ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/12)

2015-10-12 14:16:47 | Weblog

■アマゾン、IoT向けクラウド開始へ 市場拡大に弾み
米アマゾン・ドット・コムは8日、あらゆるモノをインターネットにつなげる「IoT」に最適化したクラウドサービスを始めると発表した。製品・通信の様々な規格や不安定なネット接続環境にも対応し、ハードウエアを作る会社の使い勝手を高めた。マイクロソフトやセールスフォース・ドット・コムなどに続くクラウド大手の参入で、IoTの市場拡大に弾みがつきそうだ。

■IoTで農作物栽培支援 「科学的農業」を推進
ソフトバンクグループのPSソリューションズは2015年10月7日、農作物の栽培に関するセンサーデータを可視化し、栽培手法や知見を共有するIoT(Internet of Things、モノのインターネット)製品群「e-kakashi」を、2015年10月14日に販売開始すると発表した。提供開始は2015年12月下旬を予定している。

■三井物産、クラウドVBに5億円出資へ
三井物産はクラウド事業を手がけるウフル(東京・港)の株式を取得し資本参加する。月内に約5億円を出資する。同社はIoT(モノのインターネット化)技術で先行するベンチャー企業。三井物産は資本参加によりIoT分野で攻勢をかけ、ウフルと関連会社を含め3年で数十億円の売り上げ増を目指す。

■IoT「モノにネット」新産業に…無人配達など
政府はドローンや車の自動運転など、あらゆるモノをインターネットでつなげる社会の実現に向け、産官学でつくる共同研究体を23日に発足させる。

■GE「IoT、我々の出番」 5年後にソフト売上高3倍へ
米製造業を代表する企業、ゼネラル・エレクトリック(GE)がIT(情報技術)ビジネスへの傾斜を強めている。2020年までにソフトウエア事業の売上高を15年見通しの3倍に引き上げ、世界10位以内のソフトウエア企業になると宣言した。このほど開かれた発表会に足を運ぶと、すべてのモノがインターネットにつながる「IoT」での野望が透けて見えてきた。

■ユニアデックスとアルプス電気、IoT分野で協業
ユニアデックスとアルプス電気は10月7日、アルプス電気が開発するセンサー・ネットワーク・モジュールとユニアデックスのICTインテグレーション技術を組み合わせ、IoT(Internet of Things)分野の先行的な市場開拓を共同で推進することで、新事業領域のビジネス拡大を目指すと発表した。

■NTTコムの庄司社長、IoT基盤サービスなど今後のクラウド戦略を説明
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2015年10月8日、東京・港区でプライベートイベント「NTT Communications Forum 2015」を開催した。基調講演では庄司哲也社長が「NTTコミュニケーションズのグローバルクラウドビジョン2015」をテーマに登壇。2016年春に提供予定のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)基盤サービスなど、今後のクラウド戦略について説明した。

■カギを握るのは「Nexus」と「ミッドレンジ」――ドコモとソフトバンクの冬春モデルを読み解く (1/2)
この2週間でドコモとソフトバンクが、2015冬-2016春商戦向けの新製品を続々と発表した(KDDIは未定)。今回は両者がNexusシリーズを扱ったり、ミッドレンジが増えたりと、これまでと違った特徴も見えてきた。

■ソニー社長:エレキ事業復活は道半ば、モバイル事業売却も排除せず
ソニーは、エレクトロニクス事業の構造改革を進めているものの道半ばだとし、そのうちのスマートフォンなどモバイル事業分野で改革が軌道に乗らなければ売却することも排除しない考えだ。

■ドコモ、安倍首相の携帯料金引き下げ案に前向き
安部首相が携帯料金の引き下げを命じたことに対して、NTTが携帯料金を引き下げる検討に入ったことが明らかとなりました。日本経済新聞の取材に、NTT社長の鵜浦博夫氏が語りました。

■首相値下げ指示、NTTコム社長「おせっかい」
NTTコミュニケーションズの庄司哲也社長は8日の記者会見で、安倍首相が携帯電話料金の引き下げ策を検討するよう指示したことに、「料金まで踏み込んでうんぬんするというのは、ちょっと余計なおせっかい」と批判した。

■富士通、生体認証搭載のPC、タブレット、スマホを発表--利便性とセキュリティを両立
富士通は10月6日に新製品発表会を開催し、法人・個人向けのパソコン、タブレット、スマートフォンの新製品を発表した。

■ファーウェイとドコモ、5G無線インターフェース技術を検証する大規模フィールド・トライアルに世界で初めて成功
ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、このたび、世界で初めて第5世代携帯電話(5G)ネットワーク向け無線アクセス技術に関する大規模フィールド・トライアルに成功したことを発表しました。株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と共同で実施した同フィールド・トライアルは、中国・四川省成都市に設けられた専用の屋外試験場で行われました。ファーウェイは本日から幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2015」において、現在も同試験場で継続する共同フィールド・トライアルの模様をライブ中継いたします。

■5Gへの架け橋として国内キャリアを強力にサポート--ノキアネットワークス新社長
ノキアソリューションズ&ネットワークス(以下、ノキアネットワークス)は2015年10月9日、プライベートイベント「Experience Day 2015」を開催し、報道関係社向けに記者説明会を実施した。2020年の商用化を目指す「5G」などに対するグローバルでの取り組みや、日本市場への注力について説明した。

■「5G」で2020年以降の世界はどう変わる?SF作品から近未来を大胆予測
2015年7月2日に東京都内で行われたキックオフイベントから始まった「A3 IoT 2015 RE/Design」。大阪、名古屋、金沢に続き、9月27日には、NTTドコモ・ベンチャーズで、第5回目となるDevSession(パネルディスカッション&アイデアソン)が開催された。今回のパネルディスカッションのテーマは、「2020:SFが描く未来はどこまで実現するか」。攻殻機動隊やAKIRA、ブレードランナーなど、多くのSF作品が2019年~2030年の近未来を想定して描かれていたことを受け、そこに描かれた世界がどこまで実現されるのかについて議論が交わされた。


平成26年版 情報通信白書

2015-10-12 14:05:22 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第4章 ICTの急速な進化がもたらす社会へのインパクト
■第1節 ICTの進化によるライフスタイル・ワークスタイルの変化
◆1 ICTの進化によるライフスタイルの変化
(2) コンテンツ及びサービス利用の変化
図表4-1-1-41 ネット通販で利用した端末

図表4-1-1-42 ネット及び実店舗において購入する商品

図表4-1-1-43 Off⇒Onの消費行動

図表4-1-1-44 ショールーミング経験(物品別)

図表4-1-1-45 大手家電量販店の実店舗誘導への取組

図表4-1-1-46 主な書店の実店舗誘導への取組

図表4-1-1-47 実店舗を利用する目的

図表4-1-1-48 O2O(On⇒Off)の消費行動

図表4-1-1-49 商店等でのiBeaconの活用

図表4-1-1-50 今後のインターネット通販を利用する際に影響を受けやすいSNSの有無