幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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★あなたの心を豊かに変える7つのクイズ★ (無料プレゼント付)

2018-01-01 | 成功の秘訣


   あなたの心を豊かに変える7つのクイズ★



 


クイズなのに、奥が深いです☆

クイズを解くだけで、あなたの中の何かが変わります☆

 

では、早速いきましょう!

 

【1】 英語圏でない人、4万人に質問しました。

 

   「最も美しい英単語は?」

 

   その結果は 

 

   4位:love

 

   3位:smile

 

   2位:passion

 

    でした。


   では、1位は?

 

  ⇒日本で行われた「21世紀に残したい言葉」の2位に選ばれたものと

    同じ言葉です。

 

 

【2】 人気俳優、ジョニーデップ扮する、ドン・ファンが映画の中で

  次のようなセリフを言います。


  人生で大切な問題は4つしかない。

  ■■
ものは何か。とは何なのか。

  何のために■■■のか。そして、何のために■■のか。

 

   さて、■■の中に何が入るでしょう??

   

 

【3】 「人生楽ありゃ苦もあるさ」で始まる水戸黄門の歌

 

   3番の歌詞はご存知ですか?  


   「人生涙と笑顔あり。

   そんなに悪くはないもんだ。

   なんにもしないで■■■より、

   ■■■■■■■■■■よ」

 

   さて、■■の中に何が入るでしょう??

 

  ⇒シンプルかつ、骨太のメッセージが歌われていたりします。

 

【4】 学びて思わざれば則ち■■、思いて学ばざれば則ち■■

 

  ⇒両方が大事ですね。

 

 

【5】 『太陽にほえろ!』のスコッチ刑事役だった俳優、沖雅也(おきまさや)の遺言は

   多くの人に衝撃を与えました。

   あなたはご存知ですか?

  

  人は■■

  いつかは■■

  ■をまぬがれることはできない。

  ■■

  ■■

  ■■■いることも

  どんな意味があるというのか。

 

  人間が生きていることは、

  結局何かを求めて生きていることに

  ほかならない。

 

  ■をこえた、

  ■■■■のすべてを離れた境地を求めることが、

  正しいものを求めることと思うが、

  今の私はあやまったものの方を求めてしまった。

 

 <便せんの裏に> 

 

  おやじ、■■でまっている。

 

沖雅也は、ホテルの最上階から飛び降り自殺をしました。31でした。

 

 

【6】 「心の窓」はいつでもできるだけ■■■■■■に,
   そうしてできるだけ■■■■■おきたいものだ(寺田寅彦『破片』より)

 (寺田寅彦:夏目漱石を師にもち、物理学者であり随筆家)

  ⇒ とても素敵な言葉です☆

 

【7】 尾崎豊の歌は心を打つものがあります。

 

  「何のために■■■■■のか解らなくなるよ」 

       『17歳の地図』

 

  「生きる早さに追いたてられ 愛求め 裏切られ 孤独を知り

   振り返ることも出来ず 震え暮らした

   そして走り続けた 叫び続けた 求め続けていた

   ■■■■■もわからぬまま」

         『誕生』

 

  ⇒息子さんが歌手デビューしたようですね。

    2つの歌詞、同じ意味の言葉が入ります。

 

  

    ●答えと解説編●

 


【1】英語圏でない人、4万人に質問

 

   「最も美しい英単語は?」

 

   4位:love

 

   3位:smile

 

   2位:passion

 

   さて、1位は?

 

 

 

 

答え

 



mother

 

 

母は偉大ですね。

 

日本で行われた「21世紀に残した言葉」では、「おかあさん」は、2位。

 

1「ありがとう」でした。

 

ということは、

 

「おかあさん、ありがとう」が最も素晴らしい言葉なのかも知れませんね。

 

ちなみに「お父さん」も「father」も圏外でした……(くじけちゃいけない、がんばれお父さん!)

 

 

 

mother」

「おかあさん」

 

美しい言葉です。

 

あなたは、そう思われませんか?



