男鹿和雄展

　男鹿つながりってことでもないですが、角館平福記念美術館で開催されている、ジブリの絵職人“男鹿和雄展”に行って参りました。入場制限があり私らは３０分程度の待ち時間でしたが、出た時には行列がさらに延びていました。11/4までの約一ヶ月半、周辺の宿泊施設、飲食店、土産物店は恩恵を受けることでしょう。


　当然のことながら写真撮影は でしたが、高さが２ｍほどもある“となりのトトロの草壁家”だけは でした。


　ここの美術館の マークが面白かったので撮ってみました。


　武家屋敷、石黒家と青柳家。拝観は有料で、確か３００円と５００円だったような。


　左上；花上庵は味噌、醤油、漬物を販売しています。ダシの入ってない味噌汁をいただきました。ちょっとしょっぱかったですが、ダイレクトに味噌の味が伝わってきました。その他各種漬物も味見させてもらって、何も買わずに出てきました。買う時には買ってますから、のらない時には買わなくていいんです 　自販機も周囲の景観を損ねないよう工夫されています。


　雨の武家屋敷もいいもんです。人や車を避けて撮るとなるとこうなります。


　普通これは“紫式部”と呼ばれてますが、紫式部は山野に生えていて実も大きめです。庭木はこのような“コムラサキ（小紫）”が多いです。白い実がなるのは“白式部”といいます。武家屋敷にはお似合いの木ですね。


　こちらは、マユミ（真弓）の木。実がパカッと割れていました。