ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/9)

2015-02-09 15:04:25 | Weblog

■「Xperia Z3 Compact」が再び上昇し2位、次週の奪首はあるか (1/4)
総合ランキングはまたもトップ10内での順位変動のみ。1位はソフトバンク「iPhone 6(64GB)」が守るも、ここのところ落ち気味だった「Xperia Z3 Compact SO-02G」が急上昇で2位に。

■ベライゾン、携帯基地局や一部の有線通信事業を156億ドルで処分
米ベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communications)が、自社で保有する携帯基地局や有線通信ビジネスの一部など、あわせて最大150億ドル相当の資産を売却することが正式に決まったという。

ウィトラコメント: 鉄塔売却は理解できますが、有線通信事業の売却は不可思議です。人員1.1万人も移すというのだから本格的ですね

■マイクロソフト、アフリカでスマートフォン投入を計画
米マイクロソフト は同社の基本ソフト(OS)を搭載する携帯電話とタブレットコンピューターをアフリカで発売する計画だ。アフリカで急増する需要を取り込む。

■Samsung、インドのスマホ市場で2位に後退、同国Micromaxが初の首位
英Canalysが現地時間2015年2月3日に公表したインドのスマートフォン市場に関する調査によると、同国のメーカー、Micromax Informaticsの2014年第4四半期(10~12月)における出荷台数が韓国Samsung Electronicsを上回り、同国のメーカー別出荷台数ランキングで初めて首位に浮上した。

■初の製品版Ubuntu端末、スペインBQが170ユーロで発売へ
CorningがUbuntuをモバイル対応させると発表してから約2年。ようやくUbuntu搭載スマートフォンの製品版が欧州で発売される。価格は169.90ユーロ(約2万3000円)と、競合するTizen端末やFirefox OS端末より高めだ。

■「ドコモ光」本当の狙いを読み解く これからどう変わっていくのか (1/8ページ)
ドコモが携帯電話回線と光回線のセット販売「ドコモ光」を、2月16日から事前受付を開始し、3月1日からサービスを開始することを明らかにした。

■激動必至の2015年!携帯電話業界はどうなる?
最近、MVNOによる「格安SIM」が注目を集めているとはいえ、日本では大手携帯キャリア3社の契約者が大半を占めています。そんなドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアのここ数年の歩みを分析しました。激動が予想される2015年、各社はどのような競争を繰り広げるのでしょうか。

ウィトラコメント: MVNOの特徴は料金体系だけだと思います。それなら大手3社でもできるはず

■ドコモがLTE-Advanced技術検証、スマホと組み合わせて使うレンズ交換式カメラ
この週は、今後のモバイル通信の活用を進める技術や製品のニュースから、カメラと写真の総合展示会「CP+」の開幕に向けたモバイル関連製品の発表などまで、バリエーションに富んだトピックが多かった。


平成25年版 情報通信白書

2015-02-09 14:59:41 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第2章 ICTの活用による社会的課題の解決
■第3節 超高齢社会におけるICT活用の在り方
◆2 超高齢社会における新たな潮流
(1)変わる高齢者像 -アクティブシニアの出現-
図表2-3-2-2 高齢者の加齢による自立度
 

(2)進む高齢者のICT利活用
図表2-3-2-3 インターネットの年齢階級別利用状況

図表2-3-2-4 ソーシャルメディアの現在の利用数、利用経験(年代別)

図表2-3-2-5 高齢者等が利用したいICTサービス
 

(3)ICT利活用の動向
図表2-3-2-6 ICTを活用した健康づくり事業:地方自治体の例
 


ニュース (2/5)

2015-02-05 15:11:23 | Weblog

■MM総研「2014年国内携帯電話端末出荷概況」発表――フィーチャーフォン出荷台数が7年ぶりに前年を上回る
MM総研は、2014年1月~2014年12月までの国内携帯電話端末における出荷台数調査結果を発表した。総出荷台数は2年連続で減少したが、フィーチャーフォンは前年比5.7%増の1058万台となった。

ウィトラコメント: 50%でスマホ移行が止まるとは思えません。料金体系の問題でしょう。

■タブレット世界出荷、初の減少 大型スマホに押され
米調査会社IDCが2日発表した2014年10~12月期の世界のタブレット(多機能携帯端末)出荷台数は、7610万台と前年同期比3.2%減となった。10年の調査開始以来、四半期でマイナスになったのは初めて。スマートフォン(スマホ)画面の大型化に押されたほか、先進国で買い替えまでの期間がのびており、市場の停滞が鮮明になってきた。

ウィトラコメント: 私は逆にそろそろタブレットを買おうかと思っています。

■サムスン、インドのスマホ市場で首位陥落
調査会社カナリスによると、2014年10-12月期のインドのスマートフォン(スマホ)市場で国内メーカーのマイクロマックス・インフォマティクスが初めて韓国のサムスン電子を抜いてトップに躍り出た。

