日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Ein in Beginners Jumping 284鞍

2014-09-29 04:06:14 | 乗馬
前回2ポイント駈歩で大崩れした。上手く行った時との違いを頭の中で検証して幾つかの修正ポイントを考えて臨んだレッスン。

・手綱は2つ目のコブを親指で押さえ、持った位置から自分側に引かない←拳をじっと
・お尻に力が入っているのを前回確認。少し鐙にも体重かけておく←お尻を軽く乗る
・脹脛で馬の動きを感じる

284鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。気候が良くなったせいか馬場に出てきたのは10頭FULL。待ち時間多いかなと思ったけれど、レッスンを工夫されていたし見るのも勉強ストレスは無かった。一通り馬を作っていくのだが、通常軽速歩から早速2ポイント。脚が前に行かない事と上体を出来るだけ起こしておくこと、手綱は軽く張って脹脛で挟むという点に気を付けた。2周位しても両手前とも余裕があったので、駈歩で慌てなくても出来そうな手応えだった。速歩のまま横木跨いだ後は一度中に入って4-3-3(サッカーみたい)に分かれて、巻き乗りを速歩で1周してから駈歩で2周横木を跨いで速歩に落として横木の外を通る練習。1回目はまあまあの出来だが、横木の中央より外側に膨らんでしまった。2回目は駈歩がグダグダになって笑われた(笑)次は、一人ずつ外周に出てクロスバーを跳んでまっすぐ走っている間に駈歩を整えて巻き乗りで横木通過してそのまま反対側まで巻き乗り継続。



1回目は、クロスバーを跳んで巻き乗りで横木に向かう前までは良かった。跳ぶタイミングも座るタイミングも戻すタイミングも良かったと思う。しかし横木の所でまたも外寄りに膨らんでしまった。アインの様な外に膨らみやすい子は、外方の脚&手綱でしっかり支える様注意を受ける。外周を駈歩している時にアインの駈歩の感触が何時もと違って、前脚の強い踏込~蹴りが伝わってきた。障害に向いた時にこの時はスピードを控えたが、これは正しい感覚なのかな?

2回目は、外周の長蹄跡で同じような感覚を受けた。前脚がしっかり上がっていると言う事?上がっているのならもう少し速くても障害を跳んだ後に躓く事はないはず。で、もうちょっと追ってみたら、前脚をついた時に一度お尻が浮いたので足首、膝をさらに柔らかく使う様に心掛けた。N本指導員から何時もの様に『ちょっと速いですよ』の声もかからなかったのでそのまま跳んだ。着地で身体が左にずれて左脚の鐙が脱げたた。。。すぐに建て直せたので、そのまま脱げた脚を馬体につけて巻き乗り~横木跨ぎを駈歩でして(これも少し速かったかな?)常歩へ。

以下N本指導員語録

『鐙履いてもいいすっよ』これは一度止めると言う事?折角の鐙なし駈歩(片側だけでが)なのでそのまま
『根性で走った』『あれだけしっかり挟めていれば、鐙脱げていても大丈夫』
『自分で意識して速く走らせたならOKだが、1回目より速いのを自分で分かっていないとダメ』
『体勢を崩したのは、アインが(スピードが出ていたので)早目に踏み切ったのに、ついていけなかったから』

2回目に左に崩れたのに継続できたのは、アインが踏ん張ってくれたおかげで、その事で過大な負担を掛けてしまったことは反省。鐙が脱げたまま継続したのは、以前N本指導員から『障害の競技中鐙が脱げる事があるが、無理に履かなくても脚をしっかり付けていられれば大丈夫』と言う話をお聞きしていたので、自分も脱げた時は慌てずそうしようと思って心の準備は何時もしていたから。ブレーキをかけ始めたら鐙が勝手に戻ってきたのには笑った。

駈歩時に受けた感覚について正しいのか間違いなのかその場でお聞きすればよかったと後悔。来週、必ずお聞きしなければ。来月のこの時間、1回しか入っていないのが残念。しかもライゾーだし。。。

