梨々ハウス

リリィちゃんのおうちネットで購入。猫用のキャリーケースってヤフオクで見る限り、
あまり可愛いっていうか、デザイン重視のってないんだね。まぁ、もともと
わんこと違って、縄張りから外に出るもんじゃないからかな？

その中でほぼ一択で決めたのが、こちらのキャリーケース。
なんでも、にゃんこさんは、丸いものを見ると入りたくなる心理をついた商品だそうで。
さらに驚きの機能も装備（？）


三毛猫タイプ。黒いのもあったけど、驚きの機能（？）が無いのでこちらに。
”Caution　Cat　In”の文字が


尻尾つき（笑）さらにここから＞＞＞


＜＜＜なんと尻尾が伸ばせます！これが驚きの機能です、はい。


さらに、さらにネコミミつき～～～。完全三毛猫形態。可愛いのお。


にゃんこ比は、こんな感じ


『どうでも良いから、ミルクよこせ～～』


『ねむいんじゃ～！はよフタ閉めて～にゃ』

確かにこれに変えてから、フタをしておくとよく寝ます。それこそ一度突いても起きないくらい。
５Kgまでいけるらしいので、このままお家としても利用予定。

昨日は、仕事の帰りがけ、わんこのワクチンのついでに、何時もの獣医さんで一応診てもらった。
虫もいないし、栄養状態も良いとの事。体重２５０gで順調に増量中。

♪♪♪～

２日前から、哺乳瓶による授乳に変更。飲んでる姿がとても可愛いのだ。
吸う力結構強いんだね。お母さん猫は、授乳中痛いのかな？


ちゅぱちゅぱ音をさせて飲んでる。

おしっこも、少し刺激与えると、勢いよくするようになりました。
たくさん飲んでるし、量も多いんだね。

飲むと寝るだけだけど、飲む時間にバラつきが出てきた。基本的には、
１日６～８回を目安に、合間で欲しがった時にもあげるようにしている。
昼間はよく寝て、夜に多く欲しがる傾向かな。

２日前の時点で、体重も１５０ｇに増加。平均より軽いけど、ミルクで
育てているからかもしれない。

でも、順調に成長しているので、ヨイヨイ。

そして本日、お目目が明きました！すっかり容姿も猫らしくなってきたね。
成長の速さに驚くけど、もうじき手も掛からなくなってしまうんだろうなぁ。


上の画像のほうが、猫らしいかな？

こにゃんこのなまえ

小さい子のお墓を庭に作りました。保護した場所の梨畑も見える所です。
バラの木の下で、いつも庭でワンコさん達も遊んでいるし、近くの公園から
子供たちの声も聞こえるので、寂しくないかな？


この子たちの生まれたと思われるところ。家の横の梨畑。

残ったこにゃんこさんの名前が決まりました。やはり、梨にちなんだ名前を
と考えていた所、なんか妻が勝手に決めていました。

梨だけに
・２０世紀少女
・梨丸
・梨園の妻（りえんじゃないよ）
・etc
キーワードも併せて考えたけど、梨って難しいね。知り合いの子に、
桜子・桃子がいるけど、梨子は…ないな～…。
なんて考えていたら、突然呼ばれ名前を発表されました。

”梨々”ちゃんです。これで読み方は、リリィちゃんだそうで。
漢字で書かないと、伝わらない名前。『花にしたらユリだよ』
と言われても、今は歩く姿は、う～ん…。
”立てば○○（まだ立たない）、座れば洋梨、歩く姿はカメレオン？”
まぁ、名前負けしないように、気品のある子に育てましょ。

洋梨です、どう見ても。

頼むよ”涼々”お義母さん！

駄目だった・・・

小さい方の子、午前零時過ぎに短い生涯を閉じました。

ミルクは流し込むものの、体温がどうしても上がらないため、
病院に連れて行きました。しかし、今している事を続ける以外
方法はないとの事。自力で吸えない事や体温が上がらない事を
告げると、『厳しいかも』の一言を避けているような感じでした。

気休めにブドウ糖の注射をお願いし、帰りがけ哺乳瓶とペットヒーターを
買って帰りました。

零時頃の給餌を終え、手の中で暖めていると。少し良くなったように見え、
それまで殆ど鳴かなかったのが、『ニャー』とはっきり鳴いたので、
内心いけるかも！と思った直後に動かなくなり、静かに息を引き取りました・・・。

