「植物」カテゴリーからの投稿です。
ムラサキカタバミ（2012.6.30 文京区内）
南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。
種子は付けない。繁殖は鱗茎（球根）の周囲に小さな鱗茎を生じることで行われる。by wiki
なるほど、だから毎年同じようなところで咲いているのですね。しかし、この写真の場所、石垣の隙間で
咲いていたんですよ。他にもいろんな種類の植物が繁殖していましたけどね＾＾ 今が盛りかなー、
あちこちで咲いていますね＾＾
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ピンク色の花がちょっと可愛いですね。
ムラサキのつかない、普通の「カタバミ」は
手ごわい雑草なので、実は私はひそかに嫌悪しています（笑）。
植木鉢に固形肥料を置くと、その周囲に
あっという間にものすごい勢いで増殖して
肥料分を吸収してしまうので閉口しています。
ちょっと気を許すとすぐ花が咲いて実をつけて、
その実がバババっとはじけて、
またすぐに新芽が出て、どんどん増えて困ります（笑）。
ものすごい繁殖力です。
抜こうとしても、根がこれまた深くて長くて
なかなか根絶できないんです。
よね。
・抜き取って取り残した小さな根からでも再生
・除草剤の散布程度であれば、強い抵抗力を持つ。
・タネがこぼれれば、 一面に広がり・・・
なるほど、厄介ですね。。。^^;;
もう一つ、
種子を自ら1m程度飛ばすんだって。なるほど、
繁殖力がスゴイわけですね。
さらに
カタバミ紋・・・
その繁殖力から家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎ
として家紋として用いられたって^^