



元々16:13のバスに乗る予定で新幹線の指定も取ってたので、かなりのんびりと入浴しました。ところが出たら土砂降りで傘は持ってなかったので、雨具とザックカバーを付け観光センターまで歩かざるをえませんでした。



貴重品入れは大小あり、100円のリターン式。戻ってこないのもありますからね。入浴料が分かってる場合には、余分なお金は持たずその100円がなかったりします。しかし考えてみれば、余分なお金がないということは貴重品ボックスを利用しなくていいのですよね。ホントアホですな。ザックを下に置けるスペースがあるのも、登山者に配慮した設計でありがたいです。


撮影禁止なので「乗鞍高原」様よりお借りしました。成分総計も0.9g/kgとそんなに濃いわけじゃないですが、東京行って妹宅に上がってもなお匂うと言われたぐらいなので相当効くんじゃないでしょうか。泉質は、ph3.2単純硫黄温泉[硫化水素型](低張性弱酸性高温泉)。源泉は46.8℃。少々青みがかった白濁した温泉らしい温泉です。掛け流し、加水、加温、消毒についての表記は見当たりませんでしたが、大方のサイトでは消毒なしの掛け流しと謳ってますので、おそらくそうなんでしょう。気になったのは内湯、露天ともに蒸気ボックスなるものが浴槽縁に備え付けられてあったことです。硫化水素が悪さしないように閉じ込めておく、ってことでしょうか。




温泉入る前に観光センターの食事喫茶オアシスで昼食。掛けうどんの相場は350~450円なはずですが、観光地は高いもんです。セルフだと思わずに先にきたソフトを食べてたら、「かけうどんをご注文の7番様」と2回も大声で呼ばれました。掛けうどん650円にソフト350円の計千円なのに、「素うどん」的な呼ばれ方をしたものだから、少々カチンときましたな。でも「ソフトと一緒に掛けも注文された7番様」なんて言うわけないしね。『蕎麦の産地でまさかのうどん、いわゆるアウェー感ってヤツだな』なんて内心高笑いしてたら、まじでゲロマズでしたわ。やはり湯けむり館のレストランで入浴と一緒になった方が得でしたよ。

長野県南安曇郡安曇村鈴蘭4306-6
0263-93-2589
入浴料;720円
松本市内の国道158号線沿いには左のような看板があります。
景色も泉質も良かったようだけど、うどんは不味かった(笑)。
素うどんで650円! 丸亀なら種物が食べられますね。
そうそう、キウイ、言われてみれば捨てないで、肉汁と
合わせて火を通せば美味しいソースになるかも…♪
乗鞍はいいとこですが、観光センターはダメですね。
お土産もやっつけ菓子しか売ってませんでした。
うどんはかたいとか柔らかいとか言う前に、うどんの
体をなしてなかったです。つゆも飲めたもんじゃあり
ませんでした。おそらくうどんを頼む人はほとんど
いないんでしょうね。
キウイソース。ほどよい酸味で肉との相性もあると
思います。