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ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

時代

2017年12月30日 | 雑談
東日本大震災以降、既存電力会社の営業自粛によって、オール電化戸数は前年度比マイナス推移とはなったものの、電化率は今後着実に上昇する見通しのようです。実際、新築のハウスプランでは、オール電化が当たり前になっているとも聞きます。…つまり、家庭の中で、炎を見る事が無くなって行くわけです。

そんな未来を先取りするようなニュース。ある定食屋が「火が使えないため、しばらく休業します」と貼り紙を出しました。何でも職場体験に来ていた中学生が、ガスコンロに「ビックリ」して、火事になるかと思ってガスコンロに水をかけたため、厨房が使えなくなったという話です。家がオール電化であったため、炎を見たことが無かった中学生が善意から機転を利かせたもの。さぞかし、定食屋のご主人は複雑な心境だった事でしょう。

時代が変わっていく…とは、そういうことを言うのでしょうね。型どおりに繰り返されている「避難訓練」などのあり方を見直す必要があるのではないでしょうか。実際の炎を見たことが無い人が増えていく…という事を念頭に置けば、単に「消火器の使い方」だけでなく、実際に燃えている炎を見ることも必要な訓練になって行きそうです。そのうちに、消火器が無ければ火は消せないと思い込む子ども達も出てきかねません。咄嗟に水をかける…という行為も、そのうちに忘れられるのかも知れませんから。

2017年12月21日 | 雑談
日本漢字能力検定協会が、毎年その世相を表す漢字を公募し、応募数の多かった漢字を「今年の漢字」として発表します。清水寺貫主の筆によって揮毫されるのは年末の風物詩となり、今年で23年を数えます。発表されるのは原則12月2日、「漢字の日」なんだそうです(へぇぇ、初めて知りました)。

今年の漢字は「北」。北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行はわかるものの、九州北部豪雨とか北海道産のジャガイモ不作、北海道日本ハムの大谷翔平選手・清宮幸太郎選手、競馬キタサンブラックなどと並べられても、あまりピンと来ません。「今年の漢字に納得?」といった投票も募られていたりしていましたが、「違う漢字の方がいい」と答えている人が4分の3を占め、「納得」と答えた人を圧倒していました。…で、橋下氏のように「そもそも一字で表せなんて…」という感想に繋がるのでしょうか。

面白い試みだと思います。日本以外の漢字文化圏からも、興味深い行事として注目され、中国、台湾、シンガポール、マレーシアなどにも試みが広がっているとか。ただ、当初は、その1年を象徴的に表す文字として面白かったものも、20年と年を重ねることによって、無理やりのこじつけになって来ている部分も否めません。

実は…学生時代、書道部に在籍した事があります。(と言って、字がうまいわけではなく、部活を楽しんだだけです。)当時、女子部員は割合「かな」を専門とする人が多かったのですが、私は「漢字」の方が好きでした。漢字は、広い世界観を持つような気がするからです。その1字の本来の読みだけでなく、もっと普遍的な大きな世界を感じるのです。ただ残念ながら、今年の「北」にはあまり大きく広がるイメージが作れません。蛮行を繰り返す北朝鮮が、文字の世界を阻害しているのかも知れません。

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正しく計算されない

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絵本・コンシェルジュ

2017年12月18日 | 雑談
コンシェルジュ(ジェ?)は、フランス語を起源とする言葉ですが、本来の意味を超えて「総合世話係」といった役目に与えられる称号になっているようです。元々は「集合住宅の管理人」のような意味の単語なのだそうです。ホテルのコンシェルジュというと、宿泊客のあらゆる要望に応えるような部署という感触があります。
このホテルのコンシェルジュに名を借りて、様々な施設で同様の役割を担うサービスがあります。例えば大手量販店で「ブライダル・コンシェルジュ」といったサービスを設けているのを見かけたことがあります。新居に必要な家電は数多くあり、かなりの金額になります。そこで、スタッフを一人付けて、各階の売り場を案内し、家電選びを手伝おうというもの。勿論、まとめ買いになるため、割安で買えるといった特典がつきます。

是非、設けて欲しい…と思うものに「絵本・コンシェルジュ」があります。ネットの普及、電子書籍の増加で、書店は受難の時代を迎えていると言われます。それでも私は画面で読むよりも、本を手にしてページをめくる読み方が好きです。本をプレゼントしたいと思う場面が少なからずあります。クリスマス、お正月を目前にした今の時期も、本選びに書店を訪れたいと思っています。

…が、実際書店の本棚の前に立って、複数名の子ども達それぞれの年齢や環境に合った本を選ぼうとすると、これがかなりハードルが高い仕事になります。1冊ずつ最初から最後まで眼を通してから買うなどという事は、実際問題無理です。かと言って、どの本でも良いとも思えません。

最近は、書店に行く前に、あらかじめネットなどで、年齢相応のお勧めの本情報などを調べて、大体目星をつけてから買いに行きます。ただネットは、双方向のツールではなく、多くの人のレビューや誰がどうランキングをつけたか分かりませんが、示されているランキングなどだけが頼りです。

