丸山健二「ときめきに死す」(文春文庫)、読了。
何だかよく分からない所がおもしろいと言われると、
本当にそうなのかと疑ってしまう。
アルペン・ツーリングのラストに吹いてしまった。
まあそうだろうね本音は…。
ついで「丸山健二自選中篇集」(文藝春秋)を借りてくる。
(1991年刊、800ページで4000円。お布施か何かだろうなたぶん)
少しずつ読んでいくしかないです。
並行して、多和田葉子「ゴットハルト鉄道」(講談社)を読む。
こちらは何だかモチーフだけでお腹いっぱい。
表題作のみで十分かも。
ずっと本棚に入らない本が80冊ほど溢れています。
先月60冊買ったのでもう買いません、今年は。
うーん、完全に消化不良気味です。
新刊書店だけで過ごします残り3ヶ月は。