秋田県鹿角市大湯温泉総合振興プラザから、12キロの周回コースを歩いてきました。滝巡りとは逆方向でしたので、むしろ神社巡りだったかもしれません。メインは大湯環状列石(ストーンサークル)。
最初に訪れたのは、福井県の永平寺と横浜市の総持寺を大本山にもつ、曹洞宗普門山大圓寺。改築工事の最中でした。建立は天文五年(1536年)。半鐘付きの門は珍しいそうです。
樹齢二千年の門杉は、とてつもなく大きかったです。
「秋立つや大樹の梢おのづから」門杉のそばにあった浅井末吉(小魚)の句碑。小魚;明治八年(1875)~昭和二十二年(1947)。
以下は神明社にあった石や建物。このイタコ石は、よく見ると人の顔に見えてきます。
高床式の建物。屋根だけは新しく補修されていました。
2000年前からずっとずっとそこにあるかと思うと
なんだか不思議な気持ちになりますね…
想像するだけでワクワクするかと思いましたが
想像の範疇を遥かに超えていて、想像すら出来ませんでした(汗