■ドコモ「長期利用を優遇」 「携帯値下げ」有識者会議 ソフトバンクは販売奨励金廃止に反論
総務省は26日、携帯電話料金の引き下げに関する2回目の有識者会議を開いた。今回から携帯電話事業者が加わり本格的な議論が始まった。NTTドコモが長期利用者の優遇策強化を表明する一方で、焦点の販売奨励金の廃止には一部事業者から反論もあった。12月中に安倍晋三首相に出す報告書の作成に向けて、携帯料金の見直し論議に拍車がかかりそうだ。
■「SIMフリーキャリア」はいよいよ世界へ――広がる「FREETEL」の世界 (1/2)
「freetel」が「FREETEL」にブランドを刷新してから約4カ月経過した。「SIMフリーキャリア」をうたうFREETELは、いよいよ海外市場への進出を本格化する。
■ソフトバンク、「Nexus 6P」を11月6日に発売 ゴールドは11月下旬以降発売予定
ソフトバンクは、Androidスマートフォン「Nexus 6P」のアルミニウム、グラファイト、フロストを11月6日に発売する。日本限定色となるゴールドは、11月下旬以降の発売を予定している。
■geaneeからLTE対応のWindows 10スマホ、1万2800円で登場へ
ジェネシスホールディングスは、「geanee」ブランドのWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「WPJ40-10」を発表した。市場想定価格は1万2800円(税別)。発売時期は2015年末~2016年始になる見込み。
■ターゲットは“非スマホユーザー”――携帯が主役じゃないMVNO「J:COM MOBILE」の狙い (1/3)
ジュピターテレコムがMVNOに参入し、新サービス「J:COM MOBILE」の提供を開始した。LGの折りたたみ端末を提供し、「J:COMオンデマンド」の動画はデータ通信量をカウントしないなど、ユニークな取り組みが目立つ。J:COM MOBILE提供の狙いは?
■米携帯3位Tモバイル、7~9月黒字転換 166億円
米携帯電話3位のTモバイルUSが27日に発表した7~9月期決算は、最終損益が1億3800万ドル(約166億円)の黒字(前年同期は9400万ドルの赤字)となった。売上高は前年同期比7%増の78億4900万ドル。「お得感」を売りにした料金戦略が奏功し、他社からの乗り換え客の獲得に成功した。
■防犯カメラもIoTの時代へ
アースアイズ(東京都港区)は28日、最先端の「五感AI」を搭載する防犯カメラの新製品「アースアイズ」を発表した。独自のAIと複数のセンサーの搭載により、においや音の判断、音声で通知する機能などを搭載し、従来の防犯面だけでなく見守り機能にも寄与する。スマートフォンなどとリアルタイムに連携できる。
■IoTを「気持ち悪い」と感じる消費者の気持ちをどう変容させる? ヤフー宮坂社長らが語る
2015年10月13~14日に開催された「World Marketing Summit Japan 2015」。「デジタルマーケティングへの挑戦」と題したセッションに登壇したキーパーソンらによるディスカッションの概要をお届けしよう。