今日久しぶりに富士見町の知り合いの所を訪ねたら、苺を沢山いただきました♪
「見た目は悪いけど、農薬なんかは全然使ってないからジャムにでもしてっ」
との事、嬉しいですね♪♪
味はちょっと酸味が強め?見た目よりも味がしっかりしています。これは美味しいジャムが出来る事でしょう♪
さっそくジャムにしました。
材料・作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○苺:1kg ○きび砂糖:300g ○レモン果汁:半個分 ○ブランデー:大匙1
~~ 作り方 ~~
①苺はさっと洗ってへたを取り、半分もしくは1/4に切ります。そこへきび砂糖をまぶして
15分程度置いておきます。
②水分が上がってきたらステンレス製の鍋に入れて火にかけます。沸騰してきたら
中火にして、灰汁を丁寧に除きながら焦げ付かないようにかき混ぜて煮詰めていきます。
③木べらで底をこすってみて線が引ける程度になれば完成です♪あとは熱いうちに
煮沸した瓶に入れて蓋をして、再度15分煮沸すれば瓶詰もOKです。
思った通り良い出来です♪明日の朝のお客様から使わせていただきま~~す。
ありがとうございました♪
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ
小淵沢でも下の方はもうふきのとうがあちらこちらに出ています♪(我が家の辺りはもう少し先みたいです)
毎年出てる場所に行って収穫してきました♪♪
ふきのとうと言えばまずはふきのとう味噌ですよね。
レシピというほどのものではありませんが、我が家の作り方を紹介したいと思います。
鶏そぼろを入れて、ふきのとうを一旦湯がく事で食べやすくしています。
お子様がいらっしゃるご家庭などには向いているかもしれません。
~~ 材料 ~~
○ふきのとう:200g ○味噌:200g ○日本酒:200cc
○きび砂糖:100g ○サラダ油:適宜 ○鶏挽肉(胸):100g
~~ 作り方 ~~
①ふきのとうは綺麗に洗って茶色になっている部分などは取り除きます。洗ったふきのとうはたっぷりのお湯で
さっと湯いて冷水にさらし、ギュッと絞って粗くみじん切りにしておきます。
②鍋を加熱してサラダ油を入れ、鶏挽肉をポロポロになるまで炒めます。
そこに日本酒を振り入れアルコールをとばしてから味噌ときび砂糖を入れます。
③くつくつと煮立ってきたら①のふきのとうを加えて煮詰めていきます。5分ほど煮れば出来上がりです。
④日持ちをさせたい方は煮沸した瓶に詰めて蓋をして、15分程度煮沸消毒をすればOKです。
熱々のご飯にのせて食べると、口の中に春の香りが広がります♪♪
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ
塩麹、本当に何にでも使えて便利です♪燻製に使ってもとても美味しいという事が分かったので
ある程度の量を作っておこうと思い、小淵沢にある酒屋さん”久保酒店”に良い麹が入手できるかを聞いてみました。
すると甲府の五味醤油さんの麹が手に入るとの事で早速1kg購入しました。
塩麹の作り方は至って簡単♪以下の材料をよく混ぜて、後は一日1回混ぜながら常温で発酵させて2週間程度
待つだけです。今はちょっと気温が低いので2週間程度としましたが、季節によっては10日位で大丈夫でしょう。
~~材料~~
○麹:1kg ○塩:300g(やっぱり天日干しの天然塩が美味しく出来ると思います) ○水:1.5ℓ
出来上がったらミキサーにかけてペースト状にするともっと使いやすいと小淵沢の小淵沢のペンション仲間
に教えていただいたので、出来上がったら半分はそのようにしてみようと思っています。
出来上がりまで2週間、とても待ち遠しいです。
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ
柚子をいただきました♪今年2回目になります。前回いただいた柚子は小さい上に
皮があまり綺麗ではなかったので、全て搾って自家製ポン酢となりました。
ですので今回はやっぱりジャムにする事にしました♪♪無農薬ですので安心です♪
我が家は子供も食べるので苦みを少なくする為に一手間かかりますが、とても食べやすい
柚子ジャムが出来ますので是非試してみて下さい。
材料、作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○柚子:約1kg ○きび砂糖:600g ○リンゴ:中玉2個 ○水:400cc
~~ 作り方 ~~
①柚子はたわしなどで綺麗に洗って半分に切って果汁を搾ります。中の袋と種は綺麗に取り除き、
皮は小さめの薄切りにします。
②①の皮だけの重さを量りそれと同量のきび砂糖を用意します。今回は皮の綺麗でない所などを
取り除いたので600gありました。ですのできび砂糖も600gです。
③刻んだ皮を大きめの鍋に入れてたっぷりの水を注ぎます。鍋を火にかけ沸騰したら3分ほど
煮てざるにあけます。この作業を3~4回繰り返します。実際に皮を食べてみてお好みに
合わせて回数は決めれば良いと思います。今回は4回行いました。
④ステンレス製の鍋に③の柚子の皮と果汁、半量のきび砂糖、すりおろしたリンゴ、水400ccを入れて
中火にかけます。灰汁を丁寧に除き、沸騰してから20分ほど煮て残りのきび砂糖を2~3回に分けて
入れて煮詰めていきます。
⑤とろっとしてきたら出来上がりです。柚子ジャムは冷えると固まり易いので少し緩めくらいが
良いかもしれません。
⑥熱いうちに煮沸消毒をしておいた瓶に入れて蓋をして、再度煮沸して脱気をすれば
完成です♪♪
ジャムの中では手間がかかるほうですがとっても香りの良い食べやすいジャムが
出来ます。紅茶に溶かしたり炭酸で割ったり我が家では大人気のジャムの一つです♪
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ
今年も巨峰やピオーネの季節もそろそろ終わりですね。半分無理かと思いながらもいつもぶどう狩りなどで
お世話になっている「近藤農園」さんに問い合わせたところ、なんと農園さんの方でジャム用にとっておいたものを
譲って下さるとの事♪♪ラッキーです!近藤農園さん、ありがとうございます!!
ということで早速ジャム作りです。
今回は巨峰をピオーネを半分ずつ、山梨県産の赤ワインを加えて作る事にしました。
ちょっぴり大人味の”巨峰&ピオーネ&赤ワインのジャム”です♪
巨峰やピオーネなどはとても水分が多いので煮詰めるのに少々時間はかかりますが、時間を
かけた分、濃厚でとっても美味しいジャムが出来ます。
材料、作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○巨峰:1,5kg ○ピオーネ:1,5kg ○赤ワイン:600cc ○きび砂糖:600g ○レモン果汁:2個分
~~ 作り方 ~~
①巨峰&ピオーネは房から外して水で良く洗い、全て半分に切って種を取り除きます。種無といっても
中には種が入っている物がありますのでこの作業は面倒でも欠かせません。
②①の作業が終わったらざっとフードプロセッサにかけて粗くみじんにします。
③②のぶどうをステンレス製の鍋に入れて強火にかけます。煮立ってきたら中火にして、灰汁を丁寧に除きながら
10分程煮ます。灰汁が出なくなってきたら、レモン果汁と半量のきび砂糖を加えてさらに煮詰めていきます。
④20分ほど煮たら残りのきび砂糖を加えてさらに煮詰めていき、トロッとしてきたらOKです。
⑤あとは熱いうちに煮沸した瓶に詰めて脱気を行えば完成です♪♪
ちょっと手間と時間はかかりますが、この濃縮された巨峰やピオーネの味は格別です!