ウィトラコメント: IDCの調査結果が出るのを待ちたいと思います

■Motorola: 2014年4~12月期のスマートフォン累積販売台数は1000万台
Lenovoが3日付けで発表した 2014年4~12月期(第3四半期)の連結決算で、子会社化したMotorolaが同期に販売したスマートフォンは前年同期比118%増の1000万台となったことを明らかにした。

■ソニー、通期営業益200億円--モバイル除き業績改善へ
ソニーは2月4日、2015年3月期第3四半期(2014年10~12月)の連結業績を発表した。デバイスや金融事業などが好調に推移し、売上高は前年同期比6.1%増の2兆5578億円、営業利益は同894億円増加し1783億円となる見込みだ。税引前利益は同764億円増加し1647億円、四半期純利益は同627億円増加し890億円となる。

■レノボ、第3四半期の売上31%増、スマホ・サーバー事業が貢献
レノボは、2月3日(現地時間)、香港で2014年第3四半期(10月1日~12月31日)までの業績を発表した。売上は前年同期比31%増の141億ドル(約1.6兆円)。Motorola MobilityやIBMのx86サーバー事業買収の成果が注目されていた。

■ベライゾン、大規模な資産売却を計画 - 最大で150億ドルにも(WSJ報道)
米ベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communicationsg)が、自社の携帯基地局や有線通信ビジネスの一部など、あわせて最大150億ドル分の資産を売却する計画を進めているという。WSJが情報筋の話として米国時間2日に報じている。

ウィトラコメント:世界は基地局用鉄塔ビジネスを水平分業にする方向ですね

■世界のモバイルデータ通信量、2019年には現在の10倍に(シスコ予想)
シスコシステムズ(Cisco Systems)は米国時間3日、同社が毎年発表している年次報告「Mobile Visual Networking Index」の最新版をリリースした。同社はこの報告書のなかで、世界のモバイル通信量が2019年には現在の約10倍にあたる年間292エクサバイトまで増えるなどの見通しを示している。

■Apple、2014年もモバイル広告売上で圧勝、トラフィックはAndroidが63%
Appleは2014年の広告売上で他を圧倒した。Opera Mediaworksの最新調査によると、Androidが広告インプレッションで史上最高を記録し、市場全体をリードしているにもかかわらず、この結果となっている。Androidは、BlackBerryや多機能携帯電話等の旧プラットフォームの犠牲によって成長している。つまり、Androidが伸びてもAppleは縮小せず、iOSベース端末は裕福なリッチメディアやビデオベースの広告キャンペーンで未だに明確なリーダーを続けている。

■KDDIはなぜ「ガラホ」を今、売り出すのか
1月19日に春モデルの端末ラインナップを発表したKDDI。錦鯉のようなデザインが特徴のINFOBARシリーズ最新作や独自端末「isai(イサイ)」、初のシニア向け、ジュニア向けスマホなどを披露したが、最も注目されたのは「AQUOS K」(シャープ製)だった。AQUOS Kの見た目は折りたたみ式で、テンキーがついたケータイそのもの。ワンセグや赤外線通信、防水など、おなじみの機能も備えている。その一方で、高速通信のLTEに対応し、OS(基本ソフト)はグーグルのアンドロイド、クアッドコアCPU(中央処理装置)を搭載。カメラは1310万画素。メッセージアプリ「LINE」も使える。スマホのようなスペックを持つ端末だ。LTE対応のケータイは国内では初めて。スマホの普及が進む今、なぜケータイに力を注ぐのか。

ウィトラコメント: 移行が進まないのは端末の問題ではなく、料金体系の問題だと思います。日本だけでごくわずかしか売れない端末に将来があるとは思えません


平成25年版 情報通信白書

2015-02-05 15:04:08 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第2章 ICTの活用による社会的課題の解決
■第3節 超高齢社会におけるICT活用の在り方
◆1 超高齢社会の現状
(2)超高齢社会がもたらす課題
図表2-3-1-4 日本の生産年齢人口の推移

図表2-3-1-5 日本の社会保障給付費の推移

図表2-3-1-6 我が国の国民医療費の推移

図表2-3-1-7 主な介護者の構成割合
 


◆2 超高齢社会における新たな潮流
(1)変わる高齢者像 -アクティブシニアの出現-
図表2-3-2-1 要介護者の割合の推移
 


ニュース (2/2)

2015-02-02 15:09:19 | Weblog

■KDDIの3Q決算は増収増益――2期連続2ケタ成長に手ごたえ
KDDIは2015年1月30日、2014年第3四半期(2014年4~12月)の連結業績を発表した。売上高にあたる営業収益は5.4%増(対前年同期比、以下同)の3兆3519億円、営業利益は9.7%増の5850億円と増収増益だった。

ウィトラコメント: KDDIは好調ですね

■世界スマホ市場の約30%は中国メーカー、かつてのノキアやサムスンと同等に――富士キメラ総研
調査会社の富士キメラ総研は2015年1月30日、中国とインドの携帯電話メーカーの最新動向に関する調査結果を発表した。それによると、2011年以降、スマートフォンのグローバル市場において中国市場が占める割合が急速に拡大。2014年末までに全世界市場の35.4%を占めるまでに至った。

