ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/23)

2015-07-23 15:07:42 | Weblog

■次世代携帯通信、新たに5社と技術協力 ドコモ
NTTドコモは22日、第5世代(5G)と呼ばれる次世代携帯通信システムの技術で米インテルやパナソニックなど5社と協力すると発表した。端末や通信システム、無線測定器など各種の実証実験に順次着手する。

■“LTEの父”ドコモ尾上氏が語る「5G」の本質
NTTドコモは、LTEの次の世代のモバイル通信「5G」の技術展示や講演イベントを開催する「5G Tokyo Bay Summit 2015」を7月22日~23日にかけて開催している。会場は神奈川県横須賀市の横須賀リサーチパーク内にあるドコモR&Dセンタで、22日の基調講演にはNTTドコモ 取締役常務執行役員の尾上誠蔵氏が登壇、「5G」に関する現状や展望のほか、“5G連合”の中心的人物としての所見、その尾上氏が描く「夢と野望」までがざっくばらんに語られた。

ウィトラコメント: すっきりしないですね。ビジネス展望が見えません

■「5G Tokyo Bay Summit 2015」で披露された5Gの最新技術
NTTドコモは、LTEの次の世代のモバイル通信「5G」の技術展示や講演イベントを開催する「5G Tokyo Bay Summit 2015」を7月22日~23日にかけて開催している。会場は神奈川県横須賀市の横須賀リサーチパーク内にあるドコモR&Dセンタで、会場内ではドコモをはじめ、共同実験を行うベンダー各社がデモンストレーションを中心とした展示を行っている。

■米マイクロソフトの4~6月、3年ぶり赤字転落
米マイクロソフト(MS)が21日発表した2015年4~6月期決算は、最終損益が31億9500万ドル(約3960億円)の赤字(前年同期は46億1200万ドルの黒字)だった。パソコン(PC)需要の低迷に伴うライセンス販売収入の落ち込みに加え、ノキア(フィンランド)から昨年買収した携帯端末事業のリストラに伴う費用が重荷となった。

ウィトラコメント: マイクロソフトの利益源はオフィスソフトになっています。これがどこまで維持できるか、10年持つかな?

■米通信大手ベライゾン、純利益横ばい 4~6月期
米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが21日に発表した4~6月期決算で、純利益は42億3100万ドル(約5240億円)と、前年同期比でほぼ横ばいとなった。売上高は同2%増の322億2400万ドル。タブレット(多機能携帯端末)人気を支えに携帯事業が売り上げ増を支えたが、スマートフォンへの乗り換え需要が一巡して業績全体には頭打ち感が出ている。

■IoTで世界の覇権を狙うSamsung、勝算はあるのか
SamsungがInternet of Things(IoT)技術開発を加速している。SamsungはIoT向けプロセッサー「Artik」を発表し、半導体を中心に事業を進めることを明らかにした。IoT事業ではGoogleから離れ、Intelの手法が手本となる。IoT市場で世界の覇権を狙うSamsungだが勝算はあるのか、最新動向をレポートする。

ウィトラコメント: 意欲的だがうまくいくか?

■iPadより薄くて軽い、サムスンの新型タブレット
韓国Samsung Electronics(サムスン電子)は現地時間2015年7月20日、タブレット端末の新機種「Galaxy Tab S2」を発表した。9.7インチモデルと8.0インチモデルがあり、「市場で販売されている同サイズのタブレット端末では最薄・最軽量」としている。

■ソニーモバイルとZMP、空撮ドローン共同開発。新会社「エアロセンス」
ソニーモバイルコミュニケーションズとZMPは、自立型無人航空機(ドローン/マルチコプター)による画像撮影とクラウドによる画像データ処理を組み合わせた産業用ソリューションの開発/提携で協業し、8月初旬を目処に合弁会社「エアロセンス株式会社」を設立する。

■ファーウェイ、日本進出して10年経過
華為(ファーウェイ)は2005年に本格的に日本に進出し、2010年から端末分野における研究活動を手掛け、ドコモと第5世代移動通信技術(5G)で提携している。ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)公共関係部部長兼常務執行取締役の魏新聚氏によると、日本はICT投資分野における競争力が強く、ファーウェイは強者と勝負する中で国際競争力をつけてきた。


平成26年版 情報通信白書

2015-07-23 15:02:23 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第2章 ICTによる成長と国際競争力強化
■第2節 ICT産業構造のパラダイムシフト
◆1 世界のICT産業構造の変化
(3) 各レイヤーにおけるICT産業構造の変遷
図表2-2-1-19 世界における携帯電話生産台数推移

図表2-2-1-20 世界におけるPCの生産台数推移

図表2-2-1-21 世界におけるTVの生産台数推移

図表2-2-1-22 世界における端末及びパネル等の生産台数

図表2-2-1-23 テレビとノートパソコンの平均単価推移
 


◆2 ICT市場における我が国のポジションとグローバル市場の動向
図表2-2-2-1 主なICT企業の決算動向(FY2013)
 

(1) 上位レイヤー
図表2-2-2-2 上位レイヤーにおける海外利益率と営業利益率

図表2-2-2-3 上位レイヤーにおける時価総額推移
 

(2) ICTサービスレイヤー
図表2-2-2-4 ICTサービスレイヤーの企業国籍別の展開動向

図表2-2-2-5 クラウド市場のシェア(IaaS+PaaS計)

図表2-2-2-6 ICTサービスレイヤーにおける海外利益率と営業利益率