箱根駅伝で、昨年、２１秒差で２位に甘んじた、東洋大。
その悔しさから、生まれた今季の合言葉は【１秒を削り出せ】。
全ての区間で、「１秒でも短縮しよう」というチームプレーの意識が徹底されていたようです。
大会前は全日本大学駅伝覇者の駒大、昨季大学駅伝３冠の早大と「３強」の争いと言われたましたが、
結果は２位の駒大に、９分以上の大差をつけて圧勝。
１秒へのこだわりが生んだ勝利でした。
さて、「人生は時間によって出来ている」とも言われます。
平成になって２４年。
本当に早いものです。
人生を電車に例えてみるとどうでしょう。
今、東京、鹿児島間は、約７時間です。
１時間を１年と見てみると
東京を始発に
大阪まで 約２時間３０分 ２５歳
博多まで 約５時間 ５０歳
鹿児島まで 約７時間 ７０歳
ビュンビュンと小さい駅を飛び越し、すぐに大きな駅について、乗り換え。
ほとんどがノンストップで走りぬけます。
逆戻りは出来ない。
「このままでいいのかな～」
「そのうちに～」
とモタモタしているうちに、あれよあれよで博多駅を過ぎ、鹿児島に一直線
（途中で、脱線も！？）
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