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この言葉に出会ったとき、ドキッとしました。
かのアインシュタインが人間の無限の愚かさを語って
いるわけです。
この「愚かさ」、その逆の「賢さ」というのは、
当然、テストの点数の良し悪しではなく、
人間の根本に根付く問題だと思います。
そして、この「愚かさ」を皮肉一杯語るその裏には
なんともいえない、やるせなさやら、怒りやら、
色んな感情がこもっているように思います。
上の言葉を踏まえて、下の言葉をみてみると、
より分かるかもしれません。
「人間の邪悪な心を変えるより、
プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい。」
「この素晴らしい応用科学は
労働を軽減し、
生活をより豊かにしながら、
なぜ我々に幸福をもたらしてくれないのか。
答えは簡単である。
我々がそれを有意義に利用するに
いたっていないからである。」
―カルフォルニア技術院の講演会―
「生きるってスバラシイ!」いつも充実感にあふれ、
未来に自信を持って生きている人は、どれだけあるでしょう。
ハイテク進んで豊かさ遅れた二十世紀は、「不安の世紀」とよばれ、
物質的には最高に恵まれた私たちに、これといった不足はありませんが、
奥底からの満足もなく、ぼんやりした不安とむなしさが蔓延しています。
科学技術を発達させる知識より、それを何に活かすかという
知恵の方が求められているようです。
今日のひとこと |
知識より知恵 |
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