■ウィルコム、PHSと人感センサを活用した高齢者見守りサービスを開始
ウィルコム、立山システム研究所、ロケーションの3社は12月21日、高齢者支援サービスとして、屋内/屋外見守りサービス「どこでもあんしん24」(仮称)を共同開発し、病院や介護施設、自治体向けに提供することを発表した。
■タッチパネル携帯でのサイト閲覧は、ページ遷移の操作性に課題――IMJ モバイル調べ
株式会社 IMJ モバイルのモバイルユーザビリティ研究所は、2009年12月22日、「タッチパネル携帯の利用動向に関する調査」の結果を発表した。有効回答数は313名。調査期間は2009年11月25日~27日の3日間。
■「Baidu Type」で携帯電話での文字入力の便利さ、面白さをPCにも
バイドゥが16日に公開した日本語入力ソフト「Baidu Type」は、バイドゥの持つWeb検索の技術を変換エンジンや辞書に取り入れるとともに、ウィンドウの見た目を変えられる「スキン」機能を搭載するなど、新たな試みも行っているソフトだ。
■指を滑らせて高速文字入力、スマートホンへの本格導入を狙う【動画あり】
タッチパネルを利用した独自のテキスト入力技術を開発している米Swype社は、シリーズB投資ラウンドで、560万米ドルを調達した。フィンランドNokiaグループに属する米Nokia Growth Partners社と、米Samsung Ventures America社、投資会社である米Benaroya Capital社が出資に応じた。Swype社は調達した資金を、同社の技術「Swype」の改良に充てる。同社はこの技術を改良し、スマートホン向けに売り込む。
■BIGLOBEのAndroid端末、「クラウドデバイス」を一足早く使ってみた
NECビッグローブ(BIGLOBE)は12月17日、新たなコンセプト端末「クラウドデバイス」を発表した。2010年2月から3月にかけて、BIGLOBE会員100名を対象にモニターを実施する予定だ。
■NTTドコモ、デジタルフォトフレームの新端末「フォトパネル 02」を発売--12月22日より
NTTドコモは12月22日より、「お便りフォトサービス」に対応した端末「フォトパネル 02」のウェブ先行販売を開始する。お便りフォトサービスとは、携帯電話やPCから写真を添付したメールを送信して、離れた場所にあるデジタルフォトフレームに表示できるサービスだ。
■ウィルコムなど、医療機関向けデジタル領収書の実証サービスを開始
特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター、独立行政法人国立病院機構京都医療センター、フェイス、インテージ、ウィルコムの5法人は12月21日、京都府と連携し、2010年2月中をめどに京都医療センターを中心とした京都市南部地域において、医療機関の「デジタル領収書」の実証サービスを開始すると発表した。
■Twitterの2009年度業績は黒字--BusinessWeek報道
これは驚きだ。Twitterの2009年度の業績は黒字になる見通しだと、BusinessWeekが情報筋の話を引用して報じている。何が起きたのか? 同社は、GoogleやMicrosoftとの検索契約によりかなりの大金を手にし、それによって1億ドルをはるかに超えるベンチャーキャピタル資金を集め、未公開株式の評価額は約10億ドルとなっている。
ウィトラコメント: 資本金を集めることはできても黒字化するのは大変だと思うのですが、ずいぶん早いですね。私もFacebokとかTwitterとかを使ってみないといけないかな
■パナソニック:容量10%増のリチウム電池開発、シェア優位確保へ
三洋電機を子会社化し世界最大の充電池メーカーとなったパナソニックは、電気自動車などに需要が強まっている次世代リチウムイオン電池で、同社の従来の量産品を容量で約10%上回る電池の開発に成功した。25日にも正式発表する。事情に詳しい関係者が明らかにした。
ウィトラコメント: これは事実だとすると大きいですね。