~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

三保の松原・羽車神社

2017-06-23 07:01:19 | ・神社・お寺

2017.6.9~11 静岡・愛知方面へ出かけました。

あちこち神社にも寄ってきましたよ。

御穂神社を参拝後、神社前の「神の道」を通って三保の松原へ。

御穂神社から松原へと続く松並木道(500m位)に純木を使った「神の道」。松の根を傷めないように木製の歩道が整備(2009年)
され、車いすでも移動できるようになりました。
夜はライトアップされるようですよ。

毎年2月14日深夜、羽衣の松の前で行われる神迎えの神事「筒粥祭」では、天から降りた神はこの道を通って御穂神社へと
導かれます。樹齢200~400年といわれる老松に囲まれた松並木を往復しましたが、とても気持ちよかったですよ。

木道終点から三保松原へ。

海岸には松が点々と・・・こちらは三代目の羽衣の松

羽衣の松

羽衣の松は御穂神社の神体で、祭神の三穂津彦命(大国主命)・三穂津姫命が降臨する際の依り代とされる。初代「羽衣の松」は
1707年(宝永4年)の宝永大噴火の際に海に沈んだと伝えられる。

二代目「羽衣の松」は高さ約10m、外周5m、樹齢650年のクロマツで、立ち枯れが進んだため、2010年(平成22年)10月に
近くにある別の松を三代目の「羽衣の松」に認定して世代交代し、2013年(平成25年)7月3日に先代「羽衣の松」は約3mの幹
残して伐採された。by wikipedia

わずかに富士山の裾野が拝めました。

見えなかった方のために・・・(笑

広々として気持ちいいです。

三保の松原
・静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地。その美しさから日本新三景(大沼、三保の松原、耶馬溪)、日本三大松原
 (三保の松原、虹の松原、気比の松原)のひとつとされ、国の名勝に指定されている。
・ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている。
平安時代から親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地である。
・総延長7km、3万699本の松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名。
・歌川広重の『六十余州名所図会』「駿河 三保のまつ原」を始めとする浮世絵にも描かれている。
・日本最古の和歌集である『万葉集』に詠われて以降、多くの和歌の題材となり、謡曲『羽衣』の舞台にもなっている。
・三保半島は、安倍川から海へと流された土砂が太平洋の荒波に運ばれ、日本平を擁する有度山を削りながら出来た砂嘴である。
 何百年にわたり流された土砂(漂砂)が静岡海岸、さらには清水海岸に幅百mを超える砂浜を作り、現在の清水港を囲む
 三保半島、および三保の松原の砂浜を形成した。
・羽衣伝説の舞台でもあり、浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」があり、付近の御穂神社には
 羽衣の切れ端といわれるものが保存されている。
・羽衣の松には毎年元日の朝に大勢の人々が集い、伊豆半島の山々から昇る初日の出を拝んでいる。by wikipdeia

羽車神社

御穂神社の離宮

羽車神社の創祀は詳らかでないが、江戸期編纂の諸文献に「羽車磯田社、弁才天、六観音、羽衣宗像社」などとみえ、『駿河記』
には「此社古へは猶數十町隔しに、往年狂濤衝突し漸く汀渚を沒してより、社地を退となり」と所載。
http://iiduna.blog49.fc2.com/blog-entry-91.html より

羽車神社のお隣の二代目の羽衣の松(樹齢650年のクロマツ)平成25年伐採

平成18~19年ごろの二代目の羽衣松
http://iiduna.blog49.fc2.com/blog-entry-91.html より

三保の松原入り口の「喫茶食事羽衣」さんで、茶そばを頂きました。静岡ですからねー。お茶の風味が強く美味しかったですよ^^