是非作ってみて下さいね。
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ
1週間ほど前にジャム用で購入してきたラ・フランス♪追熟も終えて程良く食べ頃に。
美味しいうちにジャムにしました。
う~~ん、このフレッシュ感と香り!たまりませんね♪ちょっと勿体ないと思ってもやっぱり
ジャムは新鮮な美味しい果物を使って手作りすのが 一番ですね。
ラ・フランスの場合味も当然なんですが、その香りを活かしたいので加熱時間は最小限に
抑えて作ります。材料と作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○ラ・フランス:果肉で2kg ○きび砂糖:300g ○レモン果汁:2個分 ○ブランデー:大匙1
~~ 作り方 ~~
①ラ・フランスは皮をむいて芯を取り、8等分位にして薄くスライスします。
②色が変わらないうちにレモン果汁をまんべんなくまぶして、きび砂糖を半量加えて
良く混ぜ、10分程置いておきます。
③水分が上がってきたらステンレス製の鍋に入れて強火に(焦げ付かない程度の)かけます。
④煮立ってきたら中火にして灰汁を丁寧に除きながら15分程度煮ます。
⑤ここでハンドミキサーやバーミックスを使用して果肉を崩します。(煮崩れるまで煮ても良いのですが
香りを活かしたいのでこのようにします。)
⑤最後にブランデーを加えて一煮立ちさせたら熱いうちに煮沸した瓶に詰めて、
脱気処理をすれば完成です♪♪
ラ・フランスのジャムは何度か作っていますが、やっぱり加熱時間は短い方がフレッシュ感も残って
香り高く美味しく出来ると思います。是非試してみて下さい。
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ
西洋梨の代表格、ラ・フランスの季節がやってきました。♪今年は例年より1週間~10日ほど遅い気がします。
前にも紹介しましたが地元で減農薬でとっても丁寧に洋梨を作っている農園さんがあるので、
そこで加工用の物を安く購入してきて1週間ほど追熟をかけておりました。
だんだんと香りが出てきて、指でそっと押してみると少し柔らかい感じ・・・・。そろそろ食べ頃です♪♪♪
と言ってもそのまま食するのでは無く、これからのシーズン用にジャムにしておきます。
ラ・フランスのジャムなんてちょっと贅沢に思われるかもしれませんが、生のまま食しても
美味しい物をつかうからこそ美味しいジャムが出来るんですね♪
ラ・フランスはとても香りが高いので加熱時間は出来る限り短く、そしてここのラ・フランスは
とても甘いので砂糖は出来る限り少なく・・・でも日持ちはさせたい。バランスがとっても重要です。
今回は以下の分量で作りました。
~~ 材料 ~~
○ラ・フランス:3kg(果肉で2,5kg) ○きび砂糖:350g ○レモン果汁:2個分 ○ブランデー:大匙1
~~ 作り方 ~~
①ラ・フランスは洗って皮をむき、縦に1/8位に切って芯を取り薄くスライスします。
色が変わる前にレモン果汁ときび砂糖をまぶします。15分程置いておくと
水分が上がってきますのでステンレスの鍋に入れて強火にかけます。
②煮立ったら中火にし、灰汁を丁寧に除きながら15分程度煮ます。段々形が崩れてくるので
ホイッパーやハンドミキサー、バーミキサーなどを使って果肉を砕きます。
(全て煮崩れてとろとろになるまで煮ていると香りが飛んでしまうので)
果肉が崩れてとろとろになったらもう一煮立ちさせて出来上がりです♪♪
③あとは熱いうちに煮沸した瓶に詰めて、再度煮沸して脱気をすればOKです。
剥いたり切ったりに多少時間はかかりますが、とっても香り高い”ラ・フランスジャム”の完成です♪♪
この季節だけのちょっと贅沢なジャム、是非お試し下さい♪
八ヶ岳南麓の小さな宿
ゲストイン シェムニ
この間”たてしな自由農園”で購入した小布施栗。渋皮煮にした残りの半分をペーストにしておきます。
この栗ペースト、そのままジャムのようにパンに塗っても美味ですし、生クリームと混ぜて
パイ生地に挟んでミルフィーユにしたり、これをベースにして栗のブリュレを作ったりと
この季節に作っておくと本当に重宝します♪♪
材料・作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○栗:500g ○きび砂糖:300g ○水:300cc ○ブランデー:少々
~~ 作り方 ~~
①鍋にたっぷりの水と栗を入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にして40分程度煮ます。
栗をざるにあけて包丁で半分に割ります。
②実をスプーンで取り出して鍋に入れて水200ccときび砂糖を加えて火にかけます。
沸騰したら弱火にし、灰汁を丁寧に除きながら15分程度煮ます。
③②を煮汁ごとフードプロセッサにかけて、なめらかなペースト状にします。
④③を鍋に戻し入れて水100ccを加えて火にかけ、焦がさないように絶えず混ぜながら
