幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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ZARD:坂井泉水さん死去 病院のスロープから転落

2007-05-29 | 
昨日は、ショックなニュースが続きましたね。

●松岡農相自殺 記事はコチラ

ZARDの坂井泉水さん死去 病院のスロープから転落

記事はコチラ
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 「負けないで」などのヒット曲で

知られる人気歌手、ZARD(ザード)の

坂井泉水(さかい・いずみ、本名・蒲池幸子=かまち・さちこ)=さん(40)

が27日、入院していた東京都新宿区の慶応大病院で脳挫傷のため死去した。

病院のスロープから転落したとされ、警視庁四谷署は詳しい状況などを

調べている。

 同署によると、26日午前5時40分ごろ、同病院の外に取り付けられた

らせん状スロープ下のコンクリート地面に、坂井さんが倒れているのを

通行人が見つけた。

靴ははいており、ジーンズにTシャツ姿で、27日に死亡が確認された。

所属事務所「リレーションズ」によると、日課にしている散歩から病室に

戻る途中で、前日の雨でぬれていたため足を滑らせ約3メートル転落し、

後頭部を強打したという。

 事務所によると、坂井さんは昨年6月に子宮けいがんのため摘出手術を

受け、入退院を繰り返したが、肺への転移が見つかったため、

今年4月に同病院に入院。抗がん治療はうまくいっていたという。

秋にアルバムの発売を予定し、3年ぶりのライブツアーも計画中で、

病室でスタッフと打ち合わせをしたり、詞を書きためるなど再起を

目指していた。

 坂井さんは神奈川県出身で、東京都町田市在住。レースクイーンを経て、

91年にZARDのボーカルとして

Good-byeMyLoneliness」でデビュー。

93年の「負けないで」が大ヒットし、94年のセンバツ入場行進曲にも

選ばれた。

97年のベストアルバム「ZARD BLEND」は累計250万枚を記録。

00年の「Get U’re Dream」はNHKシドニー五輪テーマ曲

になった。

 99年には高額納税者の長者番付の「歌手」部門で5位にランクイン。

揺れる想い」「君がいない」「Don’t you see」など

ミリオンセラーを連発し、テレビやラジオなどにほとんど出演しないこと

でも知られていた。

 事務所は「坂井泉水が数々のヒット曲とともに、いつまでも皆様の

心の中に生き続けることを願ってやまない」とコメント。

葬儀は密葬で行い、ファン向けの「お別れの会」を予定している。

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訃報を聞くたび、やりきれない気持ちになります。

「死」というのは特別なものであり、

同時に、ハイデガーが指摘するように「常におこりうる」問題。

そういう意味では、日々の日常に死と無縁な瞬間は一時として

ないのですね。

「もう何年ぐらい過(たっ)たのだろう。

 すべてが現実 すべてがまぼろし

 帰る道を探してる」

    (『フォトグラフ』ZARD)


過ぎ去った過去ですら「幻」と消えていきます。

「死」が「自分」におとずれたらどうでしょう?

いつになったら「死」を一人称としてとらえることができるの

でしょうか?

この「生死」を越えたところに本当のゴール(人生の目的)が

あるのでしょうが、ほとんどの人が考えずに生きているようです。

しかし、ゴールが分かってこそ、ゴールに近づくこともできますよね。

逆にいえば、ゴールが分からねば、近づくこともできないでしょう。


「負けないで ほらそこにゴールは近づいてる

 どんなに離れてても心はそばにいるわ」

    (『負けないで』ZARD)


「ゴール」を見つけた人にこそ、この応援歌が本当の意味で

心に響くのだと思います。

足利尊氏の言葉(後生助けさせたまい候べく候)

2007-05-10 | 
●足利尊氏の言葉  

 この世は夢のごとくに候。
 尊氏に道心賜たまい候て、
 後生助けさせをはしまし候べく候。

 猶々とく遁世したく候。
 今生の果報に代えて、
 後生助けさせたまい候べく候・・・

 
 (この世は夢のごとし。
  仏道を求め、
  暗い後生の解決をしたい。

  この世の幸せを得る代わりに
  後生を助けて頂きたい。

    

自分の生涯は黄金の絨毯を敷き詰めたトンネルの中を走ってきたようなものだ(アリストテレス・オナシス)

2007-05-03 | 有無同然


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オナシスの孫娘がブラジル人馬術家と結婚 (時事通信) - goo ニュース

ギリシャの海運王、故アリストテレス・オナシス氏の孫娘の

アティナ・ルーセル・オナシスさん(20)と

ブラジルの馬術家アルバロ・アフォンソ・ドダ・ジ・ミランダ・ネト氏(32)

との結婚式が4日、サンパウロの館で行われたそうです。


さて、アリストテレス・オナシスという人、皆さん、ご存知でしょうか?

「海運王」と呼ばれたギリシャの事業家、アリストテレス・オナシス。

彼は裸一貫から始め、一代でのし上がった彼は世界の海を

スーパータンカーで制覇、世界中にオナシス帝国を築き、

巨万の富を手に入れました。

その富はまさに巨万で、あのモナコ王国を買い取るほどでした!

あの世界一のプリマドンナ、マリア・カラスを愛人にし、

JFK未亡人ジャクリーン・ケネディと再婚をし、

「アメリカの星」をも手にいれた男、

それがオナシスなのです。

しかし、彼はこう語っているのです。


●アリストテレス・オナシス

「自分の生涯は黄金の絨毯を敷き詰めた

 トンネルの中を走ってきたようなものだ。

 トンネルの向こうには幸福があると思い、
 
 出口を求めて走ったが、
 
 走れば走るほどトンネルもまた長く伸びていった。

 幸福とは遠くに見える出口の灯りなのだろう。

 しかし黄金のトンネルから、
 
 そこには辿りつけないのかもしれない.......」


         
オナシスの死後、娘と妻は遺産相続を巡り骨肉の争いを続けました…

結局1兆円ともいわれる遺産とオナシス帝国を受け継いだのは娘、

クリスティーナ24歳。

しかし、彼女は長年の薬物乱用で心臓発作を引き起こし、

37歳で他界しました。

現在一人残されたのが、今回結婚することになった孫娘の、アティナ。

わずか3歳で1兆円とも言われている遺産を相続した。

しかし彼女もこう語っている。

「オナシスの名前は忘れたい。

 それが全てのやっかい事を引き起こしているのだから。

 もし私がお金を燃やしてしまえば

 やっかい事もなくなるわ…。」

 
なんとも、かんとも・・・

お金だ、財だ、地位だと走り回っている、社会が動いている、

なのに、それを手に入れた人の言葉は、これなんですね。  


金によって苦しめられたアティナ。

本当の幸せになれればと念ずるばかりです。

 もっと詳しく知りたい方はコチラ



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