新馬調教班 Final

2014-09-28 21:58:59 | 新馬調教班~リアン~
今日でリアン調教班は解散。最後は楽しく終わろうと話していたこの日、青い空しか見えないまさに晴天となった^^

まずは何時も通り馬装前まで終えた後、緑の洗い場に移動して修了式。Y口所長からF島さん、O堀さん、Y崎さん、H川さん、A家2人がそれぞれ修了証を頂いた。



そこから馬場に移動していよいよ最後の調教に。誰も2時15分からのレッスンの予約を入れていなかったため、全員で(H川さんは怪我で断念)乗るのに十分な時間が有った。M田指導員の下乗り後Y崎さんから。常歩~速歩のあと出ましたよ駈歩!次にF島さん、いとも簡単に駈歩を出しておられました。調教班よりも昼飯を取る方だったけれど、今日は逃げない様に全員で捕まえに行ったのはご愛嬌(笑)3番手は奥さん。4級持っていないので駈歩は挑戦は出来なかったけれど、速歩をしっかり出しておりました。この辺りでリアンのテンションが上がってきたので、内周に移動してO堀さんが騎乗。駈歩挑戦を最近諦め掛けていたけれど、H川さんの突っ込みや周りのあと押し、M田指導員の宣言もあ挑戦することに。そして見事出ましたよリアンで駈歩!やはり出来ないと思う必要はなく、何でもやってみるものですね。最初に誓った全員で駈歩は見事に成就しました^^そして恐れ多くもトリを勤めさせて頂いた自分。前回駈歩出たけれど、このシチュエーションで出来ないなんてありえないし、当然煽られる。そんなプレッシャーもリアンには関係なし、自分にも餞別のプレゼントをしてくれました。盛り上がった所で、この日参加の全員でM田指導員騎乗のリアンを囲んで記念撮影&調教班代表でパイプ役になってくれたO堀さんが騎乗して同様の写真を撮って頂いた。



洗い場に戻って馬装解除後放牧の予定。3時半からレッスンのある自分は一足速く卒業。最後は丸洗いしてリアンをピカピカにした模様。。。この一ヶ月のガラッと変わったり感じがする。それまでもやもやした事もあったけれど、調教班以外の方たちにも援助を頂いてよい子に育てることが出来た。これからも影となり日向となり出来るだけリアンを支えていければと思う。

今日お会い出来なかった調教班の方、今日一緒に卒業した調教班の方、外から支えて下さった皆様、そしてM田指導員に深く感謝したいと思います。

次は、5日の初級馬場で乗るぞ! 

with Ein in Beginners Jumping 283鞍

2014-09-23 22:40:43 | 乗馬
朝倶楽部に電話すると、初級障害レッスンに空きがありアインを専用馬で取れるという事で行くことに決定!それにあわせて行動開始!内面には燃えるものあり。

283鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。一昨日出来なかった事が脳裏に焼き付いていて日曜まで待てなかった。今日は空いていると聞いていたが、馬場に出てみると7頭でのレッスン。アイン&7474necoはみそっかす^^;実力的にそうなるだろうね。速歩での横木跨ぎまでは順調。いよいよだと思ったら駈歩の練習から。1週目座っての駈歩から整った所で2ポイント駈歩で2周してから横木跨ぎ。これが難しい・・・。2ポイントを纏める取っ掛かりがない。手綱を短く持ってアインが前に伸びないように抑えて走る事を意識しているうちに、引っ張り込む悪い癖が出てきていた事に気づかされた。さらに、最近鐙が踏めていないと感じていたが、2ポイントをやってみてその事が浮き彫りに。股に力が入っている事を自覚。だから駈歩自体も崩れているのだろう。2ポイント時に鐙が踏めない。そして強い手綱がさらに強くなりブレーキになる。忘れていた事が次々に露になり再認識させられた。

・2ポイント駈歩しているときは手綱を譲る
・2ポイントは馬を楽に走らせるのが目的
・立った時内股を意識する

出来ない事がまた増えた^^;これで競技会に出られるのか?そんな事はどうでも良いか。。。最近駈歩時におかしいと思っていた原因が分かり、おそらくそこを直せばもう少しまともな2ポイント駈歩が出来るはず。何故なら初めてやった時はクオリティは別にして立っていられたのだし、膝と足首でリズムを取れたのだから。しかしその後R君に止めを刺された(笑)曰く『2ポイントは子供の方が簡単で大人の人は立っていられない』『大人は重いから?』『そう、子供は軽いから立ち易い』邪気がないだけにグサッ!大人の中でも重いほうの自分。いやいやネガティブになっている場合ではないのでもう少し絞れとの神のお告げと思う様にしよう!