10分程度煮ます。最後にブランデーを加えて一混ぜしたら火を止めます。
⑤煮沸した瓶に熱いうちに詰めて、再度煮沸をして脱気をすれば完成です♪♪
とっても便利な栗のペースト♪作ってみて下さいね。
長野県の原村にある「たてしな自由農園」、美味しい地元産のお野菜が沢山置いてあるお店♪♪
ここからは車で30分程度。ただのお買い物にはちょっとばかり遠いのですが、ジャムを作る材料を
買いに行ったり、八ヶ岳南麓産の美味しいお野菜を買いに時々行っています。
店に入ってうろうろしていると、大粒の小布施栗が目に入りました。今まで見た中で一番
と言っても良いくらい大粒で、つるつるてかてかに光っていて本当に美味しそうに見えました。
ちょっとばかりお値段は張りますが、思わずお買い上げ♪大きいものでは幅が5cm以上あります。
半分を渋皮煮にしていただく事にしました。この渋皮煮、結構手間と時間はかかるのですが
それ故に作って食べる時の幸福感が大きいんですよね♪♪
作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○栗:15個程度 ○きび砂糖:300g ○重曹:適宜 ○水:500cc ○ブランデー:少々
~~ 作り方 ~~
①鍋に湯を沸かして栗を30分程度つけておきます。すると表面の固い皮が軟らかくなり剥きやすくなります。
②渋皮を出来るだけ傷つけないように表面の皮を剥きます。栗を乾燥させないように剥いた物から
水に浸しておきます。
③鍋に栗が浸るくらいの水と重曹少々を入れて火にかけます。沸騰したら火を弱め灰汁を丁寧に
除きながら15分程煮ます。煮汁を捨てて栗を水に落とします。
④③を3回繰り返します。だんだんと煮汁の濁りが少なくなってきます。最後の煮汁をちょっと舐めてみて、
渋みや苦みがしなければOKです。ここで固い筋を取り除いて綺麗に洗います。固い筋はつまようじを
使うと取りやすいです。
⑤④の栗、水、きび砂糖の半量を鍋に入れて火にかけます。沸騰したらキッチンペーパーで落とし蓋を
して沸騰するかしないかという位の火加減で30分煮ます。そこで残りの半量のきび砂糖を加えて
再び30分煮ます。最後にブランデー適量を加えて一煮立ちさせます。
⑥煮あがったらそのまま一晩おいて味を含ませます。日持ちをさせたい場合には一晩置いたものを
再度沸騰して15分ほど弱火で煮て、熱いうちに煮沸した瓶に詰めて再度煮沸し脱気を
すればOKです♪♪
最高に美味しい”小布施栗の渋皮煮”が出来ました♪♪
苦労の甲斐がありますね~。幸せ~~~~♪♪
毎年作る巨峰やピオーネのジャム。今年はあれやこれやと忙しくこんな時期になってしまいました。
が、なんとかいつもお世話になっている農園さんから加工用のピオーネを買ってきて
無事今年も作る事が出来ました♪♪
加工用と言ってもちょっとだけ実がとれていたり、ほんの少しだけ粒の大きさが小さかったりするだけで
木で熟している分だけ普通に売られている物よりも美味しいくらいなんです♪
ホント、ジャムにしてしまうのはちょっと勿体ないくらい。でもこのジャムがまた美味しいんです!!
シェムニでは同じく山梨県産の赤ワインと合わせて、ちょっと大人味のジャムにします。
材料と作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○ピオーネ:3kg ○赤ワイン:600cc ○きび砂糖:500g ○レモン果汁:2個分
今回のピオーネはとっても甘かったのでお砂糖は少なめ、レモン果汁はちょっと多めにしました。
~~ 作り方 ~~
①ピオーネは房から実をはずして綺麗に洗います。次に実を半分に割って種を取り除きます。
種なしではあるのですが、時々種が入っている物があるので手間はかかりますがこの作業を行います。
②赤ワインは鍋に入れて火にかけ、アルコールを飛ばしながら1/3量位まで煮詰めておきます。
③種をとった実をフードプロセッサにさっとかけて粗くみじんにし②、半量のきび砂糖、レモン果汁と
合わせてステンレスの鍋に入れて火にかけます。
④沸騰したら中火にして灰汁を丁寧に除きながら煮詰めていきます。途中甘さを見ながら残りの
きび砂糖を加えます。最初の量の半分以下位の量になって、とろみがついてきたら出来上がりです♪
ピオーネは水分が多いので煮詰めるのにおおよそ1時間以上はかかります。
⑤あとは煮沸した瓶に熱いうちに詰めて、再度煮沸して脱気をしておけば日持ちします。
ほかのジャムと比べると少々煮詰めるのに時間がかかりますが、甘くておいしいピオーネの味が
さらに凝縮されたとっても美味しいジャムが出来ます♪♪
作り方自体はとっても簡単なので是非皆様も試してみて下さい。ちょっと贅沢な気分も
味わえますよ♪♪
今年も西洋ナシの季節になりました♪嬉しい事にシェムニから車で15分程の場所に、
こだわりの農法で西洋ナシを作っている農園さんがあっ て、そこで加工用の
西洋ナシが安く手に入るんです♪♪加工用と言ってもちょっとだけ規格から外れてしまって
いるだけの事で、味は抜群です!!
