幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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ブルーハーツの名曲「人にやさしく」受験生の歌声で繋ぐ感動CM  カロリーメイト新CM「心の声」篇

2019-12-06 | 人生の目的

本格的な受験シーズンになりましたね。

ふと見つけた、ブルーハーツの名曲「人にやさしく」を受験生の歌声で繋ぐカロリーメイトのCMに心を打たれました。



ブルーハーツ、受験の心、よく口づさんでたなあ。

あの頃は、いい成績とることより、歌のタイトルにあるように「もっと人にやさしくなりたい」って思ってた。

そして、時に人にやさしくしたことが、かえって傷つけてしまって、自分も傷ついたりしてた。

叫ばなければやりきれない心をかかえ、やさしさを求め、甲本ヒロト(ブルーハーツのボーカルです)に「ガンバレー」って応援してもらいながら、やっとやっと毎日を過ごしていたような気がします。


自分が何者かもわからず、自分でありながら自分が求めていることがわからず、それを大学で見つけようって、ただそれをモチベーションに受験勉強に励んでた。


おととい放映されたドラマ『同期のサクラ』(第8話)にこんなシーンがあって、当時の自分と強く重なりました。


主人公のサクラが、AIスピーカーとこんな会話をする場面です。

 


 


ねえAI 人は一体なんのために生きてるの?


AI

「乃木坂46は はかない一瞬一瞬が生きている意味 と歌っています。

アンパンマンは『みんなの夢、守るため』と言っています」


そんなのムリだよ自分には


なんで人生はこんなにつらいの?


私たちには素晴らしい未来がまっていると思ってた。

夢や希望にあふれていると思っていた

なのに実際は、そんなものは何もない

だったら

私みたいなのは、やっぱり死んだ方がいいのかな……。


AI「それには答えたくありません」


じゃあ、私はこれからどうすればいいの?

教えてよ AI。


AI「それはサクラさんが決めることです」


わかった。

もういいから黙って。

 


 

 

 

果たしてAIが進化したら、この問いに答えてくれるのでしょうか?


以前、インターネットで答えられない質問というものがあって、そのトップに挙げられていたのが「生きる意味」でした。


人間ではないAIに、人間が生きる意味なんて分かるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 
 

世界に誇る日本の古典の素晴らしさを日本人は知らない

2018-10-23 | 人生の目的
日本からイギリス、そして世界へ

日本の古典に記されている「本当の幸せ」に感動して、世界から日本に多くの人が集まってきているのをご存じでしょうか?

イギリスのニッキー(写真左)もその1人です。

今年1月、イギリスで「孤独担当大臣」が新設されました。

900万人以上が孤独を感じているというイギリスでは、月に1度も友人や家族と会話をしない高齢者が20万人に上り、400万人以上の子供が孤独を訴えているともいわれます。そんな孤独の問題解決に国をあげて取り組んでいるようです。

詳しくはコチラ

文明文化は発展を遂げ、50年前と比べても驚くほど便利になりましたが、孤独に震え、空しい日々を送っている人が後を絶ちません。

20世紀は、物質では人は幸せにはなれないことを教えた世紀ともいえましょう。

しかし今なお、物質過剰主義・物質中心主義ははびこっています。

受験勉強に疑問をもった大学時代

子供のころ、「幸せ」を手に入れるには、いい大学に入って、いいところに就職して、出世して給料をたくさんもらって、大きな家を買って、高級車に乗って……そう教えていました。

そう言われると、何となくそうかなと思う反面、なんとなく違うなと感じていたものです。

まず最初の「いい大学に入る」ための受験勉強は、そんなに大事とはどうしても思えませんでした。

「なぜ親や教師は、幸せとか、命とか、心とか、生きることについて教えないのだろうか? 国語算数理科社会英語よりずっと大事で根本的な問題なはずなのに」

そう思っていました。

そして高校3年の時は「俺は勉強はするが、受験勉強する気はない!」と公言すると、「受験生なのに受験勉強しないってどういうことや?」とおかしな目で見られたものです。

ただ、高校を卒業して人生について考えられるのは大学がよさそうだから、とりあえず大学に行くという方針で割り切って勉強し大学には行きました。

日本の古典に記された 本当の幸せ

一体、人はどうすれば幸せになれるのか。

人類の大きなテーマです。

そんな中、今、注目されているのが日本の古典です。

日本の古典には、物質などによって欲望を満たす道でもなく、禁欲によるストイックな生き方でもない、第3の幸せが教えられています。

そして、この「第3の幸せ」こそ、本当の幸せといわれているのです。

幸いにも大学にて、この「第3の幸せ」について学ぶには最高の環境に恵まれ、寝る間も惜しんみ、夢中で学んだものです。

大学時代は、本当に宝の4年間でした。

イギリスのニッキーも、そんな日本の古典に記された幸せに感動し、日本に来ました。
そして、世界に、日本の古典の本当の素晴らしさを伝えたいと目を輝かせています。

そんな素晴らしい日本の古典の本当の凄さを日本人が知らないなんて、あまりにも勿体ない!
少しでも知っていただけるよう、これからも頑張りたいと思います。


私たちは、いったいどこから来たのか。この世で何をするのか。いったいどこへ行くのか。

2018-08-16 | 人生の目的

ノーベル文学賞をとったパリ出身の哲学者アンリ=ルイ・ベルクソン(Henri-Louis Bergson 1859年10月18日 - 1941年1月4日)(「ベルグソン」と表記されることも多いが、近年では原語に近い「ベルクソン」の表記が主流となっている)は、こう記しています。

