今更ながら、ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」(ハヤカワSF文庫)を読了。
ずっと読まなければと思いつつ、読んでいなかった一冊。
エヴァのタイトルになっているためか、周知度は高い、
が、ただそれだけなのだ。
本当にそれはただ、それだけの意味しかない。
う~ん、それ以外に語ることがないぞ。
ハヤカワSF文庫は、ディック、ティプトリーといわゆる古典になりつつあるものを
そろそろ読まなければと思ってはいるのですが、
果たして今年の夏に何冊読めるやら…。
そういえば今年も夏の100冊の時期です。
悲しみよ、こんにちはを買ってしまいました。
だって、青いんだもんカヴァーが。
あと、三島由紀夫の不道徳教育講座も買ってしまった。
和風カヴァーが何ともやられました。
梅雨の中、新居昭乃「雨の日」(Blue Planet収録)を聴きながら。