さて、気になる【2】から【7】の答えと解説は、


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無料ですし、いつでも簡単に解除できます。


『あなたの心にしあわせの花を咲かせる物語』という、メルマガ小説です☆


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では、クイズの答えと、深イイお話をお楽しみください。

 

よい連休を☆


「『もしドラ』は なぜ売れたのか?(岩崎夏海著)」を読んで

2015-01-03 | 成功の秘訣

長崎に帰省する電車の中で、

「『もしドラ』は なぜ売れたのか?」という本を読みました。

※「もしドラ」とは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジ
メント』を読んだら」という270万部超えのダイベストセラー本のこと


この本は、『もしドラ』を書いた岩崎夏海(なつみ)氏本人が、その舞台裏を克
明に記したものです。


「なぜ、今さら『もしドラ』なの?」

と思われるかもしれないけれど、その問いには、

「『単なる流行った1作品』という視点ではなく、もっと深い部分に注目してい
るから」

とお答えいたします。


ただ、今回の内容は『もしドラ』を全く知られない方には分かりにくい内容にな
るかもしれませんので悪しからず。


まず、作者、岩崎夏海氏について。

岩崎氏は、秋元康氏のもとで、放送作家として

『とんねるずのみなさんのおかげです』
『ダウンタウンのごっつええ感じ』等、テレビ番組の制作にたずさわり、
 AKB48アシスタントプロデューサーも務めた人です。


そんなコネもヒットの要因の一つなんだろうなと思っていたのですが、全然違っ
ていました。


「『もしドラ』は挫折から生まれた」と本人が語っているように、

この作品は、秋元氏から

「明日からおれの運転手になるか、会社を辞めるか、どちらか選んでくれ」

と言われたことがスタートになっています。


彼は、会社の近くにある清水谷公園のベンチに座り、

「ぼくは、完全に負けたんだ。
 それを飲み込むことができるまで、ずっとそこに座り続けていた」

そして

「このときの挫折がなければ、ぼくは『もしドラ』を書けなかった」

と自ら書いています。


コネも何もなくなり、この後、ペンネームで書き始めたブログが人気を呼び、

書籍化のオファーが来たのです。

コネ0の状態、それどころか、失意のどん底が大成功の出発点。



人は、挫折すると「終わった……」と思いがちです。

でも後から振り返ると、挫折がスタートだったと気づくことが多い。

挫折、失敗、絶望は、終わりではなく始まり。スタートなのです。


ましてや、

「何だかうまくいかない」とか、

「思ったほどヒットしなかったな」とか、

「ちっとも認めてもらえない」

ということで、しょげてる場合じゃない。


なかなかその時には、そう思い難いですが、

挫折こそがスタートなのだということを今のうちによくよく刻み込んでおきたい



これがこの本の最初の章(15ページ目)までの内容です。



次のページには、

「『もしドラ』は なぜ売れたのか」

という章になっています。


この問いについて、この章ではこう書かれてあります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

『もしドラ』は、単なる思いつきで考えたわけではない。

 ぼくなりの「これからはこういう時代なのではないか」(中略)

 という「読み」があって企画した。(中略)

「読み」で一番重要だったのは、

「これからは学問的な価値を持つエンターテイメントが求められるだろう」

というものだ。

「学問的な価値を持つエンターテイメント」とは、

 娯楽作品でありながら、読んで役に立ったり、

 あるいは学問的な知識をえられたりする____というもののことである」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


