最近は度の入ったメガネを掛けている。
長年、サングラスや伊達メガネで過ごしてきたが、視力の衰えが顕著になってきた。特に目が疲れている時は恐ろしく見えない。それに乱視がキツイため、看板の文字が読めないのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/98/16d99c0f00ecf6ee6b09f27e4bc3c892.jpg?1595251034)
そんなわけで、パソコン用に作っておいたメガネの中から、度の強度が中くらいの物をチョイスして、街歩き用に使うようになった。視力の測定をすると、裸眼は遠距離で左右0.3と0.4、近距離で左右0.3と0.8。これがメガネを掛けると遠距離で左右共に0.8、近距離で0.8と1.5に改善される。
また、物の輪郭がハッキリとして、数字以上に見えている感覚がある。おかげで運転が楽になった。
ところで、バス釣りの神がリールのオイルを買っていた。高性能オイルを入れると、キャスト精度も良くなるという。まあ言っていることは分かる。が、多分たいして効果はないだろう。
神に教えてやるか。キャスト精度を上げる重要なポイントを。
メガネを替えることだな。
飛んでいくルアーがよく見えないとキャストコントロールが上手くできない。アシの際を狙う時、サミングで調整してギリギリに着水させていたはずだ。それが、アシとルアーの距離感が分からなくなって(見えないから)、できなくなっているわけだ。
だからキャストする距離ぐらいがハッキリ見えるメガネを新調しないと、いくらタックルの性能を上げても無意味なのだ。ノリピーも度の違うメガネを使い分けているという。
もっとも、腕が落ちていることも確かだ。思ったように体が動かない。もう若くないので仕方のないことだが。