オーストラリアのシドニーにできたあるスーパーでは、すべてが無料だと言います。大手スーパーなどの商品管理は厳しくて、賞味期限切れ前でも処分してしまう食品がたくさんあります。これら、大手スーパーが売らなくなった商品を譲り受けて提供しているのだそうです。10:00の開店から14:00の閉店まで、毎日150人ほどの来客があって、品物の大半は無くなるのだそうです。客は、買い物かご1つまで、品物を持って帰ることができるのだそうです。
日本の食品廃棄量は、世界でも1,2位を争うほど高いそうです。まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は相当の量にのぼります。コンビニなどでは、消費期限に先立って、レジが通らなくなるようになっていると言います。これらの商品を値引き販売することは会社から禁じられているようです。新鮮さを売りにするため、作ってから〇時間で捨てると公言しているような店もありますが、まだまだ食べられる食品が捨てられているという現実は、オーストラリアに限らないようです。
それでも、日本ではこのシドニーのような無料スーパーは存在できないと思います。「もし、なんかあったら…」責任問題に発展する事は必至で、誰もそのような危険な橋は渡らない…というのが現実です。衛生管理がキチンと行き届くという事は大切な事なのですが、一方で消費者が記載された日付に振り回されるのも事実です。
食品の販売だけでなく、教育、健康など、あらゆる分野で全てが管理されている…のは、文明国の証ではありますが、一律管理される事を望まない自由はどうやって保障されるのでしょうか。
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日本の食品廃棄量は、世界でも1,2位を争うほど高いそうです。まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は相当の量にのぼります。コンビニなどでは、消費期限に先立って、レジが通らなくなるようになっていると言います。これらの商品を値引き販売することは会社から禁じられているようです。新鮮さを売りにするため、作ってから〇時間で捨てると公言しているような店もありますが、まだまだ食べられる食品が捨てられているという現実は、オーストラリアに限らないようです。
それでも、日本ではこのシドニーのような無料スーパーは存在できないと思います。「もし、なんかあったら…」責任問題に発展する事は必至で、誰もそのような危険な橋は渡らない…というのが現実です。衛生管理がキチンと行き届くという事は大切な事なのですが、一方で消費者が記載された日付に振り回されるのも事実です。
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