【これからは学問的な価値を持つエンターテイメントが求められるだろう】

この言葉に大きくうなづきました。

実際、その傾向が目に見えて強まってきています。


例えば、昨年(2014年)最も売れたビジネス書は、トーハン・日販という書
籍専門の会社によりますと

『まんがでわかる7つの習慣』

だったそうです。 


『7つの習慣』とは、約500ページの分厚いビジネス書。

それを、まんがのストーリーに乗せて書いたのがこの本


2位は『嫌われる勇気』。

これは、難解な「アドラー心理学」を会話の形で、ストーリーに乗せて解説した
もの。

1位、2位とも、

「学問的な価値を持つエンターテイメント」作品です。



20年以上前、

【エンターテイメント性をもって、学問的な価値を伝える】

と志したことは間違っていなかったと、今、改めて実感しています。


私の場合、「学問的な価値」とは、仏教の真髄であり、

それを

「他の哲学・思想とからませながら、ストーリーに乗せて伝える」

という志を立てました。


もともと文章など書ける人間ではありませんので、文章力の勉強は、

1から、いえ、マイナスからのスタートでした。

将来、絶対に必要になるとの思いで、

情熱を継続させながら種をまいてきました。


そして今、まだまだ粗い形ではありますが、一つの作品となりました。

http://masaoosajima.com/gift/miogoo/index.html


今年は、この物語をよりよいものにしたいと思っています。

願わくは、読まれたご感想、ご批判、なんでも結構ですので、

あなたから、この作品の成長の糧をいただきたいと思っております。


先ほど、「学問的な価値」とは、「仏教の真髄」と申しましたが、

それはそのまま、

「本当の幸福について」

「死に対して自由な心について」

「生きる目的について」

と置き換えることもできます。


ハッキリいって、このテーマは、哲学的、思想的にも最深のものなので、

「そんな内容がお前なんぞに書けるのか」

と批判的な目で見られて当然でありましょう。


「こんな物凄いテーマを、無名の者が分かりやすく物語の形で書けるはずがない」

これが、普通の反応です。


ですから、批判的な視点で結構です。まずはご一読いただき、

その上で、ご指摘、ご非難をいただきたく思っております。


私に得意なことはあまりありませんが、

「書き直しが、苦にならない」

ことは、数少ない取り柄の一つです。


「書き直しは、より作品が成長したことなので、喜びと感じられる」

ので、この作品『フライザイン~死に対して自由な心を求めて僕と彼女と妹の物
語~』

は現時点で30回、大幅に書き直しています。

書き直しさえすればいいのではありませんが、

よりよいものへの追究は妥協なく続けたいと思っています。

ですから、あなたのご批判が何より有難いのです。


もし関心を持たれたならば、

この作品についての紹介ページを覗いてみてください。

http://masaoosajima.com/gift/miogoo/index.html


鋭い一言、何となく感じられた一言、延々にわたるご説教、

お待ちしております。


「やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる」マーク・トウェイン

2014-11-11 | 成功の秘訣


『トム・ソーヤの冒険』で有名な作家、マーク・トウェインに、

こんな言葉があります。


「やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。

 しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ」

また、古くから伝わる言葉に曰く


『してしまったことを悔やむより、したかったのにしなかったことのほうが、悔やみが大きい』


 本当にそうですね。

 チャレンジなくしてなんの人生ぞ!

失敗を恐れず頑張りたいものです☆(^^)/


http://masaoosajima.com/


稲盛和夫氏(京セラ・KDDI創業者)曰く「成功できない人は……、成功できる人は……」

2012-05-24 | 成功の秘訣

 

こんにちは!

 

今日は、京セラ・KDDI創業者であり、日本航空取締役名誉会長でもある

稲盛和夫氏の言葉を紹介しましょう。



稲盛和夫(京セラ・KDDI創業者)

成功しない人は

成功した人の素晴らしい話を聞いても、

そんなお金がないとかそんな余裕がないとか、

人材・技術がないとか、とにかく自分に無い条件、

自分にできない理由を並べて、

どうすればいいのか教えてほしいといいます。

しかし成功する人の考えることは、皆同じです。

それは、まず

「そういうものがなければならない!」

と思うのです。

まず思わなければ、そうはならないのです。

 

成功しない人は、

自分にない条件を並べ、

出来ない理由をかき集め、

ただ「どうすればいいか?」を尋ねる人のようです。


成功する人は、

必要なもので、自分が持っていないものは、まず手に入れなければと思い、

出来る方法を必死に考え、

実行する人なのでしょう。


どんな結果にも必ず原因がある。

まかぬタネは生えないけれど、まいたタネは必ず生える。


このシンプルな法則 『因果の道理』 が腹底にガチッとあるかないかで、

未来は大きく変わるでしょうね。


メルマガに、この因果の道理を元とした物語を書きました。


 


 「隻腕の野球少年」(せきわんのやきゅうしょうねん)という小説 です。
 

 

 

事故で左手を失いながらも、過酷な運命を受け入れ、甲子園を目指す優輝少年を描いた短編小説です。

 

(感動ものに弱い方は、読まれないほうがいいかも!?)

 

 

感想のいくつかを紹介しましょう☆

 

 

。。。

毎日、読ませていただきました。

ただの感動物というだけでなく
いろいろと考えさせられる内容でした。

『自分の人生は全部自分の責任だと引き受けられたときに、恨みも憎しみも退治できる』

そう簡単にできることではありませんが、それぞれ自分の課題として受け入れるだけでなく、

前向きに一歩ずつでも進むことの大切さを再認識させていただく機会をいただきました。

ありがとうございました。

。。。

主人公の贖罪としてのライスタイルが少年の心に残り、

主人公が最後に報われた事がとても印象的でした。

人しれずの努力や諦めずにコツコツ行動し、

限界を勝手に決めない精神的タフさは、

熱い心を呼びさませる物がありました。

僕も見えない努力や陰徳を大切にして、

いい影響を社会に対して与える事が出来るように頑張ります。

。。。


今日もありがとうございました。

優輝君はどうなるのだろう、と読み進むうち、
仏教の教えが胸に残りますね

事故の加害者の目からというは面白いスタートかと思います

あきらめない、という生きる姿勢は周りにも感動をよびます
ですが結果が思うとおりに出ないこともあり
成果ばかりを期待しているとつらいですね~

よりハードな目標、時間のかかる目標の場合はやっぱり
辛抱ということが必要になってきますよね
優輝君のように、子供時代から親のよき言葉をきいて自然に
続けていく強さが身につけば大人になってもその姿勢は変わらないでしょう
どんな境遇におかれても輝く人になるには逃げないことでしょうね

