goo blog サービス終了のお知らせ 

プリーストの新作に対する期待値

2007-06-01 | 読書【SF】
 
 今日は昼から図書館で勉強してました。
といっても眠くて眠くてあんまり進まなかったのですが…。
ブログのコンソロールが新しくなったようです、いい感じで見やすい。

借りてきたのは、この春の新刊ばかり、3冊。

日高敏隆「セミたちと温暖化」(新潮社)
新井素子「窓のあちら側」(出版芸術社)
クリストファー・プリースト「双生児」(早川書房)

1ヶ月前に双生児は買おうかどうか迷ってやめました。
そんなワケで、待ってましたの図書館本日入荷分で、ラッキー。
素子さんのは、未収録短編集入りです。
こちらも手には取ったのですが、買わなかったので、何だか申し訳ない。
日高さんのエッセイも、順当なところです。

プリーストは、奇術師以降の作品ってはじめて紹介されるような気がします。
復刊されそうでされない創元SF文庫の2冊や読む気がしない魔法もあるんですけどね。
映画「プレステージ」はどんな按配なのでしょうか?
話題にならなければ、観に行こうかな

ちょっとした気分転換になればと思いつつ
今年の不作な感じをこの「双生児」が打開してくれることを祈ります。



最新の画像もっと見る