日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

てまりのお散歩デビューは見沼自然公園でラムネ兄ちゃんと

2019-05-08 18:09:00 | 
前回とても気に入った見沼自然公園。平日は思った通りの人の少なさと静かさ。平日の人達は距離を保ち他人に干渉し無い様だ。ワンコ連れも多いがさり気なく避けるのは、少し寂しいくらいかな。天気は雲一つ無い快晴で日差しは強いが、時折吹く強い風が心地よい。日差しが遮られる木陰は少し涼しさを感じるくらいで、一通り歩いた後木陰でお昼をとるのにちょうど良かった。

てまりはリードもハーネスも付けて歩くのを家で少し練習した位だったけど、ラムネがいるからかとても上々のデビューだった。と言うか家に居る時と同じで少々元気過ぎる部分もあり、歩いている時も飛び跳ねたりラムネに飛び掛かったりして大変。




ラムネも迷惑なのか何時もより歩きが悪く、ランチの後は単独で歩かせて少し距離をとってみた。どうもラムネは今の所自由度の高いこの公園より、遊歩道のしっかりした八丁湖公園の方が良いみたい。まだ遊ぶという感覚が身に付いていないから、広いと戸惑って歩き難いのかもね。最近馴れてきたかなぁ?と思った物音にもこの日は過剰に反応するし、遊ぶ感覚を身に付けるには当分かかりそう。




威風堂々としているように撮ってみた

逆にてまりは子犬な分すぐ順応してしまい、広い所で元気いっぱいにはしゃぎまわっていて、写真を撮るのも難しい(笑)ボン達のデビュー時との違いは、元が野犬だから外には馴れているし警戒心の薄い子犬なので怖がったりすることが無い。野犬はラムネも触ってみると分かるが筋肉質なので、他の子にじゃれかかっていきそうで、その時がこの先ちと心配かも。。。



休んでいる時しか撮れないから、殆ど日陰且草むら。。。

戦国時代最強の女性の系譜をラムネと訪ねる

2019-05-05 23:24:24 | 
今日は少し趣向を変えて新田金山城~忍城を巡ってみた。


駐車場から。非常に狭いので、休日は早目に行くのがお勧め

桐生城と館林城は見る影も無いが、金山城は割と遊べるし関東平野を一望する素晴らしい景観を持った山城だ。歩いてみると分かるが籠城されると非常に厄介なお城で、史実でも上杉や北条を退けた名城である。特に関東一円を支配下に置こうと圧力を掛けてきた巨大勢力北条氏を向こうに回し、息子二人を人質に取られながら一歩も引かず、息子の処刑勧告(脅し)には大砲をもって返事にかえるという猛将も真っ青の齢71歳の妙印尼輝子の逸話が有名。その筋にはたまらない話しで支配下4城のうち2城を守り、ついでに出来の悪い息子2人も無事送り返されてきたという。ここでは余談になるが人間50年の時代に71歳で城主不在の中具足を付けて陣頭指揮を執るだけでも驚きなのに、その6年後に孫の後見人として小田原征伐に加わるという信じ難い話しがあり北条への積年の恨みを晴らすとともに家督を守り、さらには息子二人の命も救うという離れ業を演じている。その後も続いていく話しもまた面白いのだが

金山城も3回目で、そんな歴史的背景を思い浮かべつつ歩いてみるのも楽しい。まぁラムネがいるから楽しめるのであり。


多分防御用の落とし橋

これも防御用の堀切

物見台はきんぞくせいになっているので登れず。それでも高台でポーズ








金山城を後にし帰路の途中にある忍城へ。ここにも妙印尼輝子に負けず劣らずの逸話をお持つ女傑が一人。小田原征伐の際石田三成、浅井長政、真田親子等の名だたる武将を向こうに回しに自ら甲冑を身に着け伝家の宝刀浪切を携え陣頭に立ち対峙するという凄さ。これが妙印尼輝子の孫だというから成程とは思う。実在したかどうかの議論は残るし、武芸に秀でていたとはいえここまで凄いのかとの疑問もあるが祖母が祖母だけにあり得るとも。間に挟まれ存在感の薄い母もまた武芸に秀でていたらしい。これでいて東国無双の美人と言うのだから手に負えない(笑)忍城自体は僅かに水城公園にその名残が見て取れる程度。水城公園も巨大な釣り堀になっていてその設計思想も面白味に欠け一度見ておけばもう良いかなぁ~と言った感じ。水城公園のPに停め歩いて忍城に行ったが、お城自体は狭いのでこの行程の方が多少は良いと思う。



手入れのされていないボロボロのC57

これは資料館?




