が得られそうだ。