じっとしていれば、もう少し何か出来たのではないか？とか、
いろいろ考えてしまいます。

妻にも言って聞かせましたが、最後はお腹いっぱいの状態で、
手の中で看取れたことを事を、最低限の慰めにしたいと思います。

今日のこにゃんこさん

昨夜は、３時間おきにミルクを与えました。飲みっぷりは、大きい方はとても上手でチューブを
口に入れてミルクを出すと、ちゅぱちゅぱ自分で吸います。もうじき哺乳瓶でもいけるように
なりそうです。小さい子は、口から溢れてしまうため、胃のほうまでチューブを入れないと飲めません。


ミルク用のシリンジです。


粉ミルク。母乳に可能な限り近づけているそうです。


食前の小さい方、とてもよく動くので、上手く撮れません。


同じく大きい方。こちらも一苦労。

両方とも飲み終えると、箱に戻す前に即座に寝始めます。おかしいですね～＾＾


お腹いっぱい。お眠りモードに突入。お口の周りにミルクの跡が＾＾


即寝してます。派手なお顔を見ても大物になりそう。

AM９時　食事直前計量

大きい方　10.0ｇ
小さい方　 7.2ｇ

親に返す可能性がほぼ無くなったため、そろそろ名前考えないといけませんね。



里親さん探しております。

保護

２日前の夕刻より、自宅隣の梨畑から子猫の鳴き声が時折聞こえるようになりました。

２１時を過ぎても同じ様に聞こえてきており、その後もたまにベランダに出て様子を
伺っておりました。２３時を過ぎてもやまず、声がやや弱くなってきたのと、
気温が下がってきたので、懐中電灯を片手に妻と様子を見に行くことにしました。

最初は、近くに親猫がいないか注意しながら、電灯をつけずに忍び足で声の方に
近づいて行きました。やはり、親猫の気配はありません。
電灯をつけ地面を見ると、丈の長い草が一面を覆っているので、踏み潰さないように
声の方に行き草をどけると、想像よりはるかに小さい子猫がおりました。

夜露が降り始めていたため、毛はやや湿っており、体温が低すぎる事と少なくとも
既に６時間ミルクを飲んでいないので、一時保護する事にしました。

妻が体温の回復をしている間、自分はミルクを買いに奔走。以前Mダックスの
未熟児を育てた経験と使用した器具があったので、煮沸消毒しチューブを食道を
傷つけない様にゆっくりと胃の方まで通しミルクを与えました。

１日目は４時間おきに飲ませ、２日目は２時間おきに欲しがったので、あげるのがちょっと
大変でした。

翌日仕事を終え帰宅すると、同居の両親が、昼間親猫が探していた様な事を言っており、
子猫も元気になっていたので、見かけ次第同じ場所に返す事となりました。

しかし、事態は意外な方へと流れて行きました。

子猫を飼育する上で、もう一つ注意する点は排便を促してあげないとしない事。
指でも出来るが、ここで登場するのがMダックスのリャンリャン母さん。
既に避妊手術をしているとは言え、２回の育児経験あり。
こちらに期待通り、見事にお世話をしてくれました！それどころか、近づく他の３わんを
威嚇。やる気満々です。

３日目。２１時頃帰宅すると、昨日保護した場所から、夕刻子猫の声が聞こえたとの報告あり。
着替える間も惜しんで見に行くと、草の上に一瞬死んでいるのかと思う位弱々しい子猫が
転がっておりました。恐る恐る触ってみると、か細い泣き声。明らかに育児しておりません。
理由はどうあれ、急いで連れて帰り、体を温めミルクを与えました。２日前保護した子と比べ、
２回り小さく、毛も艶がなくお腹もぺしゃんこ。一度に与えるのは、かえって良くないので、
まずは少量を与え、３０分後さらに少量追加。今は、自分から要求する位回復してきました。

親に返すつもりで見に行ったのに、まさかもう一匹増えるとは想像しておりませんでした。
かかわった以上は、出来る限りの事はするつもり。同時に里親になってくれる方を
探さないとなりませんん。


今日、保護した子。２回目のミルクを与えた時の画像。ちょっと派手な顔？


重なって寝る２匹。下のコロコロしてるのが、最初の子。上の子の毛はパサパサで立っている。