「私たちは、いったいどこから来たのか。この世で何をするのか。私たちは、いったいどこへ行くのか。

哲学がもし、本当にこれらの非常に重大な問題に対して何も答えられないとすれば、〔中略〕哲学というものは一時間の労苦にも値しないものだと言っても、まあさしつかえないことになります」

(ベルクソン『心と身体』)

 

哲学にとって、一番大事な問題は、何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、なぜ苦しくても生きていくのか、死ねばどうなるのか、と置き換えてもいいでしょう。

 

 

 


「仕事するために生きてる?」なぜ生まれてきたと問う尾崎豊の名曲「永遠の胸」

2017-07-17 | 人生の目的





尾崎豊

『永遠の胸-ETERNAL HEART-』(作詞 作曲 尾崎豊)

という曲があります。


最初の方で、

「人はただ悲しみの意味を
 探し出すために生まれてきたというのか」


と問いかけ、


その後、

「なぁっぜぇー 生まぁれぇてぇきたぁのぉー」

と叫ぶ。




1991年につくられた曲ですから、今から26年前の作品ですが、このテーマが色あせることはありません。


最近、「仕事するために生きてる」というツイッターが話題になっています。

たとえば、こんな内容です。








https://twitter.com/i/moments/882475973073154049



それぞれの悩みをかかえ、生きています。

あなたは、仕事と人生についてどう感じておられますか?



永遠のテーマともいわれる「人生の目的」


人間として一番ねっこにある、大切な問題ですよね。






僭越ながら、人生の目的をテーマにした物語をつくりました。

現在、無料で解放中で、意外に評判がいいみたいです。

コチラからどうぞ。



【原点】 ~3つの疑問と、1つの悩み~

2016-12-01 | 人生の目的

最近、学生時代の同級生とメールなどでやりとりすることが増えました。


学生時代よりも親しくやりとりしている人もあって嬉しいですね。

うまく説明できませんが、同級生ってなんだか好きなんです。


学生時代は女子とはほとんど会話もなかったのですが、

別に嫌いだったわけでもありませんし、無視していたわけでもなく、

ただひどく不器用だっただけですので、同級生の女性の皆さん、すみませんでしたm(_ _)m


同級生とのやりとりを通して、小中高の自分を振り返ってみたところ、

自分の【原点】を改めて見つめなおすことが出来ました。


原点とは 当時抱えていた3つの【疑問】1つの【悩み】です。



●一つ目の疑問は《評価》について。


当時、社会が下す「評価」にはなはだ疑問を持っていました。

テストの点数の良し悪し

会社の業績の良し悪し

これでほぼ、人の評価が決められる社会。


私としては、「心優しい人」や、「他人のために貢献する人」のほうが評価されるべきだと感じていました。


「92点」とか、「1億円稼いだ」とか、「業績30%アップさせた」とか、

デジタル化される「数値」に、人間性はどこにも見当たらない。


そんな「数値」は、皆、人間が都合で設定したものじゃないか。

全宇宙という視点からみたら、そんな数値なんかまったく関係なく、

数字が上がったり下がったりするたびに、絶望したり有頂天になったりするのは、

まったくもって茶番に見えてしょうがなかった。

すべてが嘘っぱちに思えたのです。



●二つ目の疑問は、《生と死》について。


授業で教わることは、「知識」ばかり。

「生きる」ということ、

「死ぬ」ということについては、全くというほど学べない。


「知識」が無意味とはいわないけれど、

「生きる」ってどういうことなのか、

「死ぬ」ってどういうことなのか、

学ぶ場を提供するのが本当の学校の姿じゃないのか。


どう考えても、算数を解くより、細胞の名前を覚えるより、

「死」のほうが大問題なのに、

全く論じられないのは一体全体どういうことなのか?