ウィトラコメント: IDCの調査結果が出るまでコメントは待ちたいと思います

■スマホ世界出荷、首位サムスンにアップル肉薄 0.16ポイント差
米調査会社IDCが29日発表した2014年10~12月期の世界スマートフォン(スマホ)出荷台数シェアで、米アップルが首位の韓国サムスン電子に肉薄した。スマホ市場を切り開いたアップルは11年以降、新興国展開で先行したサムスンに逆転されていた。大画面版の新モデル「iPhone(アイフォーン)6」の好調な販売と、サムスンの中国での失速で一気に差を縮めた。

ウィトラコメント: Appleの好調が意外でした

■ガラケー、根強い需要 「ガラホ」も登場
ソフトバンクモバイルは他社からの乗り換え客を対象に、「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話の通話し放題の料金が4割引きになるキャンペーンを2月2日から始める。料金の安さを前面に出し、根強い人気があるガラケーの利用者を取り込む。

■「フィーチャーフォン難民を社会的責任で救いたい」 ━━ガラホ「AQUOS K」発表会でシャープ幹部が語ったこと
1月21日、シャープはAQUOS Kの製品説明会を行った。世間では「ガラホ」として注目されているが、シャープとしてはスマホではなく「ケータイの進化形」として訴求したいようだ。終了後に通信システム事業統轄兼通信システム事業本部長の長谷川祥典氏の囲みが行われた。

■6型大画面SIMフリーの「格安」高性能スマホ
中国ファーウェイは6型大画面で高速通信「LTE」に対応した高性能スマートフォン(スマホ)「アセンドメート7」を2014年12月12日に発売した。通信会社を選ばないSIMフリー端末で、携帯会社から回線を借りた仮想移動体通信事業者(MVNO)などが提供するSIMカードと組み合わせて使う。楽天グループの格安電話サービス「楽天モバイル」や家電量販店などが自社のSIMサービスとセットで取り扱っている。

■携帯・光回線のセット割、ソフトバンクも3月開始
ソフトバンクモバイルは30日、携帯電話と光回線のセット販売を3月1日に始めると発表した。家族で毎月10ギガ(ギガは10億)バイト以上のデータ通信を使う場合、1世帯あたり月額1852円(税抜き)を割り引く。

■ソネット、LTE と Xperia で新サービスを開始
ソネットとソニーモバイルコミュニケーションズ(ソニーモバイル)は、ソネットの LTE 通信とソニーモバイルのスマートフォン「Xperia」を組み合わせた新しいサービスを、今春から開始する予定だ。

■Motorola、ブラジルでLTE対応のMoto G 4Gを発売
Motorola Mobility が中国に続き、ブラジルでも「Moto G(2nd Gen)」の LTE モデル「Moto G 4G」を発売しました。ブラジルで発売された Moto G 4G は、昨年秋に発売された「Moto G(2nd Gen)」のデュアル SIM 版を LTE に対応させたほか、ブラジル用の地デジチューナーを備えています。

■4G・LTEゲートウェイの次世代版=加シエラ・ワイヤレス〔BW〕
ワイヤレスM2M(機器間)通信大手の加シエラ・ワイヤレスは、同社ゲートウェイ製品「エアリンク」の次世代版として、対応可能な4G(第4世代)LTE(ロング・ターム・エボルーション)周波数帯を拡大した2モデルを発表した。

■NEC、店舗やオフィスでのスマートデバイス利用に向く無線LAN/LTE対応のVPNルータ
NECは2月2日、店舗/オフィスのネットワークインフラ構築に適したVPNルータ2製品「UNIVERGE WA2611-AP」「UNIVERGE WA2610-AP」を発表、本日より販売を開始する(出荷開始は3月16日の予定)。価格はUNIVERGE WA2611-APが12万円、UNIVERGE WA2610-APが8万5000円だ(税別)。

■「Google Now」、40種類の他社製アプリの情報を追加
米Googleは現地時間2015年1月30日、パーソナルアシスタント「Google Now」に他社製アプリケーションの情報を追加すると発表した。まずは40種類のアプリケーションによる情報をGoogle Nowのカードとして表示する。


平成25年版 情報通信白書

2015-02-02 15:00:16 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第2章 ICTの活用による社会的課題の解決
■第2節 ICTによる社会インフラの高度化
◆2 ICTを活用した生活資源対策
(2)生活資源問題とICT
図表2-2-2-19 諸外国における資源問題解決に資するICT活用事例(水・廃棄物資源)
 

(3)総務省の取組
図表2-2-2-20 生活資源対策の全体概念図
 


■第3節 超高齢社会におけるICT活用の在り方
◆1 超高齢社会の現状
(1)高齢化の進展
図表2-3-1-1 日本の人口推計と高齢化率の推移

図表2-3-1-2 世界人口の推移

図表2-3-1-3 世界の高齢化率の推移