もし、あなたが、本当に相手のことを大切に思っておられるならば、タイトルの言葉に、「ハッ」となされたに違いありません。
なぜなら、相手のことを本当に考えたならば、「最後まで共に幸せでありたい」と必ず願うからです。
「愛」という字の【真ん中】は、「心」。
しかも、ただの心じゃない。
その下に「久しい」という字がある。
(微妙に違うように見えますが、もともとは「久」で、他の字と組み合わさるとちょっと形が変わるのです・漢文の先生談)
だから愛は、「久しい心」、「永久に続いて欲しいと願う心」です。
なのに、
なのに命には限りがある。
この現実。
真面目に考えれば、この矛盾に必ずぶち当たります。
だから、本気で人を大切に思えば、、
「大切な人の死を前に、私は何が出来るだろう?」
と問わずにはおられなくなるのです。
ある日、ソフトバンクの孫正義社長がツイッターを通して、
世に問いました。
皆さんに幸せになってもらいたい。幸せにするには、その反対の「悲しみ」について知っていなければならない。
では、
「悲しみってなんだろう?」
と。
これがスゴイ反響で、アッという間にダダダーっと1日で2500を超える意見が寄せられました。
「悲しみとは?」
3位が、絶望
2位は……