幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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頂上について気が付いてみたら、何もない。

2006-09-30 | 有無同然


松本人志の「哲学」の一説です。
 
 ◎大人になった。そして何になる?

  それが、いつの間にかこの歳になってしまった。
  もう、ビジネスマンになるのは無理だろう。
  かといってこの世界(芸能界)で、やりたいことも
  もうほとんど残っていない。

  それでこのところへっこみぱなしなのだ。
  これから正直言って何をすればいいのか分からない。

  山登りと一緒で、楽しいのは登る前なのだ。
  頂上について気が付いてみたら、何もない。
  だから、そういう意味では今は本気で心の底から楽しいことが何もない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

笑っている人、笑わせている人、注目されている人、

人気のある人が幸せとは限らない。

どんなに幸せに見えても、自分自身が幸せを感じていなかったら、

本当の幸せとは言えないでしょう。

逆に、一見、不幸なように見えても、本当の幸せをえている人も

いるでしょう。

人の目、価値に左右されない、本当の幸せを手に入れたいものですね。

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チャップリン曰く私たちがみんなで、小さな礼儀作法に気をつけたなら、人生はもっと暮らしやすくなる。

2006-09-24 | 成功の秘訣


「私たちがみんなで、

小さな礼儀作法に気をつけたなら、

人生はもっと暮らしやすくなる。」

  (チャップリン)


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ちょっとした心遣いが、

 お互いの心に潤いをもたらすでしょう。

 当たり前の挨拶に、

 当たり前の笑顔を添えて・・・・



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毎日が休日だったら(シェークスピア)

2006-09-11 | 有無同然


・毎日が休日だったら、
遊びも仕事と同じように
退屈なものになるだろう。
―「ヘンリー六世」―

・男に言い寄るときだけが春で、
夫婦になってしまうと、もう冬だ。
女は娘のうちは五月の花の時のようだが、
亭主持ちになるとたちまち空模様が変わる
―「お気に召すまま」―

う~ん・・・
 有無同然といわれますが、人生難しいですね~



 
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シルバー川柳

2006-09-04 | なぜ生きる



以前、読売新聞の「おあしす」という欄に
シルバー川柳のことが
載っていました。
高齢社会、高齢者の生活がテーマで、ほほえましいとともに、
考えさせられます。

――――――――――――――――――――――――――――――

【読売新聞より】

「なってみりゃあの年寄りは偉かった」
「すらすらと嘘が言えますボケてない」。

全国有料老人ホーム協会が募集した、「シルバー川柳」の入選二十
四作品が決まった。 高齢社会、高齢者の生活がテーマ。

「昼寝して『夜眠れぬ』と医者に言い」
「昔酒、今は病院はしごする」

などの“病院もの”や、

「老妻がホームで宣言主婦卒業」
「化粧する昔話も化粧する」

といったユーモアたっぷりの作品も。

 「残るのも先に逝くのもいやと言う」
「夫より三歩前行く老後かな」

と思わずホロリとさせられる句も多く、同協会は今後、毎年募集
したいという。 最も審査員の評判が高かったのは、

 「赤い糸 夫居ぬ間にそっと切る」

【以下その他の応募作品から抜粋】

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【いくつ になっても】

安売りに 走る元気は 別にある         伊勢武子 

【孫】

孫帰り 待ってたように 針と灸         小白正敏67

十五日 孫も知ってる 年金日          小白正敏67

定年で 増える孫との 交際費          大塚紅太郎71

孫に会う 財布の中身 確かめて         会田昭夫 70

お年玉 年金貯めて 孫を待つ          大塚光太72


【伴侶あっての人生航路】


使い捨て 出来ぬ亭主と 五十年         大塚紅太郎70

女房より やさしく起こす 終電車        津久家重吉91

亡妻の 遺品他人の ラブレター         高沢照夫72

尻の下 耐えて花咲く 浮世かな         佐藤晋一81

妻の愚痴 愛の言葉と 聞き流し         板橋幸広77

ボケ防止 夫婦ほどよく 口喧嘩         今井昭二68

別れるに 機会逃して 古女房          吉田遼

風呂入る めし寝る起きる これ会話       氏家さゆき70

杖となる 愛妻ありて 今日も生き        会田昭夫69

死ぬならば 一緒に逝くと 妻の云う       佐藤晋一81

ほめ言葉 あしたあしたで 古希となる      会田昭夫69

重い荷は 妻に残して 痴呆症          赤松謹二73

妻があり 子もありてなお 老い孤独       大平昭67

【秘密の長生き法】


みのもんた 聞きもらざしと メモをとる    海老名一江69

同居して 笑顔わすれた 嫁姑          大塚紅太郎71

遺言書 ひらひら嫁を 操縦し          高沢照夫72

【苦笑】

ネオンの灯 元肩書きが 懐かしみ        高沢照夫 72

独り者 壁に向かって 長話し          田林豊治郎

平和とは 親はパチンコ 子はファミコン    早坂喜六

地獄まで 持って行けない 貯めた金       佐藤善助69

いつ死ぬも いいと言いつつ 薬漬け       大平 昭 68

老眼鏡 かけてびっくり 部屋のゴミ       氏家さゆき70

寿しコース あがりは水で 薬のむ        手塚 廣77

不景気で 金庫にされる 老夫婦         会田昭夫70

ボケたまま 長生きしても いいですか      大平 昭 68

CTで 写し出せぬか 腹黒さ          吉田遼

【達観の境地】

冷酒と 親の意見は 後で効く          佐藤善助69

地獄から 抜けた晩年 又地獄          吉田遼74

【寂しさとの語らい】


花冷えの 心寂しく 夜の雨           吉田文子62

誰が為 化粧するのと 聞く鏡          吉田遼73

喪中増え 年賀が減って やるせない       佐藤健三 72

行き止まり しりつつ急ぐ 老の足        赤松謹二73

今日生きた 残り時間が 分からない       福田修73

枕辺に ニトロをおいて 床に入り        山部ヤス89

調理場で 付添涙 そっと拭き          高沢照夫72

若き日の 想い出のせて 散る花火        笹原愛子 75



 
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