理解できませんでした。



●三つ目の疑問は、《矛盾》について。


例えば、

会社でお金を稼ぐ人は非常に高く評価され、

一流企業に就職したり、出世することは推奨されているのに、

お金は汚いものだという風潮もある。

これは一体どういうことなのか。


また、

性欲は、いやらしくて、みっともなくて、侮蔑の目で見られるのに、

恋愛や、結婚は、「愛」という「最高に素晴らしいもの」と論じられている。

でも、両極端に評価が分かれるこの二つの境目は極めてあいまいじゃないか。

もし、こんなにも極端に評価が分かれるのなら、その違い目を教えて欲しい、

とか。




また、

殺人は恐ろしい罪なのに、動物を殺して食べることはまったく罪として論じられない。

いや、殺人までいかなくても、例えば自分が愛するペットを殺す者があれば、その者を悪魔となじり、死ぬほど憎むだろう。

なのに自分は、鳥を食べ、魚を食べ、豚や牛の肉を食べ、うまいだのまずいだの言っている。

これは一体どうしたことなのか?


これも学校では教えてもらえない。


こんな問題にはまったく触れず、いや、触れさせず、

英単語を覚えさせ、「せ ○ き し しか ○」と古語の活用系を暗記したりしている。

答えとまではいわないけれど、

せめて考える上でのヒントや、

考えを深める手助けがあってもいいように思うのだけれど、

論ずることさえタブー視されるのは、一体なぜなのか、さっぱり分からない。


あまりにも優先順位が間違っているのではないかという疑問。


「評価」

「生と死」

「矛盾」


この3つについて、社会の取り組み、

少なくとも学校の取り組みは根底から間違っているのではないかという疑問。

これが3つの疑問です。



●次に「悩み」。

それを一文にすると、こうなります。


【悪をつくって死にゆく自分に、生きる意味はあるのか?】


これは、先の3つの疑問ともかかわってきます。


つまり、ペットを殺す人が悪魔なら、

毎日、毎食、生き物を食べて生きている自分を何と呼ぶべきか。

「仕方ない」は人間の都合。

勝手に人間が作り上げたルール。

勝手に作ったものだから、全部「嘘っぱち」。

現実は、

「死にたくないと思っている生き物を殺し、

 それを食らって生きる自分という存在は悪」

ではないのか?

少なくとも、テスト上での優劣という仮想上での良し悪しより、現実的な問題だ。


また、「死」という現実に突き付けられた時、

あれだけ評価の基準となっていた、お金も意味を失う。

社長も平社員も、同じように死んでいく。

「死」を前に、なお輝きを失わないものなんてあるのだろうか?



「罪」と「死」という現実を前にして、

どうしても自分が生きていく意味が見出せませんでした。


しかも、そのことに悩みながらも、実生活では、

テストの点数に一喜一憂し、

他人の評価を気にし、

料理をうまいまずいと言っている。


そんな自分が嫌でなりませんでした。



しかも自分を憎悪しながら、そんな自分を誰よりも甘やかしている自分がいる。

その自分を許している自分が一番許せない。

なのにまた、無条件で許している自分は一体何者なのか?



嘘っぱちの世界

嘘っぱちの自分



「ウソっぱちの自分が

 ウソっぱちの世界で、

 仮に成功したとて、

 それが一体なんだというのだろう?」


大事なことは何一つ分かっていないし、

これからも分かりそうにない。



ロッククライミングのようになかなか進めなくてもいい、

手を伸ばし、一つ上にのぼるために、引っかかる場所が欲しい。

足をふんばらせる足場が欲しい。

例え、答えはずっと遠くても、少しでもいいから、正しい答えに向かって

進む命でありたい。




「悪をつくって死にゆく自分に、生きる意味はあるのか?」

この問題を学べる場が欲しい。

これが学生時代の【原点】。



あれから25年以上の月日が過ぎました。


幸いにも、大学時代に大きな転機があり、

今、

「悪をつくって死にゆく自分に、生きる意味はあるのか?」

という人間根本の問題について学べる場が提供できるようになりました。

これは本当に幸せなことです。

とても考えられないほど凄いことです。

勿論、私が優れていたからではありません。

「縁」が素晴らしかったのです。

ですからもし、「もう一度、同じ人生を歩みたいか」と問われれば、

即答で「YES」といえます。


だからこそ、同じような悩みを抱えている人たちに、

この

「悪をつくって死にゆく自分に、生きる意味はあるのか?」

について学べる最高の場を提供していきたいと思います。


実質、昨年の後期に始めたばかりですので、十分なものは出来ておりませんが、

まずは、こちらからその手がかりを手にしていただきたいと思っています。

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勿論、質問や反論なども大歓迎です。

スイスイと進める道ではありませんから、

一つずつ確認していかれたらいいと思います。


当然ながら、いきなり全てを私に任させて下さいなんていいません。

私は一介の案内人であり、

あなたは自身の判断で、紹介する内容を受け取るか拒否するか、

参考にするか、しないかを判断されればいいのです。


とにもかくにも優良な判断材料が必要なのは間違いありませんので、

その最高の材料を提供しようというものです。


そんな場はめったにないので、とても貴重な縁であることは間違いないでしょう。


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