■KDDIがファイアーフォックス搭載スマホ
KDDI(au)は23日、米モジラ財団が開発するスマートフォン(スマホ)向けOS(基本ソフト)「ファイアーフォックスOS」を搭載したスマホを25日から順次発売すると発表した。米グーグルや米アップルのOSとは別の「第3のOS」を採用し、新たな市場を開拓する。
ウィトラコメント: なるほど。マニア向けですね。数は出ないが面白い
■スマートフォンの大画面化が目立った2014年――ウェアラブルの“左腕争奪戦”も
2年ぶりにフルモデルチェンジしたiPhoneを筆頭に、今年のスマートフォンはディスプレイの大型化が目立った。またGoogleの本格参入が始まったスマートウォッチは新製品が相次ぎ、市場がようやく盛り上がりを見せ始めている。
■国内タブレット出荷台数が初のマイナス成長に、1位はアップル
IDC Japanは、2014年第3四半期(7~9月)における国内のタブレット端末出荷台数を発表した。
■インド発Firefoxスマホ 33ドル端末に見た驚きと限界
インドの携帯電話機メーカー、Intex Technologiesは2014年8月1日、オープンソースの「Firefox(ファイアーフォックス) OS」を搭載したスマートフォン(スマホ)「Intex Cloud FX」を発売した。価格は33米ドルと非常に安い。今回は、Intex Cloud FXの分解を通して、安さの秘密に迫る。
■サムスン、インド市場に低価格のスマートフォンを投入 小米と競争
韓国の携帯電話最大手のサムスン電子は中・低価格機種の市場シェアを拡大するため、来月インド市場に自社のオペレーティングシステム、Tizen OSを搭載した低価格スマートフォン「SAMSUNG Z1」を投入する計画で、小米(シャオミ)などの中国及びインド系の低価格機種メーカーと競争しようとしている。23日付の香港紙「文匯報」によると、「SAMSUNG Z1」の価格は10万ウォンを下回るという。
ウィトラコメント: Xiaomiと競争できるような機種にはならないと思います。インドメーカーとの競争になるでしょう
■まさかの「VAIOスマホ」まもなく発売へ、ソニーのXperiaと衝突
不振に陥ったエレクトロニクス事業の構造改革の一環でソニーから分社化されたVAIOがスマートフォンを発売することになりました。もともとはソニーのブランドだった「Xperia」と「VAIO」がスマホ市場でぶつかることになります。
■Telit、ドコモのLTE網に対応した小型の通信モジュール
Telit Wireless Solutionsは、LTEに対応した通信モジュール「LN 930-AP」について、NTTドコモによる相互運用性試験が完了したと発表した。
■ソフトバンク、「アメリカ放題」でSprintのLTEネットワークが利用可能に
ソフトバンクモバイルは12月24日、米国SprintのネットワークでLTE国際ローミングを提供開始し、米国内の通信料金定額サービス「アメリカ放題」でLTEによる高速データ通信が利用可能になったと発表した。
■総務省、SIMロック解除に関する新ガイドラインを発表
総務省は22日、SIMロック解除に関するガイドラインを改正したと発表した。新ガイドラインでは、既定路線通り、携帯キャリアにSIMロック解除を求めた内容となっている。
■「ドコモ光」でケータイと光回線とのセット割を実現! ドコモ復活の起爆剤となるか
NTTドコモは、NTT東西から光回線サービスの卸を受け、固定ブロードバンドサービス「ドコモ光」を2015年2月より提供開始することを発表した。携帯電話と固定回線のセット契約による、いわゆる“セット割”も提供するとしている。ドコモ光は、苦戦が続くNTTドコモの巻き返しの起爆剤となるだろうか。また、NTTグループのセット割の提供に猛烈に反対していたライバル他社は、どのような反応を示しているのだろうか。