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ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

2018年05月01日 | 雑談
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美しく老いる

2018年03月03日 | 雑談
高齢者のクレーマーが増えているそうです。

ファミレスで店内を走り回った子どもの母親を執拗に責め立て、なだめに入った店員にも食ってかかる始末。格安アパレル店では、サイズが無い、いい色が無いといったクレーム。在庫が近隣店にある事が分かると「今すぐ取ってこい」と要求。100均ショップでは開封した食品を「量が少ない」と返品。いずれも中高齢の客なのだと言います。

ネット上で顔も見せずに平気で人を罵倒するのに比べれば、堂々と顔を見せて文句をつけているのですから、ある意味では筋が通っているのかも知れません。が、大半は「今時のサービス業」を理解できず、クレームをつけているなどとは微塵も思わず、正論だと信じているようです。

およそ、世の中を仕切る原則は「正しい」か否かではないように思います。「正しい」ということほど、当てにならない事はありません。が、残念ながら人は、自分の感性だけが正しいと頭ごなしに思い込んでいます。おそらくはクレーマー主の中高齢者達は、自分たちがキチンと意見を述べる事が、相手や店にとって「良い」ことに違いないと信じているに違いありません。「サービス業」はどこまでも、消費者の要求に沿うべきだという思いから抜けられないのに違いありません。サービスの形態にひと工夫を凝らして、今の時代を生き抜こうとする業態が理解できず、お客の要望通り、もっと良い商品を並べる事を要求しているわけです。

「正しい」ことは判断の基準には値しません。当事者が変わることで「正しさ」はすぐに形を変えてしまいます。もしも「正しい」ことが絶対無二であるならば、世界にはいさかいなど起こらないはずです。私自身は判断の基準は「美しい」ことだと思っています。「美しい」という価値判断も思い切り主観的なものですが、少なくとも「正しい」ことよりは普遍的だと思います。

美しく「老いる」事も難しい課題です。

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公平

2018年02月17日 | 雑談
このところ、大学入試の合否に関するミス報道が続いています。入試から1年近く経ってから発覚したケースもあり、追加合格などの措置、また金銭的な補償なども併せて検討されているようです。論調では「ミスはあり得ない」という思い込み、驕りが無かったかといったものが多く、一生懸命勉学に励んで来た受験生を泣かせた責任は大きい…といった風に断罪されているようです。

報道では追加合格などの連絡を受けて、入学に応じる人もいれば、既に進学を決めていたセカンドベストでそのまま勉学を続ける決断をした人もおられるようです。報道には出て来ませんが、追加合格者がいるということは、本当なら不合格だったにも関わらず、合格者に名を連ねた人もいる…ということになります。ただ、ミスは大学側にあったわけで、今更不合格通知ができたものではありませんから、これはこれ…なのだと思います。

多くの受験生がしのぎを削る中、入試は公平でなければなりません。なりませんが、果たして過去の入学試験全てにおいて、全く公平で間違いが一切無かったか?というと、それは恐らくそうではないような気がしています。出題ミスが指摘されていますが、採点ミスは指摘のしようがありません。マーク式などコンピュータが判読していて間違いなど無さそうに思いますが、誤作動も含めてこれまで一度も間違いが無かったのかと言えば、保証の限りではないような気がします。

間違いはあってはなりません、絶対に。が、もしかしたら、この判定は間違いかも知れない…と思わせてしまうことは、もっと御法度ではないかと考えます。人間には、運も不運もあります。運を引き寄せるのも能力の一つだと言われることすらあります。「東大に入る」ことが人生の勝利か?というと、実はそうとは限りません。人生は何が功を奏するかわからないし、何に足を取られるかわからないものなのです。つまり人生は、二股に分かれたところで、結果として進んだ方向が「正しい」のだと思います。本当はどちらが正しかったのか?と、岐路を振り返る意味は、多分ありません。

ワープロ検定を受験される方によく言っていたのは、もしも問題文に誤字があったとしたら(あってはならないのですが)、正しい文字に打ち換えて打ってはいけません。出題の誤字のまま、入力してください。問題は「絶対」なのです。誤解を承知で言えば、出題ミスにどう対応するのか…も含めて、選考する側は、自らの基準で入学者を判別するものと、割り切るしかないような気がしています。幾重にもミスが起きないような、完璧な体制を模索すると同時に、情報は非開示でも良いのではないでしょうか。