レッスン後はお手入れタイム。N本指導員がお手入れの間アインの側にいらして撫でたり。色々お聞きすることも出来たし、逆に『アインお手入れ好きなんですね』と意外な事も言ってらっしゃった。そう言えば馬場に出た時も、騎乗補助をして頂いた後アインを撫でていたし、相当のアイン好きである事が伺える。

またまた日曜日まで頭の中を注意点がグルグル巡るんだろうなぁ。。。早く日曜にならないかなぁ…でも日曜になったら調教斑卒業なんだよな。来月リアン騎乗も楽しみだから良いんだけどね。でも、ここにきて少し寂しさを感じる様になってきたな。帰り際アイバさんと集大成を誓うのであった^^

10月の予定

10月5日 10:45~ 初級障害 アインシュタイン N山指導員
     12:00~ 初級馬場 スペースフライト H井指導員
10月12日 10;45~ 初級障害 アインシュタイン N山指導員
     12:00~ 初級馬場 リアン      H井指導員
10月13日 09:00~ ジムカーナ  アインシュタイン
     11:30~ INA課目 アインシュタイン
10月22日 15:45~ 初級障害 アインシュタイン N本指導員
     17;15~ 初級馬場 スペースフライト O方指導員
10月26日 10:45~ 初級障害 ライゾー     N山指導員
     12:00~ 初級馬場 リアン      H井指導員

with Ein in Beginners Jumping 282鞍

2014-09-21 23:07:40 | 乗馬
さてさて今日初めてのレッスンとなる3;30~の初級障害。天気は曇り動き易い気候になってほっ。何故ならアイン参加のレッスンをいくつか見ましたがやる気がない&遊びたい!感じでしたから。注意しないといけないのが、O方さんが言っていた日中と夕方の気温差が大きいとトラブルが出易いという事。

282鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。さて、アインちゃん90分動かなくて苦労するのかと思いきや、この時間のために体力を温存していたのではないかと思う位走る…走り過ぎる。。。前回は短く持って良い感じで行けていたが、今日はコース走行で5つの障害を手前を変えながら走るのがメインで2つ障害をクリアする頃には手綱が緩む。するとアインのスピードが上がっているのでコントロールが効かなくなる。3回目からは2つ障害を跳んだ後一度常歩に落としてから速歩で3つ目の障害を跳び、そこから右手前駈歩で4つ目をクリアしてまた常歩にしてから左手前駈歩を出して5つ目の障害を跳ぶよう指示が出る。4回目は、3つ目と4つ目を速歩でクリア後5つ目を駈歩。ここでようやく手に良い感触が残った。あぁこの感じだったなぁ、来週まで覚えていられるかな?明日乗っちゃおうかな。。。



・障害を越えた後はどうしても速くなるから、それをいかに早く立て直すか
・コントロールが効かず、ずるずる行くのは手綱が長いから
・そうなると次の障害は跳べない

残りレッスン時間5分普通の指導員なら話して終わらせる所、微妙な時間だけどどうしようかなとN本指導員。”!”まだやりたい視線を送ると、最後に全員4つ目の障害の入り方が甘くなるので右手前で深く回り込んでから跳ぶ練習。右手前で障害一つなら得意、そこは難なくクリアで終了^^アインとリアン、全く違う駈歩ながら同じ問題で違う対処。調教班と障害レッスンの順序が逆だったら、若しかしたら先週の様にさらっと終わっていたかもしれないね。しかしコース走行は馬の動きを感じてそれに自分が合せながらも、頭だけは常に先にいっていないといけない。馬場の部班レッスンだと忘れがちになってしまう部分だ。跳んだら終わりではない事を繰り返し書いておいて頭に刷り込むのだ。

