幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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4つが合体、宇宙有数の大銀河へ

2007-08-17 | その他



アンドロメダ星雲を壁紙にしているパンダです(笑)

ちょっと前の記事で、投稿しそこねていたのですが、

遅らばせばがら、紹介させていただきます☆

宇宙の話は、夢があり、せせこましくなくていいですよね♪

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4つが合体、宇宙有数の大銀河へ=米研究チームが発見
元記事はコチラ

 地球から約50億光年離れた場所で、合体しつつある4つの銀河を、
 米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどの
 研究チームが11日までに米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー
 宇宙望遠鏡で発見した。合体し終えると、質量は地球がある銀河系
 (天の川銀河)の最大10倍となり、宇宙有数の巨大銀河になるという。
 銀河同士の衝突・合体はよくあることだが、規模が小さいことが多い。
 銀河系も今後50億年以内に近くのアンドロメダ銀河と合体するとの
 見方がある。しかし、これほど大規模な銀河の合体現象は珍しい。 


銀河4個の衝突・合体、NASA宇宙望遠鏡が初撮影に成功

 元記事はコチラ

 米航空宇宙局(NASA)は6日、
 4個もの銀河が衝突・合体しつつある様子を撮影するのに成功
 したと発表した。

 スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡やWIYN望遠鏡(アリゾナ州)など
 複数の観測装置によるデータから確認した。これほど大規模な合体を
 とらえたのは初めてという。

 4銀河が合体しているのは、地球から50億光年離れた
 「CL0958+4702」と呼ばれる銀河団内。
 4個のうち3個は地球を含む銀河系と同規模、
 もう1個は3倍の大きさという。

 近くにある銀河同士は、重力によって次第に近づいて合体する。
 銀河系も隣のアンドロメダ銀河と50億年以内に合体すると
 考えられている。


以下、アンドロメダ星雲についてです☆

M31: アンドロメダ銀河

星座 アンドロメダ座
観測データ
型 SAb
赤経 (RA, α) 00 h 42.7 m (J2000,00)
赤緯 (Dec, δ) +41° 16' (J2000,00)
距離 230万 光年
視等級 +4.3
視直径 178' × 63'
物理的性質
直径 13万 光年
色 (B-V) _
絶対等級 -21.4
特性 _
その他の名称 M31
NGC 224


アンドロメダ銀河(M31またはNGC224として知られる)は、
アンドロメダ座に位置する目視で確認可能な渦巻銀河。
銀河系、大マゼラン銀河などとともに局部銀河群を構成する。

地球から230万光年の距離に位置し、
質量は銀河系の1.5倍程度とされる。
直径は約13万光年であり、
直径10万光年の銀河系よりもやや大きい。

かつては、アンドロメダ星雲、アンドロメダ大星雲などとも呼ばれていた。

見かけは、一時期銀河系と似ていると言われていたが、
バルジに2つの巨大ブラックホールが存在し、
連星系を成している事が観測より明らかになった。

また、我々の銀河系のバルジと比べてガスや暗黒物質が非常に
少ない事が判って来た。
これは、伴銀河が数十億年前にアンドロメダ銀河に飲み込まれ、
巨大ブラックホールの連星系が誕生して以降、
その連星系にバルジ周辺のガスや暗黒物質が喰らい尽くされたものと
推測されている。


アンドロメダ銀河は、肉眼でも観測することが出来るため、
964年には既に、アブド・アル・ラフマン・アル・スーフィーに
よって"小さな雲"と記述されている。

望遠鏡による観測はドイツの天文学者シモン・マリウス
(Simon Marius, 1573-1624)が1612年に行ったのが初めてとされる。
シモン・マリウスは、しばしば誤ってアンドロメダ銀河の発見者
として紹介されることがある。

アンドロメダ銀河の周囲には伴銀河としてM32、M110 (NGC205)が
観測できる。
これらの伴銀河はいずれアンドロメダ銀河と衝突し吸収されてしまうと
考えられている。

アンドロメダ銀河のスペクトルは青方偏移を持ち、我々の銀河系に
対して秒速約300kmで接近している。約30億年後にはこの二つの銀河は
衝突して合体し、一つの巨大な楕円銀河を形成すると予想されている。

(ただし1990年代後半に確認された宇宙の加速膨張を考慮に入れると、
 両銀河の衝突時期はこれよりいくらか延びるという予測もある。)


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