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ドーピング

2018年01月09日 | 雑談
カヌーの小松選手が、昨年9月のスプリント日本選手権でドーピング陽性のため資格停止となったのは、実はライバル選手の薬物混入のためだったことが判明しました。直ちに、小松選手の資格停止処分は解除され、替わって薬物を混入させた選手には8年間の資格停止処分が科されました。が、更には除名処分となる可能性が高そうです。

この事件に対し、多くのアスリートが「人から渡された飲み物は飲まない」「ペットボトルは開けた時に音がするか確かめる」など、自分の身は自分で守る心構えを話しています。ドーピングが発覚して、成績を剥奪された選手は過去に何人もいます。…が、事はそう簡単ではない事が、問題提起されています。ドーピング違反が指摘されても、違反薬物の摂取が、他人から仕組まれた可能性がある…という事で、それを証明することは実はとても難しい事のように思えるのです。

スポーツ選手にとって「勝つ」事は大切な事です。ですが、記録は数値化して見せることはできても、選手のメンタルを形にすることができません。「アンフェアをして勝つ事」が許されない事は百も承知でも、その誘惑に身を任せてしまう者は少なからず出てきてしまいます。不正を許さない凛とした空気はどうしたら作り出せるのでしょうか。

死後

2018年01月08日 | 雑談
法務省が、自筆の遺言書を法務局で預かる制度を創設するそうです。これまでは、費用もかけずに自分一人で作成する自筆証書遺言は、簡単な反面、その存在が知られずに終わってしまう可能性がありました。発覚後も発効させるには家庭裁判所の検認が必要でした。確実な遺言書にするには、公正証書にする方法がありますが、費用が発生する上に証人も必要になります。高齢化(多死?)社会を迎え、政府は相続トラブルの増加などを見越し、自筆証書を公的機関である法務局で預かる制度をスタートさせる事になったようです。同時に、配偶者が居住地を売却して退去しなければならないような事態を避けるための「短期居住権」「長期居住権」なども検討されているそうです。

「終活」といった言葉が流行り、自らの「死後」を真剣に考える人が増えているらしいです。人はいつか必ず終焉を迎えます。想像の域を越えませんが、それは「生の終わり」であって、その後の事は一切が自らの意思を離れるものと思わねばなりません。「遺言書」を残す方のお気持ちはわかります。特に多額の財産所有者にしてみれば、自分の財産は自分の意図する通りに相続して欲しいと願うのも、死後の要らぬいさかいを生みたくないという願いも、当然の事だと思います。

けれど一方では、「自分の死後」に「自分の意思」というのは無くても良いのではないかと思ったりするのです。上述のように配偶者が住居を追われるような事態は避けるべきですが、緊急の用途を持たない過分の財産については、「死」と同時に放棄しても良いのではないでしょうか(財産を持たない者は気楽でいいです…笑)。葬儀は死者の為では無く、生き残った者の為に執り行われるものだと思っています。死者はその瞬間に俗世の全てから切り離されて、関わりを失くすものだと思うものです。自分が築いた財産に執着があるのであれば、生前に使い切るのであれ、人に上げてしまうのであれ、自らの意思で処理をすればよいでしょう。死んでしまえば所有権は消滅しても良いのではないでしょうか。その遺産を巡って、相続がもめるのであれば、(遺族がごく普通の生活を維持するのに必要な金銭以外は)相続制度そのものを失くしても良い…くらいの思いです。

まだまだ…だと、心のどこかで思っているから、死後の事など平気で想像できるのかも知れません。が、人は必ず死にます。後悔しないような生き方をしたいと思います。

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あけましておめでとうございます

2018年01月01日 | 雑談
昨年は大変お世話になりました。
本年が、少しでも皆様にとって良い年になりますように。
世界中で、いさかいが一つでも少なくなりますように。
誰もが、生き易い世の中になりますように。
今日もほんの少し、幸せな気持ちでいられますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。