ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2010-11-30 15:14:40 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第1章 ICTによる地域の活性化と絆の再生
◆第2節 ICTによる地域の絆の再生
2 ソーシャルメディアによる絆の再生
(1)ソーシャルメディアごとの利用実態
図表1-2-2-5 ソーシャルメディアの利用テーマ(7つのグループ別) 
図表1-2-2-6 ソーシャルメディアで実現したこと 
ウィトラコメント: アメリカ発のSNSで3年ほどで世界中で6億人ほどの加入者を集めているFacebookというSNSがあります。世界ではスマートフォンはFacebookを使いやすくすることが条件になっています。しかし、Facebookの使われ方はこの調査のどのカテゴリーにも当てはまらない感じがします。日本ではFacebookは伸びていないし、「またガラパゴスか」と私は感じています。

ニュース (11/30)

2010-11-30 15:07:39 | Weblog
通信機器大手、ノキアシーメンスのスリ最高経営責任者(CEO)は25日、本紙のインタビューに応じ、韓国にスマートフォン、タブレット型パソコンなどのスマート機器の研究開発拠点となる「スマートラボ」を設置する考えを表明した。

ウィトラコメント: Nokia-Siemens Networksは基地局などの会社で端末は作っていないはずですが、アプリケーションに進出しようということでしょうかね。

通信ベンチャーの日本通信は29日、米アップルの多機能携帯端末「iPad」をNTTドコモの携帯電話回線で使えるサービスを始めると発表した。ドコモ回線対応の「SIMカード」を12月1日に発売し、輸入したiPadと組み合わせて使う。
 
総務省が進める電波利用の再編で、現在、劇場やホールのワイヤレスマイクとテレビ中継などが使っている周波数帯が、新たに携帯電話に割り当てられる方向が固まった。「立ち退き」を迫られた形の音楽や演劇、放送関係者には、反発と困惑が広がっている。総務省は「スムーズに引っ越しできるよう配慮する」と説明するが、新しい電波をうまく使えるかは未知数で、課題も多い。
ウィトラコメント: 劇場などは困らないようにできるはずです。朝日もつまらないことを書きますね。
 
先日ソニーグループの携帯電話メーカー、ソニー・エリクソンが公式ブログで「Xperia(SO-01B)」をマルチタッチに対応させる予定であると明かしたことをお伝えしましたが、マルチタッチ対応に続いてAndroid 2.2へのアップデートを行うことが明かされました。
 
米調査会社IDCによると、来年の西欧のスマートフォン市場では、米グーグルが開発した携帯電話用ソフトウエア「アンドロイド」を搭載した機種がシェアトップに躍進する見通しだ。
 
iPhone での利用や、au スマートフォンへの対応でさらに注目が集まる Skype であるが、ユーザーはスマートフォンでの Skype の利用をどのように考えているのだろうか。
ウィトラコメント: 今は電話トラヒックは減ってきていますが、タダだからと長電話されるリスクが多少あります。
 
モバイルのアンチウィルス専門家によりますと、現在、中国の通信ネットワークの安全性は携帯電話ウィルスに脅かされています。9月末までに累計で2012種類の携帯電話ウィルスが発見されました。年末までには2500種類を突破し、過去5年間で発見したウィルスの総計を越えるものと見込まれます。
 
2010年11月27日、中国聯通は12月1日からiPhoneの契約内容の調整を実施する。
 
GfKマーケティングジャパンは29日、家電量販店における2010年のデジタルフォトフレーム市場の販売動向を発表した。
 
2010年10月26日、au からスマートフォンの新作「IS03」が発売された。仮購入予約数が25万件を突破するなど注目度の高さがうかがえたが、販売の初日から au ショップや量販店では売り切れが続出した。au の IS03だけでなく、10月末に NTT ドコモより発売された「GALAXY S」、11月12日にソフトバンクより発売された「HTC Desire HD」も売れ行きは好調だ。
 
ウィトラコメント: この記事にあるモバイルコンバートのようなサイトをオペレータが用意するべきだと思います。

ドコモが12月にLTEサービス「Xi」を開始。同時に、他国でも次世代モバイルデータ通信サービスの動きが慌しくなっている。香港で開催された通信業界イベント「Mobile Asia Congress 2010」より、各国の今後の高速通信サービスの導入動向を探った。

ウィトラコメント: 無線の新技術では何といってもLTEが注目です。私は実際に売れ筋のLTE端末が出るまでには少なくとも2年、多分3年かかると思っていたのですが、アメリカで発売されたLTE付きの電話端末などを見ると意外に早いかもしれないと思うようになりました。