そうではなくて、実際の売り場で、「〇歳くらいの〇〇な本を探している」といった情報を伝えれば、何冊かの候補を示してくれて、さっと目を通して更に「これよりはもっと〇〇な…」との感想を伝えることで、本をセレクトするサポートをしてくれる人がいると、いいなぁと思うのです。…実際、そのような形で相談をするお客は多いとは思えませんので、専門職とはし難いのでしょうけれど、書籍復権のためには、そんなサービス、そんな資格があっても良いのではないでしょうか。

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メールの文章をエクセルにコピーすると思い通りに格納されない

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タテカン

2017年11月25日 | 雑談
京大の吉田キャンパスは、学生扮装当時、独特の文字で大書された立て看板が林立していました。大学当局や世の中に向けて、学生たちのアピールが、そこには書き込まれており、いわゆるタテカンの合間をくぐって、学生生活は成り立っていました。当時の政治色の濃い内容から、次第にサークルの勧誘や演奏会の告知などに内容を変えながら、未だに百万遍や東一条の交差点界隈にはタテカンが並び、京大の風景ともいえる眺めです。

そうした光景に対し、市が「京都市の景観を守る条例」に違反しているとして、行政指導をしているそうです。市は、これらが「屋外広告物」に該当するとの立場から、擁壁への立てかけや公道の不法占用に当たると主張しており、市長の許可も受けていないと指摘します。京都市には歴史的建造物が多く存在するため、市全域の景観保持のために、建物の高さや屋外広告物について厳しい基準を設けています。

学生だからという甘えは許されない一方で、ある意味「タテカンの文化」は学生扮装当時を忍ばせる「歴史的建造物?」に準じなくもありません。キャンパス周辺で暮らす市民にも平穏に暮らす権利がありますが、自由な校風と言われる京大が日本の教育に果たして来た役割を考えると、一概に条例で縛って、小綺麗なキャンパスにすることが良い…とも思えません。

決まった事を決まったように守っているところには、新しい文化は生まれません。斬新な発想、人が思いつかないようなひらめきの中に時代をひっくり返すかも知れなような大発見が眠っているかも知れないのです。ただでさえ今の教育は、子ども達を型にはめ、平均的な答えを導く事に終始しがちです。折角これまで培われてきた京大の学風を、条例とやらの型にはめないで欲しいと、実は思います。京大は京都市にはありますが、モット大きく、国の財産であって欲しいと思います。

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ワークシートの塗りつぶしの色を違う色に変更したい

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2017年11月18日 | 雑談

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命の終え方

2017年11月17日 | 雑談
先日、同級生ががんで亡くなったという訃報を受けました。小林麻央さんの例を出すまでもなく、今でも「がん」は罹患数も死亡数も増え続けている病です。大きな原因は「高齢化」にあるとも言われています。高齢はがんの危険因子の1つで、高齢になるほどがんの罹患率は高くなると言われています。年齢を重ねることだけは、防ぎようが無く、平均寿命が延びると同時に、がんの罹患数も増えてしまいます。そこで、こうした統計に「年齢調整」を加えてみると(詳しいことは良くはわかりませんが、こうした高齢化の影響を除外してみると)、間違いなく罹患率、死亡率は減少している…といった傾向が見られるようです。

がんに有効な薬の開発が、進んでいるというニュースも見聞きします。先日、スイスのノバルティス社が開発していた新型のがん免疫薬が世界初、米国で承認されました。「キムリア」という名の新薬は、非常に高い効果が期待できるそうですが、1回の治療に約5000万円のコストがかかるとされています。これに限らず、効果も薬価も高い新薬が相次いで登場しており、医療保険制度の崩壊が懸念されています。

保険が適用されると、患者の負担額は抑えられ、残額は税金や保険料で賄われますが、それにしても患者の負担額は月に数万円から数十万円になります。まして、補填される保険料や税金は天井知らずの金額になってしまいます。新薬を開発するには、それだけのコストがかかっている、もしくは遺伝子操作などを必要とする製薬の工程には莫大なコストがかかってしまいます。それにしても、お金の有無が命の長さを分けるのだとしたら…やはりこれは、薬のあり方を根本的に見直す必要がありそうです。

一方で、米国臨床腫瘍学会が実施した「がんの意識調査」によると、アメリカでは高額ながん治療費に対し、治療を拒否するとか処方された薬剤を使用しなかったりする…という回答が少なからずあったと言います。既に、金銭的な豊かさが、治療を左右するに至っているのかも知れません。高額な薬を使用したからと言って、必ず治るという保証があるわけでもありません。近未来のいつか、「がん」も必ず治る疾病となる日が来ることを祈りますが、同時に「がん」に対する考え方も繰り返し議論が深められる必要を感じます。

人間は、科学の進化によって、「死」を少しずつ遠いものにしてきました。その昔の人間の寿命に比べると、今は本当に長寿の世の中になりました。ただ、どんなに科学が発達したところで、人間が「不老不死」を手に入れることができるわけではありません。人は、確実にいつか死を迎えなければならないのです。細菌やウィルスなど、異種のものが体内に入り込んで命を縮めるのではなく、がん細胞は「自分自身」の細胞である…というところが決定的に違っています。がん細胞をやっつけるという事は、自分自身を傷めることに他ならない…という矛盾があるのです。

