幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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心が「スーッ」と晴れるほとけさまが伝えたかったこと: 永遠に変わらない33の大切な話 (王様文庫) 書評

2019-08-08 | 幸せ

岡本一志先生の新刊

心が「スーッ」と晴れるほとけさまが伝えたかったこと: 永遠に変わらない33の大切な話 (王様文庫) 』

が発売されました!

 


このような内容です。

幸せな人は、幸せになる考え方を知っています。

毎日を懸命に生きるほど、
心にはさまざまな悩みが生まれてきます。
自信を持てなかったり、歳をとることが怖かったり、
言葉にできない寂しさを感じたり……。
そんなとき、ほとけさま――お釈迦さまの言葉を
思い出してみてください。
もやがかかっていた心が、スーッと晴れていくはずです。


◆「縁がある」とはどういうことか
◆幸せのタネをまくのは、こんな簡単なことでいい
◆花は、土や水や光があってこそ咲く
◆「別れ」が示してくれる大切なこと
◆どんな“過去”があっても――
けっして人を見捨てなかったお釈迦さま
◆悩んだこと、迷ったことも、一つも無駄ではない

内容(「BOOK」データベースより)

人生がシンプルになるほとけさまの教えがあります。毎日を懸命に生きるほど、心にはさまざまな悩みが生まれてきます。自信を持てなかったり、歳をとることが怖かったり、言葉にできない寂しさを感じたり…。そんなとき、ほとけさま―お釈迦さまの言葉を思い出してみてください。靄がかかっていた心が、スーッと晴れていくはずです。

 

感想も続々届いているようです!


■単なる昔話でなく"今"の私たちに必要なお話


日本はたくさんの寺、神社もある仏教国ですが
教えを聞く機会は、あまりないように思います。
私自身、仏教はお釈迦様がひらいたものだということは知っていましたが詳しくは知らず、
お釈迦様は雲の上の存在のような方だと思っていました。

しかし、この本を読むとお釈迦様は
当時出会った一人一人に合わせて、
その人の目線で教えを伝えられていると感じました。
また、驚く程に現代の私たちにも通じることを言われていました。
お弟子や当時の人々が悩むことも
子供の死を受け入れられない人、自分の能力のなさに嘆く人、自惚れから抜け出せない人、差別に苦しむ人…決して他人事ではない内容ばかりです。

難しい言葉で書かれている訳ではありませんが、
この本の内容はただ単にお釈迦様の生きていた当時を書かれた、昔話ではありませんでした。
仏教、お釈迦様のことを知れると同時に
私たちが生きていく上で参考となること、振り返らさせられることがたくさん書かれています。

大切なお話があっても伝えてくださる人がいないと知ることができませんが、
この本はお釈迦様と私たちを繋いでくれる、そんな本です。

是非、たくさんの人の手に届いてほしいと思いました。


■ほとけさまが、伝えたかったこと

題名が気になり、本を手にしました。ええっ!お釈迦様が、ほとけさま!と初めて知りました。お釈迦様の教えは、とても難しい、漢字がいっぱいで敬遠していましたが、お釈迦様が一人一人に寄り添い、その人にあわせて教えを伝えてゆかれている心が、遠い昔のことではなく、今の私に、今ここで話されているかのようにさえ思えてきます。とても良い本です。何度も読みたい本です。人生に悩んだとき、道に迷ったとき!!この本、大切な友達に送りたいと思います。
   

■とても分かり易い

とても分かり易いです。仏教の本は漢字が多く、難しい印象があり取っつきにくいですが、意外でした。電子書籍としてスマホの中に入れて持ち歩いています。幼子を亡くした母親、999人を殺した殺人鬼の話は、お釈迦様の言葉の優しさに触れることができた様に思います。それに最後にお釈迦様の生涯の話、心に残りました。いつも自分より他のひとの心に寄り添っておられた。そして何よりも著者の心の温かみも感じました。


■自分を変えたくなる良書

「触ると汚れる」と差別されていた女が立ち直っていく姿に、涙がこぼれました。

私も子供の時いじめられていて、「触ると汚れる」と言われました。そんなことはない、と自分に言い聞かせながらも、大人になった今でもあのとき投げつけられた言葉がよみがえってきて苦しんでいます。

過去と決別するのは自分自身の気持ちひとつなのですね。
「どんな人も、この時、この場で、変わることができる」
この言葉をいつも思い出したいと思います。

この本のシリーズが好きです。
著者の優しい語り口がいいです。つらいときにこの本を開くと乗り越えられる言葉が必ず見つかります。

それも最近流行りのフワフワした不思議系の話ではなく、哲学者でもあるお釈迦さまが「こういうことが幸せに結びつく行動であるからこうすれば乗り越えられるよ」と理路整然と教えてくれるので、それなら行動しようという気になります。

仏教の本は入門書でも難解なものが多くて何が何だかわからなかったり、逆にわかりやすいものは書いた人のエッセイみたいなもので結局仏教がなんだったのかは分からなくてガッカリしてきたのですが、この本は分かりやすく書かれていながら「仏教とはこういう教えです」としっかり書かれております。

こんな本が読みたかったのです。本当にどうもありがとうございます。


■心が前向きになる

仏教には何か大切なこと、深いことが教えられているんだろうと漠然とは思っていました。
しかし、お経は漢文で内容も難解、大学教授などが書いている仏教の解説書も、専門用語がいっぱいでなかなか最後まで読み切れませんでした。
この本は、装丁も柔らかい雰囲気で、「これなら読み易いかも」と思ったのですが、
アタリでした。

短い話が一話完結で沢山収められていて、その1つ1つがお釈迦様やその弟子に
親しみを感じられるようなエピソードで、またとても深みのある話でした。


■ブッダのやさしさが心にしみました

前の作品がよかったので買いました。前作とはまた違い、お釈迦様のエピソードがたくさんおさめられていて、しかも単なる話ではなく、私たちへのメッセージが分かりやすく説明されていました。特に、幼い子供をなくした母親へのブッダの導きや、999人を殺した殺人鬼に向き合われるお話は、とても感動で、こんな話を今の子供たちに知ってほしいと思いました。多くの人に読んでほしい本です。


■身近な人にも読んでもらいたい…

仏さまの智慧と慈悲がいっぱいつまった本でした。

そしてそれは、特別な人のためのものではなく、笑ったり、怒ったり、泣いたり、寂しくおもったりする、普通のわたしたちの目線で書かれてあるので、たくさんの共感が得られました。


特に心に残ったのは、だまされて恐ろしい罪を犯してしまったアングリマーラが、お釈迦さまによって深く悔悟し、生まれ変わったお話です。

誰しも失敗をしたり、他人に迷惑をかけたりしますし、時に罪を犯すことがあるかもしれません。
そうなると、自分はもう再び立ち上がることなどできないのではないと絶望しがちです。

しかし、アングリマーラは、私たちが犯してしまう罪とはけた違いの悪を犯しながらも、心から懺悔をし、お釈迦さまのお導きによって完全に生まれ変わることができたのです。

過去に対する深い反省と、そんな罪深い自分が生まれ変われた喜びと感謝を涙ながらに語るアングリマーラに、周りの人も心を打たれ、見る目も変わっていきました。

決してヤケをおこすことなく、過去の自分の悪に向き合い、未来に生きる素晴らしさは、とても感動的でした。

こんな話がいっぱいで「身近な人にも読んでもらいたい……」心からそう思える、とても素敵な本です。

 

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