レッスン中無線が入り『A田さん10月13日は来られます?オータムホースショーがあるんですが』と聞かれ『はい、INA経路に出ます』とお答えすると、無線で『…(聞き取れなかった)、障害はまだみたいです』と報告されていた(笑)その後『障害競技の一番下にこの日回った様な感じのジムカーナの競技があるので出ませんか?』と誘われた。事前にK林指導員からも誘われていたのだけれど、”回ってこれるかな?”みたいなのかと思ってINA経路にエントリーした。レッスン後馬場を出る時再度N本指導員に『A田さんはジムカーナ出ましょう!』と言われ、レッスンの感じなら出たいと思ったので『はい!』と返した。洗い場に戻って暫くするとK林指導員が競技表を持って来た。競技自体の開始時間は一緒だけれど、如何様にもするので大丈夫です。と言う事で諮らずもダブルエントリーという事になった。アインで出る以上は勝つ気で臨むけれど、正直ジムカーナはそれまでのレッスンで劇的な進歩が2,3ないと厳しいだろうな。まぁ経験しとくのも良いよね。

隣の馬場には途中から、オレンジ馬装をしたエンジンとアイバさんがコンビでの最後の駈歩レッスン。楽しんだかなぁ?

アインお手入れ中HIROさんがいらしてお喋り。焦れたアインが喋ってんなら早く帰らせろとアピール(笑)

ガリコさん、グランクロア専用馬装をお披露目。画像いくらで売れるのかなぁ。。。



皆様のおかげで一日楽しかった^^

新馬調教班 16

2014-09-21 21:37:17 | 新馬調教班~リアン~
朝起きた時は肌寒くさえあり、長袖のアンダーウェアを着て行こうか迷った程だが、天気予報を覆し晴れた暑い1日となった。何でも倶楽部には晴れの妖怪が通っているらしい(笑)今日は時系列が大事なのでレッスンからではなくレッスン前に行った新馬調教班から振り返っておく。



体温は気温の低下もあってか37.4度と何時もよりやや低め。馬房から出すときは非常に素直で落ち着いていた。手入れも問題ないが左の腰角にやや痛みあり。馬場に出る時の曳き馬もさほど問題なく動く。止まる様ならジグザク歩行させれば簡単。馬場に出たのは1時10分頃でM田指導員の下乗りから。この日はマンツーがないようなので、午後のレッスンまでフルに時間が使えるので全員で乗ることに。最近のリアンは駈歩も出易くなったとの事、1番手U原さんは駈歩の指示。始めの何度かは逃げられたが程なく駈歩が出た!スピードのコントロールも出来ていて良い駈歩をされていた。2番手が自分で速歩の予定が駈歩トライ出来る事に。最初の速歩から既に反応が良い。次に駈歩にうつるが、テンション高めで実は速歩発進の時に一瞬駈歩が出掛かっていたので、前に立てた重い事を想定した発進のさせ方だと危険かもしれない。ただ、頭はしっかり持つことだけは変えずに、内方脚ですっとすると駈歩があっさりと出た。しかし手綱を障害仕様で短く持っていた上に、スピードを引いてコントロールしようとしたため、脚と坐骨で推進しながら手綱でブレーキの悪い見本となりリアンを焦らせてしまっていたらしい。リアン=重いの固定観念にとらわれることなく、その時の状態に合わせた柔軟な乗り方をしないといけないという大前提を忘れ、駈歩が出来る!よし頭の中で描いていた方法が正しいかを試してみようという思いから完全に抜け出す事ができなかった。。。

リアンの駈歩はアインの駈歩とまったく違う、そのものの楽しさがあるかも。ただ、抑えた乗り方も身につけないと付いていくのは難しいかも。来週最後の調教斑、もう一度挑戦できるかな???次の方に移る前にリアンのテンションをさらに上げてしまったため一度M田指導員が乗ってから後続の方3人の順番に。調教班の後の初級馬場にU原さんがリアンで出る事に。遅い昼食をとりながらA家+アイバさんで見学。とてもよい子でした^^誘導が入ってくるとどうなるのだろうか。。。

その後M田指導員に10月からレッスンに出るなら何かがあった方が良いと勧められて購入。何かの名前がわからず、受付にいらした事務の方とT春指導員にもM田指導員に勧められた”何か”を買いに来ましたと告げたが、話が通っておらずT春指導員がM田指導員に”A田さんが頭絡に着ける何かを買いに来てますが。。。”と聞いて下さり、事務室の中から『これが何かだそうです』と持ってきて下さった(笑)結構お高いのね。しかし未だ名前がわからず。。。。


『良い子のリアンですが何か?』って言ってそう。この馬装一式よく似合っているなぁ!