「がん」は細胞の寿命を示しているのではないかとも思います。その昔、様々な疾病や怪我、天災などで早くに命を落とした時代は、細胞の寿命が来る前に、何らかの原因で命を落としてしまいました。現代は衛生状態も良くなり科学が発達して、本来の寿命以上に生きながらえるようになってしまった…感を抱いてしまいます。「命」は、どのように終えるのが理想なのでしょうか。。。。。

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ハロウィン

2017年10月29日 | 雑談
日本でもハロウィンが盛んに祝われるようになったようです。元々は古代ケルト人のお祭りだったそうですが、10月31日に秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いの行事でした。アメリカの民間行事として定着し、宗教的な意味合いよりも、子ども達がお化けや魔女などに仮装して近くの家々を訪れてお菓子を貰うといった風習になったようです。

風習などというものは、当然時間と共に形を変え、人々の生活の中に根付いていくものです。本来の宗教的な意味を失って、ただ楽しむ行事ごとになる事は悪い事ではありません。ただそれに乗っかって儲けようとする人たちが増えて来る事で、クリスマスと同様に商業的に踊らされないように楽しみたいと思います。特に日本人は他国の文化を取り入れて、日本化してしまう事に長けているかも知れません。今では、ひな祭りや七夕祭りより、クリスマス、バレンタイン、ハロウィンの方が商業的な規模ははるかに大きいのですから。もしかすると、本来の意味を知らないイベント事の方が、無邪気に楽しめる?のかも知れません。

ハロウィンは本来子ども達の行事でしたが、日本では大人も楽しむ行事として根付いたようです。子ども達の仮装というのも、元々は生活の中で工夫をして、衣装を作ったりすることも楽しんでいる感がありました。今のハロウィンは(と言って、知らないのですが)、ハロウィンコスチュームを買って来て、仮装する人が多いように思います。買いに行った事も無いので、相場も分かりませんが、恐らくはそんなに高い値段を出さずに、フランケンシュタインのマントとか、かぼちゃの被り物とかが手に入るのだろうと思います。でも、このコスチュームは「二度と着ない」ものですよね、多分。勿論何年か間を空ければ、またハロウィン時に使えなくもないのでしょうけれど、毎年同じ仮装っていう訳にも行かないでしょう。普段は決して着る事がない衣装をいそいそと買い込んで、数時間を楽しむ…事は、キット豊かな時代の証なんだろうと思います。「勿体ないおばさん」の独り言でした。

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賞味期限

2017年10月23日 | 雑談
超大型と言われた台風21号は、未明静岡に上陸後、関東縦断、各地に被害をもたらして北海道の東で温帯低気圧に変わりました。この影響で熱海駅に長時間停車していた新幹線内で、缶詰のパンが乗客に配られましたが、賞味期限が切れておりすぐに回収されたようです。

車内で配られた非常食のパンは、元々の保存期間が5年間で、8月に廃棄予定でした。つまり2か月の賞味期限切れです。気づかず配った後で、期限が切れているという乗客からの申し出で回収しましたが、既に食べてしまった乗客もおり、今の所健康被害などの報告はありません。今の所、ヒステリックな反応も起こらず、冷静な事実として伝えられています。

駅に備蓄していたパンは、このような防災用で、いざという時の備えだったようです。そうした非常食にも当然賞味期限があって、定期的に廃棄して補充しなければなりません。8月の廃棄予定が何らかの理由で行われませんでした。このような場合、必要以上に騒ぎ立てられてしまう場合があります。確かに、キチンとした管理が行われねばならなかったはずで、期限内に新しいものと交換されていなければなりませんでした。但し、元々賞味期間が1週間しかないものの2ヵ月切れと、期間が1年のものの2ヵ月切れ、更に今回のように5年の期間があるものの2ヵ月切れは、その賞味期限の重さが違います。5年も持つ商品が、1~2か月古かったからと言って、さした品質劣化は考えにくいのではないでしょうか。

だから、賞味期限をオーバーして利用すべきだというのは暴論としても、、こうした賞味期限切れの商品を全て日付通りに「廃棄」してしまうのも勿体ない話でもあります。市の備蓄食品も期限が切れるからと、職員に配ったりしている話もよく聞きます。家庭でもいざという時のための非常食などの準備をと言われますが、一番難しいのがこうした管理です。使わなかった場合に全て廃棄してしまうのは、あまりにも勿体無いと思うのは、人間が古いせいでしょうか。常時使うものであれば、「買い置き」を少し持って、順に消費していけば良いだけの話ですが、日常には使わない備蓄食品の無駄にしない定期的な交換方法が考えられても良いのでしょうね。良いアイディアもありませんが、防災の日に乗客に配る…とか、訓練の日に使う…とか。

時折冗談で言われる話ですが、「賞味期限:腐るまで」と書かれていれば、腐ってないから大丈夫と言えるのですけれど。

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ハイパーリンクの挿入と関数利用のハイパーリンクとどう違いますか

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