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闇から人を救い出すにはどうするべきか?

2007-02-18 | 読書【SF】

土日の2日間はゆっくり(寝てばっかり…)、久々に20分ランニングをしたら、

翌日足腰が痛い。定期的に運動しないと非常にまずい。

(ちなみに、この記事のタイトルは、内容と関係ありません、

まったく! この二、三ヶ月で与えられた命題のようなものですので、気にしない気にしない)

来月は、いろいろと出るようです。

その一つ、神林長平「膚の下」が早くも文庫化、と思ったら単行本が出てからもう2年経っていた。

何気にショック。というかこの2年新作はなしということか…うーん。

上下巻で出るらしいのですが、

上下といえば確か「猶予(いざよい)の月 上・下」(ハヤカワ文庫)がありましたね。

一時期、版切れになっていて心配したのですが、雪風人気で光文社文庫を含めて

ほぼすべての著作がハヤカワJAにあります。いい時代になったもんだ、と思う一方で、

ハヤカワ文庫のカヴァーはどれもイマイチで、代わる前も代わった後も、微妙…。

前にも言ったかもしれませんが、たぶん対象とする年齢が掴めないからでしょう。

「猶予の月」の内容やストーリーは、二回ぐらい読んだからなのか、よく覚えています。

長いですが、たしか上巻最後の方が好きです。

今更、敵は海賊シリーズ以外は読み返したいと思うことのない作家になってしまっただけに、

早く新作が読みたいと思ってしまいます。


「本は待ってくれる」。たしかに本当にそうだと思います。

休みに入ったら本棚を整理して、どこに何があるかぐらいは把握できるようになりたいと思います。