吹奏楽部の中2の子どもが、バリトン、テナーと渡り歩き今度はソプラノサックスをやることになったと、またもや自宅に楽器を持ち帰りました。高音になるにつれて、持ち運びは楽ですね。サックスの特徴でもある先っぽの“曲がり”がなく、クラリネットみたいな感じです。もちろん曲がりのあるソプラノサックスもありますが。
楽譜はコピーもスキャンもダメなので雰囲気だけチラッと。Saxophone Quintet のですが、上からソプラノ、アルト1,2、テナー、バリトンとなっています。吹くのはテナーの方が随分楽みたいです。早速課題曲の“In the mood”(Joe Garlandの作曲で、Glenn Miller Orchestraの代表曲)を吹いてました。どちらかというとトロンボーンとトランペットが目立つ♪です。映画“Swing Girls”にも使われてましたね。そして次にSimon & Garfunkel の el condor pasa(コンドルは飛んでいく)を聴かせてくれました。でも生の音は大音量で、夜中近所迷惑なので吹かないでね。
「ところでJAZZのサックスのCDがないか?」ということで、 Sonny Rollins と John Coltrane のアルバムを2枚貸しました。
Simon & Garfunkel はホント好きでした。20曲入っている“The Best of Simon & Garfunkel”の方がお買い得かもしれませんが、駄作がない分こちらの“Greatest Hits”が14曲ですがお勧めです。
1. Mrs. Robinson
3. Boxer
5. Sound of Silence
7. Scarborough Fair/Canticle
8. Homeward Bound
9. Bridge over Troubled Water
10. America
12. Condor Pasa (If I Could)
14. Cecilia
と14曲中実に9曲も好きな♪が入ってました。
Sonny Rollins の魅力はなんと言っても豪快なブローとアドリブです。テナーサックスって腹の底に染渡りますね。1956年に出したアルバム『サキソフォン・コロッサス』は特に有名です。その中の“St.Thomas”は彼の代表作で私も一番好きな曲です。他方このアルバムは、彼が59歳の円熟期にBranford Marsalis とテナー共演したもので、Milestone から出されてます。全体的に明るく聴きやすいです。特に自作の Sisterですね。Amanda もfusion っぽくハードバップ時代からは想像も出来ない♪です。Tennessee Waltz も聴き惚れます。
同じくテナー奏者のJohn Coltrane は、「シーツ・オブ・サウンド(音の布)」と呼ばれた音を空間に敷き詰めたような奏法を確立しましたが、このアルバムの5曲目“Russian Lullaby”は特に早いです。激しくブローする一方、バラードやブルースではシンプルかつストレートに吹いています。“I want to talk about you”も好きな曲ですね。不思議と涙が出てくるんです。ビクターから出されていたテイスト・オブ・ジャズ・シリーズの“The Ballads”には7曲のバラードが入っていてお勧めです。子どもに貸したのはこちらです。
楽譜はコピーもスキャンもダメなので雰囲気だけチラッと。Saxophone Quintet のですが、上からソプラノ、アルト1,2、テナー、バリトンとなっています。吹くのはテナーの方が随分楽みたいです。早速課題曲の“In the mood”(Joe Garlandの作曲で、Glenn Miller Orchestraの代表曲)を吹いてました。どちらかというとトロンボーンとトランペットが目立つ♪です。映画“Swing Girls”にも使われてましたね。そして次にSimon & Garfunkel の el condor pasa(コンドルは飛んでいく)を聴かせてくれました。でも生の音は大音量で、夜中近所迷惑なので吹かないでね。
「ところでJAZZのサックスのCDがないか?」ということで、 Sonny Rollins と John Coltrane のアルバムを2枚貸しました。
Simon & Garfunkel はホント好きでした。20曲入っている“The Best of Simon & Garfunkel”の方がお買い得かもしれませんが、駄作がない分こちらの“Greatest Hits”が14曲ですがお勧めです。
1. Mrs. Robinson
3. Boxer
5. Sound of Silence
7. Scarborough Fair/Canticle
8. Homeward Bound
9. Bridge over Troubled Water
10. America
12. Condor Pasa (If I Could)
14. Cecilia
と14曲中実に9曲も好きな♪が入ってました。
Sonny Rollins の魅力はなんと言っても豪快なブローとアドリブです。テナーサックスって腹の底に染渡りますね。1956年に出したアルバム『サキソフォン・コロッサス』は特に有名です。その中の“St.Thomas”は彼の代表作で私も一番好きな曲です。他方このアルバムは、彼が59歳の円熟期にBranford Marsalis とテナー共演したもので、Milestone から出されてます。全体的に明るく聴きやすいです。特に自作の Sisterですね。Amanda もfusion っぽくハードバップ時代からは想像も出来ない♪です。Tennessee Waltz も聴き惚れます。
同じくテナー奏者のJohn Coltrane は、「シーツ・オブ・サウンド(音の布)」と呼ばれた音を空間に敷き詰めたような奏法を確立しましたが、このアルバムの5曲目“Russian Lullaby”は特に早いです。激しくブローする一方、バラードやブルースではシンプルかつストレートに吹いています。“I want to talk about you”も好きな曲ですね。不思議と涙が出てくるんです。ビクターから出されていたテイスト・オブ・ジャズ・シリーズの“The Ballads”には7曲のバラードが入っていてお勧めです。子どもに貸したのはこちらです。
子供が奏でる音楽でコーヒータイムをしてみたいですね。。
私はあまり影響ないですが、サックスをやってると自然とジャズは避けて通れないようです。サックスは近くで聴くとすごい音なので、フルートとかピアノの方がいいですね