★新聞没落について
9/22でも書きましたが、その後考えてみましたら思い当たることがありましたので付け加えさせていただきます。
新聞で一番読まれるページは、テレビ番組欄です。このためだけに新聞をとってるご家庭は多いはずです。もちろんテレビ番組の雑誌はあります。それが地上デジタル放送になると、EPG(電子番組表)となり画面で見ることができるのです。これだけで新聞購読者数はグンと減るはずです。
また、au の『EZニュースフラッシュ』のような のリアルタイムニュース配信サービスも追い討ちをかけていると思われます。これは非常に便利です。テレビとも新聞とも違うメディアですね。
そして現状は、新聞社も自社サイトでニュースを無料公開しています。有料コンテンツを設けたところで無視されるのがオチです。インターネットというのは、無料と共有を基本としていますから。でないとこんなにファイル共有(交換)ソフトが氾濫するわけがありません。新聞社にとっては、新しいビジネスモデルの構築も壁が高いということになります。
このままではネット社会とデジタル化が、近い将来新聞社を没落させることはほぼ間違いありません。その波は出版界にも及びつつあります。活字離れとは違う波が。どう方向転換していくのか目が離せません。
9/22でも書きましたが、その後考えてみましたら思い当たることがありましたので付け加えさせていただきます。
新聞で一番読まれるページは、テレビ番組欄です。このためだけに新聞をとってるご家庭は多いはずです。もちろんテレビ番組の雑誌はあります。それが地上デジタル放送になると、EPG(電子番組表)となり画面で見ることができるのです。これだけで新聞購読者数はグンと減るはずです。
また、au の『EZニュースフラッシュ』のような のリアルタイムニュース配信サービスも追い討ちをかけていると思われます。これは非常に便利です。テレビとも新聞とも違うメディアですね。
そして現状は、新聞社も自社サイトでニュースを無料公開しています。有料コンテンツを設けたところで無視されるのがオチです。インターネットというのは、無料と共有を基本としていますから。でないとこんなにファイル共有(交換)ソフトが氾濫するわけがありません。新聞社にとっては、新しいビジネスモデルの構築も壁が高いということになります。
このままではネット社会とデジタル化が、近い将来新聞社を没落させることはほぼ間違いありません。その波は出版界にも及びつつあります。活字離れとは違う波が。どう方向転換していくのか目が離せません。