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祈り、祈るモノ

2009-08-17 | 読書【未カテゴライズ】

今年も例のごとく、夏の大量仕入れに行って、

福永武彦、講談社文芸文庫など13冊ほど購入しました。

来年はどうなるかわかりませんが、たぶん夏の仕入れに行くのは、これでおしまいです。

( 心境的な変化というか、まあいろいろあったので… )

まだいくつか欲しい本はあるのですが、見つからないものがほとんどでしょう。

しばらくは、本棚の未読本を減らしていきたいです。



さて、夏休みは、ほとんど読書が進まず。

梅崎春生「桜島・日の果て」(新潮文庫)のみ読了。

次は、本棚から井伏鱒二「遥拝隊長・本日休診」(新潮文庫)の予定。


太宰治「晩年」(新潮文庫)は、【生誕100年】の帯が欲しくて新刊で購入。

( 帯はどの作品も同じです )

この中で「道化の華」が読みたかったのです。

あと、「晩年」という名前の作品はない、ということを高校の国語の授業で

聞いたような聞いてないようなで、何となくデジャヴ。


創元推理文庫の日本探偵小説全集は、amazonで調べてみると、

やはり欠巻があるのが残念。

昔から本屋さんの本棚で、異色な香りを醸し出していただけに、

非常に残念です。とはいえ江戸川乱歩はあるようなので、今度チェックしてみます。





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