ひっそりと咲く花、あでやかな花いろいろあるけど花はそこにあるだけで周りを変えるから、

人間もありのまま存在しているだけで周囲に影響を与えるということもありますね。

優輝君もその一人なんでしょうね


。。。


障害というハンデ、それも他人によって負わされたハンデ。

それを乗り越えて行く優輝少年やそのお父さんの行動は、

とても言葉では言い表せません。


私が優輝少年であっても、またそのお父さんであっても、このような行動はとてもとれません。

また、加害者の立場であったら一生悔いて生きて行くと思います。

どうすれば人は優輝少年のようになれるのでしょうか。

「恨みからは恨みしか生まれないよって・・・・」頭で分かっても中々行動で表せるものではありません。

自分も人として、また父として本当に遅ればせながらですが、優輝少年を見習い、

もう一度、人生を前向きに生きたいと思います。

有難うございました。

。。。


感動しました★

自分を苦しめている相手を見つけ、恨み、呪い、嘆く人生でなく、
現状を受け入れ、前向きに生きていく大切さを知らされました。

 。。。


感動の文章、誠に有難うございます。

感想ですが最後に挨拶にきて人を恨んだり憎んだりしていると、心に平安が来ないと、

自分の人生は全部自分の責任だと、そう言う気持ちが大切だなと思いました。

今回この小説を読んで、最後の言葉に「全部自分の責任や」という気持ちの整理がつきました。

有難うございます。

。。。

 

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★小説 【みにくい龍】第一回 どうしてオイラはこんな醜い姿に生まれてしまったのだろう

2012-03-22 | 成功の秘訣

こんにちは、仏教講師の筬島(おさじま)です。

生きていると、失敗して自己嫌悪に陥ったり、

うまくいかずにイライラしたりと、いろいろありますよね。

そんなとき、

「もう、こんなことの繰り返しはやめにして、心をスッキリとさせたい!」

「もっと、綺麗な心になりたい!」

「クヨクヨしている自分が嫌い」

「ちょっと疲れちゃった」

「何とか前向きに頑張りたい」

というようなことを考えたことはないでしょうか?

 

もし、そうなら、あなたは、きっとこの小説の主人公と共感し、ともに素敵な旅をすることができるでしょう!

ほんとかどうか??

ぜひ、読んでみてください

。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

【みにくい龍】

とおい とおい国のお話。

深い深い とっても深い沼の底で 一匹の龍が泣いていました

どうしてかって?

あまりにも自分が みにくい姿をしていたから

そして 自分の みにくい心が嫌だったから

龍は 暗くて冷たい沼の底で ひとりごとを 言っています

「どうして どうして オイラはこんな醜い姿に生まれてしまったのだろう  

どうして オイラは どこまでも自分の思い通りにならないと 気が済まないんだろう  

どうして オイラは、こんなに短気もちなんだろう  

どうして オイラは いつまでも憎んでばかりいるんだろう  

ああ いやだいやだ」

 

龍は出来るだけ 他の生き物との交わりを絶っていました。

他の生き物と接していると ちょっとしたことで喧嘩になってしまいます

そして龍は強いので いつも相手を立ち上がれないくらいやっつけてしまいます

 

でも 龍の心に残るのは後悔だけでした

あとから必ず しまった と思うのです

だから龍は誰にも会わないように 沼の底に住むようになったのです

 

けれども 独りはやっぱり  さびしい

 

ケンカも いや  さびしい のも いや

でも どちらの原因も自分にあるので どうすることも出来ないのです

だから独りで くるしんでいるのです

 

ある日 ちょっとだけ ほんのちょっとだけ 外の世界を見ようと水面近くにあがりました

そのとき 小鳥たちの会話が耳にはいってきたのです

「おいおいちょっと フクロウじいさんから聞いたんだけど 

とおーいとおい国から 龍退治の人がやってくるらしいよ」

 

