いろいろな方々からもご紹介頂いた’1000の風’、
このブログでも残しておきたいので記しておきます。
A THOUSAND WINDS
- Author Unknown-
Do not stand at my grave and weep,
I am not there. I do not sleep.
I am a thousand winds that blow,
I am the diamond glints on snow,
I am the sunlight on ripened grain,
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry.
I am not there, I did not die
「1000の風」
-作者不詳-
私のお墓の前で
涙を流さないで下さい
私はそこにはいません
私は眠ってなんかいないのです
いまはもう
1000の風になって
空を渡っています
ダイヤモンドのような
雪のきらめきの中にいます
実りの作物に降り注ぐ
光の中にいます
やさしく降る雨となって
すべてのものを包んでいます
静かな目覚めの朝を迎えた時
飛び立つ鳥とともに
舞い上がる風の中にいます
あなたが眠りにつく時は
幾千万の星の中で
いつも見守っています
だから
どうか お墓の前で
泣かないで下さい
私は そこにはいません
私は 死んではいないのです
風となり 光となって
貴方のそばに いるのですから
・だれがつくったのかわからない一編の短い詩。
・英国では95年、BBCが放送して大きな反響を呼んだ。アイルランド共和軍(IRA)の
テロで亡くなった24歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」と
両親に託していた封筒に、その詩が残されていた。
・米国では去年の9月11日、前年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで11歳の
少女が朗読した。
・米紙によるとすでに77年、映画監督ハワード・ホークスの葬儀で俳優のジョン・
ウェインが朗読したという。
・87年、女優マリリン・モンローの25回忌にも朗読されたらしい
・日本では、95年に『あとに残された人へ1000の風』(三五館)として出版された。
・作者をめぐっては、19世紀末、米国に渡った英国人、30年代の米国人、
米国先住民の伝承など諸説ある。
朝日新聞「天声人語」より抜粋
このブログでも残しておきたいので記しておきます。
A THOUSAND WINDS
- Author Unknown-
Do not stand at my grave and weep,
I am not there. I do not sleep.
I am a thousand winds that blow,
I am the diamond glints on snow,
I am the sunlight on ripened grain,
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry.
I am not there, I did not die
「1000の風」
-作者不詳-
私のお墓の前で
涙を流さないで下さい
私はそこにはいません
私は眠ってなんかいないのです
いまはもう
1000の風になって
空を渡っています
ダイヤモンドのような
雪のきらめきの中にいます
実りの作物に降り注ぐ
光の中にいます
やさしく降る雨となって
すべてのものを包んでいます
静かな目覚めの朝を迎えた時
飛び立つ鳥とともに
舞い上がる風の中にいます
あなたが眠りにつく時は
幾千万の星の中で
いつも見守っています
だから
どうか お墓の前で
泣かないで下さい
私は そこにはいません
私は 死んではいないのです
風となり 光となって
貴方のそばに いるのですから
・だれがつくったのかわからない一編の短い詩。
・英国では95年、BBCが放送して大きな反響を呼んだ。アイルランド共和軍(IRA)の
テロで亡くなった24歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」と
両親に託していた封筒に、その詩が残されていた。
・米国では去年の9月11日、前年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで11歳の
少女が朗読した。
・米紙によるとすでに77年、映画監督ハワード・ホークスの葬儀で俳優のジョン・
ウェインが朗読したという。
・87年、女優マリリン・モンローの25回忌にも朗読されたらしい
・日本では、95年に『あとに残された人へ1000の風』(三五館)として出版された。
・作者をめぐっては、19世紀末、米国に渡った英国人、30年代の米国人、
米国先住民の伝承など諸説ある。
朝日新聞「天声人語」より抜粋
そして、僕の書いているところで紹介させてください。
空を渡っている・・・
こう思うと何も怖くない気が
します。とても
いい詩だなぁ~と。
孤独な時、魂に呼びかける詩ですね。
大切な人の死は受け入れることが困難ですが
この詩のおかげで多くの方々が
慰められ癒されることでしょう~
アメリカ先住民の死生観にも共通した
思想があったような気がしますが、どんな方が
こんな素晴らしい詩をつくられたのでしょうね。
世界中の苦しく辛い思いをしている人々に
やさしくあたたかい「1000の風」がふくと
いいですね~♪
ステキな詩ですよね。
知らない人々にもどんどん広がって
心の中に良い風が吹いてくれると
嬉しいですね!
確信をもって、このように表現されると
どんと安心感が伝わってきますよね。
ホントに素晴らしい詩だと思います^^
恐怖感も無くなります。
安心感さえ感じてしまいますよね。
心の底から惹きつけられる詩・・・
だから語り継がれているのでしょうね。
魂に呼応するからこそ、引き継がれて
いるのでしょう。
まさにスピリチュアリズムを歌にしたような
詩です。
この詩から受け取るイメージは、けして
比喩的なものではなく、確信している
圧倒的な強さです。
嘆き悲しむ絶望感から引き上げてくれる
ホントにステキな詩です。
これからもずっと唄われ続けることでしょうね。
私も3,4年前に出会いました。
風になるというのがいいです。
なんせ私たちは『風に吹かれて』なのですから。
娘の名前にも『風』という字を入れてますよ。
見てたかな?
この詩に関してはいろんな説があるらしいけど
そんなの抜きにして、感動したよ~。