『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』などで有名な
世界に誇る漫画家、手塚治虫さんに『ガラスの地球を救え』というエッセイがあります。
これは、絶筆の書ともいえるもので
「15万枚に及ぶ手塚マンガを貫く、灼熱のマグマの根源が書かれている」
といわれます。
そこに、【情報】について論じられている箇所があります。
高度情報化社会において、大事なのは技術より、情報選択。
情報過多の時代、どれが必要な情報なのか、その選択が難しい。
と前置きし、
一番大事な情報は何か、
それを、こう書いています。
「なにが必要な情報か、ということですが、
ぼくはとどのつまり、
【生命の尊厳】を伝える情報が
【最も必要】で、
かつ
【重要な情報】
だと思います」
(『ガラスの地球を救え』手塚治虫 光文社文庫 p113)
あなたにとって、最も必要で、重要な情報、
それは【生命の尊厳】についての情報。
なぜ、いのちは貴いのか。
なぜ、生きることは素晴らしいのか。
自爆テロ、あいつぐ殺人事件など、人命が軽んじられた事件が横行するいまこそ、人の命の大切さを考えずにはおれません。
人命は、なぜ地球より重いといわれるのか。
人は、なぜ生きるのか?
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壮大かつ、最重要なテーマを、ずばりタイトルに冠した映画が
上映されています。
詳しくはこちら
↓↓
http://special.movies.yahoo.co.jp/detail/20160418410057/
http://www.10000nen.com/?p=18851