~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

日向山(山梨県北杜市)周辺7・日向山山頂風景

2017-06-07 06:34:58 | ・ショートトリップ

2017.5.27日向山(山梨県北杜市)周辺へ行ってきました。

山も鳥も植物も景色も存分に楽しめましたよ。いろいろ投稿していきます。

ということで、やっと日向山山頂の風景を^^

この登山道から登り、つづれ折りをどんどん登っていき・・・

日向山山頂到着~!
でも、ここには三角点しかありません(笑

さらに行くと・・・

なんか、海辺手前の松林を抜けるような雰囲気で・・・・

ど~ん!一気に見晴らしの良い場所へ。しかも砂浜みたいで・・・・

山頂の西の雁ヶ原(がんがはら)

甲斐駒ケ岳も見えています。

すごい景観です。

覗き込むと吸い込まれそうです。

花崗岩のザレ場に足をとられながら・・・ちょっと怖い・・・

八ヶ岳が綺麗に見えていました。

登山者が登ってきます。錦滝からの登山コースは、このザレ場の斜面を登ってきます。
30度近くあるんじゃないかなあ。まるでスキー場ですよ。

右上に人の頭が見えます。ここから降りてきました。

鳳凰三山 尖っている山頂を超望遠で・・・

地蔵岳のオベリスクです!

ザレ場の突端に向かいます。

いや~どこそこ絵になります。

ザレ場の突端に「大明神」が・・。上部が欠けていて裏に「子安」の石碑が。「子安大明神」という事ですね。
この大明神碑の裏には「寶覺明徳霊神」碑も重なるように建っていました。

うっすらと富士山も見えていました。

数年後にはこの木々も倒れているかもしれませんね。。。

雁ヶ原の北側より望む八ヶ岳

いや~すごいところでした。非日常的な風景でしたねー。

花崗岩の風化

花崗岩は結晶粒子が大きくかつ鉱物結晶の熱膨張率が異なるため、温度差の大きい所では粒子間の結合が弱まり、表面が
ぼろぼろになりやすい(風化しやすい)。
花崗岩中の主成分である石英は非常に風化しにくいため、風化が進むと構成鉱物の粗い粒子を残したままばらばらの状態になり、
非常にもろく崩れやすくなる。
このようにして生じた白から黄土色の粗い砂を真砂土、あるいは単に真砂という。
花崗岩地帯には真砂が広く分布し、強い降雨により多量の砂が流れ出すため、花崗岩地帯の多くが砂防地域として指定されている。
また、真砂は学校の校庭の敷き砂などとして利用される。
この土が河川によって海まで運ばれると、風化に強い石英主体の砂となり白い砂浜となる。瀬戸内海の白砂青松や山陰地方の
砂丘は、中国山地の大量の花崗岩が元になっている。by wikipedia

ほんとに海の砂浜と同じなんだ(@_@)


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