新しい靴を買ったり、服を買ったりしました。
あと新古書店で、池谷裕二『記憶力を強くする』(講談社ブルーバックス)、
井上ひさし編『児童文学名作全集3』(福武文庫)を買ってきました。
前者は、『進化しすぎた脳』が話題になった研究者がその前に書いていた本です。
内容は難しいですけど、タイトルがそもそも魅力的です。
後者は、福武文庫のシリーズ。全5冊です。
3巻は、奥付け見ると1987年とあります。
井伏鱒二の山椒魚が入ってます。これ、読みたかったんですよね。
全5巻揃う日が来るのでしょうか…?
中古本が100円(105円)で、本屋では書籍(とくに文芸の単行本)は売れない。
文庫ばかり売れる。
確かに、単行本は年に10冊ぐらいしか買わない(買えない)し、場所も取る。
でも、本を買って損するということは、まあないです。
今読まなくても(読めなくても)、いつかは役に立つ時が来る。
本はその程度のものですから。
大量にすぐに消費する、というわけにはいきません。