人生、幾何(いくばく)ぞ
たとえば朝露の如し
三国志 魏の曹操「短歌行」(たんかこう)
三国志は幅広い層で根強い人気がありますね。
今は、ゲームで一番親しまれていますかね。
生死をかけて戦った人間のドラマを通して、
いろいろ考えさせられます。
日本では悪役のイメージが強い魏の曹操ですが、
中国では人気も高く、文才にも長けていたようです。
人生、幾何(いくばく)ぞ
たとえば朝露の如し
人生の儚さは、いつの時代でも、いずこの郷でも変わらぬようです。
曹操のように豪快に生きて、天下をゆるがすような
大人物になっても、人生は朝露のようにはかなく感じられる。
それは何故か?
死を前にしては消えていくものばかり求めているから
ではないしょうか?
一度、死を通して、人生を見つめなおす機会を持つことは
大切だと思います。
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