新馬調教班 15 + 鞍外Beginners Dressage

2014-09-15 02:24:19 | 新馬調教班~リアン~
もうひとつ今日楽しみにしていた事。調教班終了後に初級馬場レッスンにリアンと参加すること。

まずは調教班。この日は4名参加で最初M田指導員が下乗りした後、マンツーがあるのでS口指導員に見て頂いた。結構アバウトな方で、時間割が滅茶苦茶(笑)1人15分騎乗では時間が足りないので、レッスンで乗れる自分は辞退。TOPは奥さんで苦戦していたが最後の2周で速歩が出てホッ。2人目H川さんは誘導も入れて面白そうだがリアンの誘導は難しそう。これは実戦でリアンに教えていかないと駄目だね。最後はO堀さんでやはり誘導も。この時内周で別の調教班にハプニングがあったが、リアンは我関せずで落ち着いていた。この辺はどう評価するべきか?動じない子であると良いな。



さて、いよいよ初級馬場レッスンに。S田指導員のレッスン自体初めてで、持っていたイメージと違って優しい口調の褒めて伸ばすタイプの指導員なのかな?まずは左手前なのだが顔が外に向く。内ラチのあるサークル運動では分からなかったけれど、左の口(あとでM田指導員にお聞きした)が強く顔が右に向きやすい。最初は右に向きやすいので右の拳が強いのかと思い緩めると中に入る。これは間違いだと注意を受ける。速歩の指示が出るとさらに中に入りグルグル。そういう時は蹄跡に出す前に早く速歩を出すよう指示が出る。速歩が嫌なのもあって中に入るのあった様だ。後で頑固な子と評された^^;速歩が出てしまえば、注意点に気をつけて乗れば良い子。斜め手前変換も前の2頭のラインは外して歩かせたが、これも大丈夫。右手前は元々得意そうで速歩移行もスムーズ。正反動を取り長蹄跡で歩度を伸ばす練習もリアンは簡単に伸びるが前のペースが落ちるため詰まる。そこを通り掛かったM田指導員に見られ『そこをコントロール』と言われた。言い訳をすれば伸ばす所で前が伸びない上に隅角を深く回るから詰まってしまったのです。

・外方手綱をしっかり持って顔が外に向くなら内方の手綱と脚でコントロール
・外を向くからと外方を緩めるのは間違い
・それを打ち消すくらいの強さで内方を持つ

自分が感じたポイントは最初の常歩にあると思う。前進気勢を出させつつ手綱はしっかり持って元気は良いけど前には出ない乗り方。その為には脚を常に使っておかないといけない。10月リアン専用馬も取ったし、ここら辺をまた次で試してみたい。脚でしっかり前に出しつつ手綱で壁を作る練習にもってこいかな。それが出来て初めて蹄跡を外して隅角に誘導出来るようになる感じかな。

最後に『大丈夫でしたよ』のお言葉を頂いたので、調教班としての最低ラインに届いたかな。



色がバラバラだし、黒はちょっと似合わないかなぁ・・・。う~ん何色使ったら良いかな。。。

with Ein in Beginners Jumping 281鞍

2014-09-15 00:40:40 | 乗馬
2連休初日は天気は良いものの午前中の気温は23℃程度の予想だった、昨日までは。。。ちまたは3連休でもっと空いているかなぁと思っていたが、思いっきり乗りたい若しくは触れたいと言う方が多いのか結構混んでいましたなぁ。席がオープンテラスの日向しか取れなかった。気温はさほどでもなかったのだろうが、まだまだ日差しは強かったが空の色も気持ちが良いしあえて焼かれることにした^^

281鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。前回第一の課題として挙げられた手綱の長さを絶対に変えない事とそれによりコースとスピードをしっかりコントロールする事だけは意識する。まずは8頭による部班運動で左手前常歩~速歩、手前を変えて同様に。再び手前を変えて今度は横木通過をする。今日のアインは適度に気合もあって良い感じで、なおさら課題をしっかり守らないと走られる可能性がある。なので最初から戦いは始まっていた。前の方の間違ったラインには絶対に乗らず中央線から入る時出る時も丁寧に誘導した。3周したのかな?右手前に変えた後同じ事をして一旦中に。そこから2頭ずつで駈歩を2周して最後に横木を跨ぐ。アインは最終組でこの日は蹄跡に出すのもさほど苦労せず、駈歩発進は全く心配なし。常歩の間に手綱をもちかえて駈歩も気持ち良く走れたが、ペアの方が駈歩が出なかった。もう一度同じ事を繰り返すのだが、やはりペアの方は出ず。。。1周目常歩に落として待ったが、あまりそれを好まないN本指導員から駈歩の巻き乗りで時間を稼ぐ様指示。思わぬ副産物を頂いた^^初挑戦の巻き乗りはあっけないほど(形が歪だったと思うが)簡単にいった。障害の駈歩の誘導って開き手綱を使うから馬場と比べて易しいのかな?アインだからというのもあるけれど。あ~楽しかった^^次はいよいよクロスバーをジャンプ!駈歩をして2周同じコースを走る。バーの手前と奥に横木を置いてあるがそれはコース取りの目安と言うこと。これもペアで行うのだが、アインは1頭で行った。2周とも上手くはいったのだが、前の時間で自分が先に跳んではいけないと言われていたので、ずっと座っていたのだがこれは勘違い。踏み切りに合わせて2ポイントを取るように注意される。ようやく踏み切りのタイミングが解決!最後は1人1人行うとの事。ここでバーの前後に置いてある横木が3歩の距離にあると種明かし。踏み切が3歩で行えれば駈歩のコントロールはばっちり。3歩で踏み切るときに詰まると速過ぎでそれ以上の歩数だと遅過ぎ。1周目踏み切りのタイミングも決まり『今のは良かったですよ』と、ここで欲が出るのが自分^^;最後は決めてやろうと思った結果、後で『人が迷った結果バラバラになった』と評された様に失敗飛越はご愛嬌と言うことで^^;ごめんアインちゃんまたやってしまった。。。でも、今の時点で大満足なレッスン結果に顔は自然と緩んで最後の方がやっている間アインを労ってあげた。今日の

・3歩目で踏み切る時にタイミングを合わせて2ポイント
・三つ目の横木を跳んで乗り手が終わりにしてはいけない
・跳んで終わりにすると次は跳ばなくなるので少し走ってから丁寧に常歩に落として止める
・身体の大きい人間は、障害跳ぶ時脚が離れやすいので、しっかりはさんでおく
・しっかり挟めていれば、飛越のタイミングが多少ずれてもOK

アインはほぼ完璧。全ては乗り手の問題だけ。良いなぁアインちゃん^^洗い場に戻ると名誉会長がいらして色々アインを交えて話をしながらお手入れ。厩舎に戻してご飯の後おやつタイム!今綺麗にしたばかりのお顔がとたんに食べ汚されて爆笑。そうそうお手入れの時に新発見!塗れたタオルで口や顔を拭こうとすると逃げるのだが、耳をマッサージしながらだと気持ち良さが勝るようで頭を下げて全く嫌がらない。触れているとまた新しい発見があるかも^^

