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永遠を思う

2007-12-02 | 読書【未カテゴライズ】
津島佑子「夜の光に追われて」(講談社)を読む。

「死」という逃れられないモノに対して、
残され生きる者たちは、何ができるというのか

子どもの死という現実。
それから。

昇華されることのないこの痛みを抱えながら
器の内に、冷めてゆく時

偶然の中の必然
突然に消える命

“このまま”が永遠に続けばと
だれもが思うもの


改めて、いのちの営みを感じます。




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