一時間ほどユングフラウヨッホを見学後戻り、トンネルを抜けてすぐのアイガーグレッチャー駅で下車。
ここから、一駅分、クライネシャイデック駅まで下山ハイキングですよ~(約1時間半)
背後のそそり立つ白壁のような山々と、降りる方向の柔らかな緑の草原のコントラストが何ともスゴイです。
花がたくさん咲いていましたよ~ ほとんどの種は北海道で見れるそうですよ~
エーデルワイスですよ~ 自然にはもうほとんど咲いていないそうです。
すごい色の池ですね~ 人工的に作られているようです。青く見えるのは中にシートを敷いている為だと(苦笑)
なんとこの池、冬の人工雪を作る為だそうですよ~。(スキー場になる)こんなところにも温暖化の影響が・・・・・^^;;
地面スレスレから撮ってみました^^
あちこちに、たくさんの種の花が咲いていました。このハイキング専門の日本のガイドさんが、いろいろと教えて
くれるのですが、どんどん忘れていきます(笑)
そこらじゅう・・花・花・花・・・ 天国をこんな光景だと思えば、ちゃんとこんな光景の天国に行けますよ~(笑
kouchaは、植物に凝り始めているので、ガイドさんにくっ付いてメモを取っていました。私は、個々の植物の
情報は脇に置いて、全体の景色を目に焼きつけていました。
1.5時間のハイキングでは、ゆっくり歩いて距離は十分なんでしょうけれど、一つ一つの事象を味わいながら、
歩くと、とても時間が足りません。はあ・・・せめて半日くらいかけて、歩きたかったな・・
野生のクマはスイスどころかアルプス全域で、既に19世紀にはほぼ絶滅状態になってしまっていたそうです。
これらの草山は自然のものではなく、牧草地であり、当然人の手が加えられているそうです。
そうなんだ!・・・ そうか^^;・・・ そうだようなあ。。。。
二次草原・・・自然草原に対して、森林の伐採跡地に生じた草地に採草、火入れや放牧などの直接的あるいは
間接的な人為的干渉が繰り返し加えられることによって成立し、また持続する植生。
自然草原と二次草原の混合なのかなあ・・・???・・・半自然草原??
帰りは、この登山列車に乗ってグルントまで向かいましたよ~
黄色いクチバシのカラス。だからキバシガラス。あちこちに居ましたよ~。カーカー鳴かないんです。
チリ、チリ・・チー、チー・・チュン。チュンみたいな?? 割と耳に心地よい音です。鳴き声が違うだけで、随分
イメージが違うもんだなあ。
沢山のお花が咲いていて
いい時期だったのですね。
私だとお花を撮っていると時間が足りないかも・・・笑
キバシガラスだったのですね。
スイスカラスだと聞いていたので・・・笑
目の前に来てポーズを撮ってくれたのですよ~~
見たことの無い花もありました。
さすがはヨーロッパ・アルプスですね。
雪山と草原のコントラストも美しいですね。
ホントに沢山の花々が咲いていました。
そうなんですよ、花を撮りはじめたら、
もうきりが無くて・・・
ガイドさんの説明は諦めて、
琴線に触れるアングルだけに集中して
あちこち撮りまくっていました。
スイスカラス・・で通じますよね^^
一見、カラスなのに鳴き声が可愛かった
ですね^^
でも、ほとんどは北海道・利尻や礼文で
見られるそうです。
雪の巨大な壁と草原は、ホントに
不思議というか、合間見えぬ世界でしたね。
ただ、想像していたアルプス草原とは、
ちょっと違っていました。
もっともっと自然な感じだと思っていた
んですよね。
雪の山壁が無ければ、車山やビーナスラインの
草原などに似ていましたよ^^
pawさんにとっては、忙しい一時間半だったことでしょう。じっくり観たいものがいっぱいありそうです。
思い出しました。アルプスの森や高原で、手付かずの自然は、ほとんど残っていないのですよね。人の手が入った美しさなのですよね。
それでも心を打つのは、人々がアルプスのダイナミックな山々や気象を受け入れて、地形を変えることなく、森を切り開いてきたからだと思います。
この草原だけ見ていれば、そうでもないの
ですが、ふっと脇を見ると、見上げるほど
高い雪壁がそそり立っています。
写真には納まりきらなくて(笑
いや~忙しい1.5時間でしたよ。いつも最後尾
でウロウロ・・ついていくのが、やっとでした。
(笑
そうですね、人の手の入り込んだ自然です。
里山もそうですが、人の手を入れ続けなければ
維持できないんですね。
個人的には原始林も好きですが、あぜ道や、
田畑のある風景も大好きです。まさに人の自然
の協演です♪