そうそう、10月26日専用馬で既に5鞍入っているので、アインが取れなかった。。。3鞍までは察しがつくがあとはどなただろう?いよいよ人気馬になってしまったのかな。

優勝☆

2014-09-13 13:28:00 | 雑記
今週はスポーツ週間。日曜の乗馬に始まり水曜乗馬&フットサルで14日も乗馬。そして昨日は久々のフットサルのNightCup(21時~)に参加。今回の大会はOver30(年齢)カテゴリーで同カテゴリーの地域大会、県大会を戦う各フットサル場の代表の決定も兼ねているみたい。去年も代表を打診されたけれどそこまで暇ではないので断ったんだよな。6チーム参加で他チームはどう見ても主力が20代、どうやら全員OVER30でカテゴリーにマッチしているのは7474necoチームのみ。しかも1人で平均年齢押し上げているし(笑)最近は寄る年波に勝てずゴレイロをやる事が多く、この日も6人しか居ないので専任になる事に。反射神経はまだまだ良い方だと思うし、至近距離から蹴られても怖くないので向いていると言えば向いているのかな。

6チーム総当たり戦の勝ち点制。若くて動けるチームに1名しか交代選手が居ない状況でどこまでやれるのか?と思いがちだが、毎週2時間みっちりとやっているしサッカーとフットサルは別物で若いサッカー経験者のチームでも上手いだけでは勝てないのが面白い所。1-0、2-0で1,2戦目を勝ち3戦目も2-0。4戦目は上位直接対決で結果は1-1で引き分け。序盤押している時に追加点取れなかったのが響いた。終了間際に当たり損ないのおかしな回転のシュートを入れられてしまった^^;まさかあの状況で速いシュートの予想に反しミスキックをするとは。。。自分のミスと言えばそれまでだが。最終戦はほぼ一方的な展開で一度だけドフリーで抜けて来て打たれたシュートを止めれば良かっただけ。特筆すべきは相手ゴレイロで、こちらが打てども打てども止めまくり。新宿2丁目に居そうなキャラながら見事だったなぁ!序盤の決定機を遊び過ぎたつけで思わぬ大苦戦。結局終了間際に決勝点を奪って勝てたのは良かったが、毎度毎度強い所に勝っておきながら気の緩みで女の子の入ったチームに負けたり。いい加減反省しろ!と。久々で楽しかったので来月もこのメンバーで参加することに。

戦利品は練習用ユニ6枚。6人で参加だからちょうど良い枚数だった。聞いた事ないメーカーだけれど、モルテンの偽物じゃあないよな。フットサルグッズのメーカーなのかもしれない。。。

Beginners Dressage 279鞍 & with Ein in Beginners Jumping 280鞍

2014-09-11 01:37:38 | 乗馬
O方指導員からお誘い頂いて急遽参加することとなった本日のレッスン。天気も何とか持ちそうでその上気温もだいぶ下がってきたし言うことなし。楽しいレッスンになれば良いな。

279鞍目:スペースフライト ○方指導員



専用馬スペースフライト。マンツーマンだと思い込んでいたレッスンは直前でN村さん達を加えて4頭部班になった。部班の先頭に指名されたのだが久々のフライト上手く動かせるかな?常歩で1周毎に手前を変えていくの問題なかったように思うが、馬場が荒れていて隅角まで誘導するのが難しかった。道悪であったとはいえこの辺の誘導がまだまだかな。手綱の左右の張り具合はどうだたのだろう?顔を捻じ曲げて曲げるということはこの日はなかったと思うのだが。この日のレッスンは終始笑いの絶えない和やかな雰囲気で進んでいった。なので何処までがOKなのか計ることは出来なかった。。。

・馬場の悪い所を速歩で通過する時は、脚の方を重くする
・軽速歩で脚が前に流れやすい
・効かない方の脚を無理に使おうとせず、代わりになる方法を見つける
・腰が前に動くときにつま先をあげて踵を落とす
・立ったときの重心を親指側にする

速歩での誘導がなかったので初めての初級馬場の内容に近いが、大きな破綻もなく終了できた。たまにはこういう雰囲気でやるのも楽しい。N村さんが途中から指導員の様になっていて可笑しかった。

280鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。馬房から出すときは珍しくすんなり出せてあれ?って感じだった。洗い場でもとてもよい子。しかしいざ洗い場から出そうとすると頑として動かない。だいぶ涼しくなってきたし、いろいろ自己主張が始まるのかな。本日のレッスンは2頭だけ。フラットワークは広い馬場を自由に常歩速歩させる事。いろいろやってみるうちにサクサク動いてこないと駄目ですよ。と言われたがいきなり自由を与えられると人間の方がコース取りに迷ってしまい、終わる頃には動きが鈍くなっていた(笑)馬装点検した後一人ずつ駈歩での横木通過。1回目からアインが動かない。キックにムチを入れるが暫く全く動かない。ようやく出てその後苦戦するかと思いきや駈歩はすんなり。横木も無難に通過していく。次に2周の指示で1周目外に逃がしてしまった。。。2周目は何とか纏めたけれどあまり良い誘導ではなかったな。次は駈歩で2度横木を通過した後速歩に落として斜め手前変換の途中の横木を通過して反対の蹄席に出た後右手前駈歩。勘違いして1周目で速歩に落としてしまい再発進して何とか回ったというだけの感じ。最後は同じコース取りながら1周目逃がしてしまいやり直し。2周目に入るときに長蹄跡で2ポイントの指示が出たが、初めて初級障害のレッスンに出たときの方が良かったな。。。最後も形だけは作ったてところだった。しかしこの日のアインは蹄跡に出すのが超大変で初めて逆手ムチを使った。ここまで拒んだのは初めてかな。蹄跡に出てしまえば駈歩はすんなり、ただ横木通過は嫌だったみたい。

・手綱が長い。コブの2つ目を親指で抑える位の長さで乗る
・障害の前まで連れて行くのが乗り手の仕事
・障害前で止まるのはOKだが、逃げられるのは絶対に駄目
・逃げられる位ならとめる

脚と手綱をもっと頑張らないといけなかった。洗い場に戻れば何時ものアインちゃん。レッスンがまだあるそうで手入れは出来なかったが、ハエがものすごい数集ってきて可愛そうだった。虫除けスプレーたくさんかけてあげたけれどそれでも集ってくるやつが居る。刺しバエの憎たらしさと言ったらこの上なしだ。

新馬調教班 14

2014-09-08 13:20:37 | 新馬調教班~リアン~
馬場から引き上げる時アイバさんがいらして12時45分から調教開始で馬場悪なのに馬場に出すとの事だった。『もう始まるから、私がアインの手入れするので乗って下さい』と温かいお言葉。嬉しかったが、同じ調教班の方にそれはお願いし難いし、第一同じ状況の奥さんを差し置いて自分だけ乗るのもどうかと。まぁ、馬装解除で5分弱+脚洗ってブラシ掛けて拭いてもトータル20分掛からないだろうから、後半から合流して乗せてもらう分には十分時間もあるしね。一通り終えて第一馬場に向かうと居ない。振り返ると第三馬場でやっていたのだが、よく見ると帰って来てないかい?えっ、もうそんな時間?と時計を見るとまだ1時10分。。。話を聞いてるとこの日は元からあまり乗れていないU原さんがメインの感じ。うちが2人もう少し早く行ったとして、その後M田指導員はマンツーを受けている様なので鼻っからたいして乗る事は出来なかったであろう。

だからと言う訳ではないのだろうが、14日の日曜に調教班参加後の2時15分からの初級馬場にリアンと参加させて貰う事になった。(ガリコさん一睨みがあったから?)それはそれで楽しみだけれど、駈歩挑戦は触れられずこのまま出来ないままで終わるのかな?

この日の調教班での自分のパートは蹄油を塗って帰すこと。帰す時にリアンはとても落ち着いていた。おやつ入れに凄く興味を惹かれていたようだけれど。。。馬房前の一時停止から中に入って停止、無口を外し終わるまでじっとしていてとても良い子^^そこでお待ちかねのご褒美をいくつかあげた。

週一回しか乗れないってやっぱり大変だなぁ。調教班はもちろんだけれどレッスンにも出たいし。レッスンの予定を決める時にアインは何時でも取れるなどと言われるけれど、出たいレッスン枠に入るには早目に抑えるしかない。で、調教班が始まる時間は当日決まる訳だからやる気はあっても時間が重なってしまった結果こういう事が起きる。やっぱり無理だったかなぁ。。。レッスン解禁となればもっと関わる時間も増えていくのかな。