カメラを向けると立ち止まってポーズをとってくれました^^


帰りがけミニストップでアイスを食べる事に。選んだのは”ラムネ”で、ラムネも一緒に食べました。暑かったもんね。




この1週間沢山遊んだラムネ、流石に夜はこの通り

GW9連休はラムネと公園通い

2019-05-05 02:15:32 | 
GW少し長過ぎるとも思ったけれど、9連休にしてしまった。28日は乗馬レッスンで29日は部内競技。30日はラムネが我々の部屋で過ごす様になったので、朝7時から要らないものを徹底排除の断捨離と模様替え。元々こうしたいとの希望を持っていたため模様替えは思い通りに出来て満足。これを機にラムネが自分からベッドに上がってくるようになって、一緒に寝る事が多くなった。てまりはもう少しサークル生活を送らせるそうだ。



1日から色々な公園に行って賑やかさや移動に慣れる練習。ラムネはどちらかと言うと都会的な公園の方が好きなようだ。行った公園は1日が八丁湖公園。ここは野鳥の関係で以前から行こうと思っていたのだが、評価が2分されるので二の足を踏んでいた。。荒川ビオトープからは外れるが生物多様性はこちらの方が上をいくだろう。湖畔のウォーキングコースだけでもちょっとした散歩となるが、色々コースがあるので組み合わせを変えれば結構楽しめそう。GW前の水曜にも来たが生憎の天気で入り口から休憩所まで。入り口からの景色は平凡なつまらない場所に見えるが、ブラインドになっている所は中々良い。細かい葉のもみじが湖面に掛かっていて、陽を葉越しに見るのは今の時期でもグッド。軽食持参で休憩所でランチ。

2日は上尾丸山公園。ここの特徴は細長い人工湖の周りに子供が遊べるスペースや小動物園、BBQ広場等が混在。通路が狭く子連れがメインターゲットなのかな?悪くはないが休日の昼間はワンコのお散歩目的には向かないかも。。。

3日は再び八丁湖公園に行き少しコースを変えてみた。気温24度も涼しさを感じられて、ちょっとしたリゾート気分を味わえるかも。隣接するポンポン山も300mクラスの低山なので、いずれはそちらもルートに入れてみようと思う。この日は帰り掛け北本自然観察公園にも寄ってみた。行き馴れた場所でラムネの足取りも軽快だった。

4日は見沼自然公園。ここも野鳥、特にカワセミの関係で目を付けていたところ。三郷公園を目指す案もあったが、あそこは色々な面で行くのを躊躇してしまう公園で今回も直前で変更して、他を検討する中ここが急浮上。恐らく今まで行った全ての公園の中で自分にとってはベストではないかと思えるくらい駐車場入り口からして良い!景観もよく計算されているのかな?設計思想がモロ好み。一番気に入ったのは、湖畔の境界がはっきりしないところ。プチ湿地の様な所から自然に湖に移行していくところが素晴らしい!



公園入口から直ぐに芝生の広場があり子連れデイキャンプ組が多数おりとても賑やか。そこを抜けると途端に静寂な空間になる。僅かに聞こえてくる子供達の声がかえって心地よく響く。通路も広く尚且つそこにとらわれずに歩ける自由度の高さはストレスフリー。敷地面積は決して広くはないが、随所に細かい心配りが感じられ、設計士さんに直接賛辞を贈りたいくらいだ。他にも担当された公園があれば見てみたい。






5日、6日はどこに行こうかな?