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本日専念寺にて法事があり、先ごろ地元新聞に掲載された天井絵と振り向き如来像を見てきました。境内には柿が鈴生り。本日は「ごっつお・まつり」で一般公開もされたため、沢山の人が訪れていました。「巨大双龍図」は九畳分の大きさ。過去三度の大火に遭ってるため、水神である龍の絵を寺に置きたいということで、住職自ら描いたもの。
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振り向き如来像は、左足を一歩前に出し右斜め上を向いた姿勢で「ズッコケ如来」とも呼ばれています。江戸時代の彫刻家左甚五郎作。当時は渡り鉱夫が多く、中には隠れキリシタンや犯罪者もいて「仏様でもつまずくことがあるのだから、一度や二度の失敗で深く心を病むことはない」というメッセージを込めたものだそうです。写真が傾いたのも偶然ではありません。
PS;今の相次ぐ不正問題発覚は内部告発だと思われますが、再起のためにはズッコケ如来のような精神的支柱が必要でしょうね。