「ああ それは良いことだ  最近は見なくなったが いつまたあの龍が暴れだすかと思うと ブルブルしてたんだ」

小鳥たちは すぐ下の沼の中に その龍がいることも知らず ピーピー話をしています

 

「龍退治の男?  おれはもう 静かに暮らしたいのに……」

龍は 小鳥たちに知られないように 静かに静かに沼の底へと もぐっていきました

そして 沼の底で 龍は考えました

 

「龍退治の人がオイラを殺しにくる か  

また 争わないといけないのかな  

こうして一人でいる時は あまり出ぬが  気に食わないことが起こると ムクムクと怖い心が 出てくるんだ  

まるで違う感情に 身体がのっとられちまったようになる  

そして 誰もオイラを止められなくなる  

オイラ自身でも オイラを止められなくなるんだ……

 

ああ いやだ いやだ  オイラもう 何万年と生きてきた  

いっそう その龍退治の男にオイラを退治してもらおうか  

オイラは 姿も心も醜く 誰からも愛されない  

自分自身でも 自分を愛せない  

オイラは何の為に生まれてきたんだろう……

 

そうだ 今まで がんじょうすぎて 死にたくても死ねなかった  

死ぬのは怖いが ここらで殺してもらうほうが  みんなの為にもなるし 自分の為になるかもしれない」

 

龍は龍退治の人に 殺してもらう決意をしたんだ                    

 

つづく

 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



第一回、いかがだったでしょうか?


 

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ちなみに、私の好きな小説家は、


ドストエフスキー


トルストイ


夏目漱石


芥川龍之介


村上春樹


などなどです。

 

 

この小説は、今月(2012年1月)の中旬から始まるメルマガ、に連載される「みにくい龍」の第一回目です。

 

このメルマガは、 「しあわせ」について、古今東西の英知を集め、検証し、

その難解な内容を物語形式にしたものです。

 

メルマガのタイトルは

 

【日刊メルマガ小説】 ある仏教講師が書いた「あなたの心にしあわせの花を咲かせる物語」 です。

(通称『あなたのための物語』)

 

毎日、1分ほどで読める形でお届けしたいと思っています。

「有料にした方が、結果的にはより多くの人の届けることが出来る」

という友人の意見もあり、もっともなことではあるのですが、

現段階では、無料の形でお届けしたいと思っています。

 

「これだけの内容を無料にするのはもったいない!」

という友人もありましたが、 なぜ無料かといいますと、

まず、このブログで縁のあった、あなたに読んでいただきたいからです。

 

「幸せは分かち合うもの」 と言われます。


「他人を幸せにする(利他)ままが、  

 自分の幸せ(自利)となる。  


 他人も生かし、自分も生きる、  

 これが『自利利他(じりりた)』の道」


と仏教で教えられます。

 

また、

「他人に対して善を行なうとき、人間は自己に対して最善を行なっている」

 (デール・カーネギー『道は開ける』)


 「人間は『分かち合う』ことで幸せになる生き物」(AFPBB News)


など、幸せの灯火をともしていけば、自分も周りも明るくなると多くの人が語っていますし、実際その通りだと思います。

そのささやかな実践をしたいのです。

 

私はあくまで一介の案内人として、

「どうすれば幸せになれるのか」

「どこに本当の幸せが教えられているのか」

「本当の幸せ」とは何か、

逆に

「陥りやすい、目先の幸せ」とは何か

 

をストーリーに乗せて紹介していきます。

 

メルマガで読める小説第一弾は、 「隻腕の野球少年」(せきわんのやきゅうしょうねん) です。

事故で左手を失いながらも、過酷な運命を受け入れ、甲子園を目指す少年を描いた短編小説です。

(感動ものに弱い方は、読まれないほうがいいかも!?)

 

不条理ともいえる運命について、釈迦はどのように教えられているのかを知ることが出来ます。

 

 

小説第二弾は、 「みにくい龍」

 


姿も心もみにくい龍・ドラゴが、幸せを求めて旅するレンに出会い、

数々の国を巡る童謡的でもありファンタジー的でもある作品です。

難解な言葉は極力なくしていますが、その背景には、倫理の教科書に出てくるような思想家、哲学者を網羅した内容となっています。


非売品(平成24年1月15日現在)で、 ここでしか読めません。

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でも読めますし、

特別なソフトがなくても、パソコン上で読むことも出来ます。


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出会いが人生を大きく変えます。

私もそうでした。

 

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たくさんの幸せの花が咲くことを願いつつ……。


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