~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

2011.7ヨーロッパ旅行記4~ハイデルベルク市街1

2011-08-06 08:59:38 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

ネッカー渓谷は12世紀から13世紀にかけて神聖ローマ帝国の皇帝を輩出したシュタウフェン家の本拠地で

数多くの古城がひしめいている地として知られている。ってなわけで、ハイデルベルクの街を見学して、

「古城街道」~「ロマンチック街道」へ向かいます。 

というわけで、お城から降りきて、まずは、ハイデルベルク市内観光へ♪

未だ、朝9時23分^^

ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク(通称ハイデルベルク大学)

1386年に創立されたドイツの最古の大学。女学生がタバコを吸いに出てきましたよ^^

昨日は土曜日で、お祭りか催し物で夜遅くまで賑わっていたらしい。祭りの翌日の日曜日、ゴミ箱に入りきらない

ワインボトルが氾濫・・・

 

大学なんだよな・・・う~む、ノスタルジック・・・

なんとお洒落な・・・

おお! 「ハウプト通り」、美しい~!!

ハイデルブルク旧市街のメインストリート「ハウプト通り」。はあ・・・絵になる・・

おお!道路は汚い~!!

結構、タバコの吸殻とかで汚れているんだよね。ゴミ箱が溢れていたり、生活感も臭わせている。左脇には、

お亡くなりになった小ネズミがいたり・・・

とはいえ、何処のお店も、ご覧の通り、お花で飾られていて、ホントに綺麗だ。


2011.7ヨーロッパ旅行記3~ハイデルベルク城

2011-08-04 13:17:26 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

2011.7.24(日)

おお!涼しい~!!

15℃くらいでしょうか。ヨーロッパも異常気象のようで、5-6月は、例年に比べ異常に暑かった

そうですが、7月に入って、異常に涼しい(寒い)そうです。天候も不順で、旅行前に調べたところ、

ほとんど毎日雨・・・・^^;;; どうなることかと思いましたが、毎日、晴れ~曇~雨と目まぐるしく

変わっているようです。結局、旅行観光中はほとんど雨に降られず、ラッキーでした^^

気温は、大よそ何処も、12℃~20℃くらい。(パリは、もうちょっと高かったかな?)とてもラクでした^^

バイキング朝食(ソーセージ&ハム&スクランブルエッグ主体。生野菜無い~。ケチャップも無い)

を食べて、8時出発。ホテルから、ほど近い(約11KM)ハイデルベルクの町へ。

この日は、古城街道~ロマンチック街道を楽しむのでございますぞ~^^ 

ハイデルベルク城近くでバスを降りると、すぐ眼下には古い町並み。朝一番のため、ほとんど観光客もいなくて最高♪ 

ハイデルベルク城・・・・・あまりの大きさと古さと漂う空気に思わずウルウルしちゃいました。感動!!!!!

ハイデルベルク城の成立を13世紀前半と推定している。by wiki

この奥の火薬塔(木々に覆われてほとんど見えない)の廃墟の賛美者の一人にヨハン・ヴォルフガング・ゲーテがいる。

1779年9月23日に堀に架かる橋の上からこの塔を描写している。ゲーテはハイデルベルクを8回訪れた。ゲーテは、

フランクフルト生まれだったんですねー。

中庭へと・・・

何処を切り取っても絵になってしまう・・・

フリードリヒ館 中庭より

オットハインリヒ館 う~ん・・スゴイ・・・

ハイデルベルク町専門観光案内人・木村さん♪ ドイツに30年住んでいるそうですよ~。

ヒナキキョウソウかなあ?? いい感じの色合い~

詳しくは、wikiを見てくださいね~→ハイデルベルク城

ハイデルベルク城から見下ろすカール・テオドール橋(通常アルテ・ブリュッケー古い橋ー)。手前は学校かな?

 

 

ハイデルベルク城から見下ろすハイデルベルク旧市街と聖霊教会

見晴らし塔の中から。落書きがいっぱい^^

う~む・・苔が・・・渋い・・・

大樽棟の中へ・・・

グーテン・モルゲン♪

大樽棟内部

大樽のために特別に1589年から1592年にかけてヨハン・カジミールによって建設。

カール・テオドール樽は建造時 221,726リットル!! ワイン、たらふく飲みたい~~~

ホントにすごい古城でした。この後、お城を後にしてハイデルベルクの街へ~


2011.7ヨーロッパ旅行記2

2011-08-02 13:12:56 | ・2011.7ヨーロッパ旅行記

おお!とにかく日が長い!!

2011.7.27の日出は、5:16。日入は、20:37

パリでは、2011.3.27~10.30までサマータイムが実施されている(欧米を中心に約70ヶ国)ため、

現地の時間では、+1時間となり、 日出は、6:16、日入は、21:37となる。陽が沈んでもしばらく

明るいため、22時ごろまで明るいのですねー。日中時間は、ななんと15時間半近く。一日が長いわけ

です^^

ちょっと、各地の夏至・冬至の日出・日入を調べてみました。左が日出、右が日入です。なんと、

パリでは、日中の時間が夏至では16時間強、冬至では8時間弱しかないんですよ!日本では、稚内

が似たような感じですね。

この旅行ツアーは、だいたい毎朝6時起き、7時朝食、8時出発って感じの内容です。

 

フランクフルト着後、バスに乗り、シュベッチンゲンへ(約84km・90分)

シュベッチンゲンのホテル前 22時頃 

フロントのお姉さん、脇奥の方に灰皿を用意してくれて(本当はNG)タバコを吸わせてくれましたよ。very kind^^

シュベッチンゲンのホテルの部屋のから 22時半頃

シュベッチンゲンのホテルの部屋から

この日の晩飯は、成田で調達したオニギリセット&どん兵衛(笑

おお!NE-CHANが、海外電圧OKの持っていった湯沸しポットを変圧器に繋いじまった!!

途中で、電源シャットダウン・・ああ・・・NGか・・・・・・・・と思いきや、保護回路が働いていたらしく、しばらく

冷やしたら、使えるようになりました(ホッ)

シュベッチンゲンのホテルの部屋から 翌06時半頃

シュベッチンゲンのホテルの部屋から  

何の工場でしょうかねえ・・・??見たこともない大きな部品群が・・・でも、何かレトロです^^

この日の移動距離は、成田~パリ~フランクフルト~シュベッチンゲンで、空路10378KM+陸路84KMでした。