そろそろ良いかな~~~と思い行ってみると、ちょうど”オーロラ”という品種が
食べ頃になってきた所♪読み通り!!ラッキーです♪♪
このオーロラという品種は有名な”ラ・フランス”と比べると香りは多少劣るのですが
糖度が高く、トロッろとろけるような食感が特徴で、本当に美味しいです♪♪
西洋ナシは収穫後に追熟が必要だそうで、素人では本当の食べ頃はちょっと難しい場合も
あるとの事。ここの農園さんでは食べ頃や追熟などについても色々と教えてくれるので助かります。
食べ頃の加工用を購入。昨年ジャムを作ってお客さまに大変好評をいただいたので
今年も作ります♪♪
材料・作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○西洋梨(オーロラ):1,5kg(果肉で) ○きび砂糖:150g
○レモン果汁:1、5個分 ○ブランデー:大さじ1、5
なにせ糖度が高く甘いので、砂糖は10%程度で十分です。
~~ 作り方 ~~
①洋梨は皮を剥いて種の部分を取り、小さめのざく切りにします。
②①にきび砂糖とレモン果汁を加えて混ぜ1時間ほど寝かせます。
③水分が上がってきたらステンレスの鍋に移し火にかけ煮つめていきます。
洋梨の場合煮詰めるのに余り長い時間をかけると香りが
飛んでしまうので、中火位にして絶えずかき混ぜながら
30分以下で仕上げるのが良いかと思います。
④煮詰まったらブランデーを加えて一煮立ちして完成です♪
⑤煮沸した瓶に熱いうちに詰めて、再度煮沸処理をします。
西洋ナシは大きさも結構あって、種をとったり皮をむく手間も少なく、なおかつ
煮る時間も少なくとっても簡単♪♪
シェムニにお泊り頂いたお客様にはこちらの農園さんを紹介しております。
いらした際には是非寄ってみて下さいね♪♪
この間韮崎の”近藤農園”さんで大粒のぶどう狩りをしてきた時ついでに
加工用の「はねだし巨峰」を少し買ってきました。毎年恒例のジャム用です♪♪
はねだしと言ってもぶどうの一粒一粒はとってもしっかりしていて張りもあって、ジャムにするには
もったいないくらいです。誘惑に負けて少しそのまま食べる用にとっておくことにしました。
今回はとりあえず巨峰2kg分のジャムを作ります。昨年試しに山梨県産の赤ワインを加えて
ジャムにしてみた所こくが加わってとっても評判が良かったので今回もそのレシピで作ることにしました。
材料・作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○種無巨峰:2kg ○きび砂糖:400g ○赤ワイン:400cc ○レモン果汁:1個分
~~ 作り方 ~~
①巨峰は房から取って綺麗に洗って半分に割ります。“種無し”と言ってもたまに種が入っている物が
あるので、それを取り除きます。この作業が結構一手間なんです・・・・。
②赤ワインは小鍋に入れてアルコールをとばしながら1/3量位まで煮詰めておきます。
③①の作業が終わったらざっとフードプロセッサにかけて粗みじんにします。
④③と②の赤ワイン、半量のきび砂糖をステンレス製の鍋に入れて火にかけます。
沸騰してくると灰汁が出てきますので丁寧に除きます。
⑤沸騰して10分程度煮たら残りのきび砂糖を加えて、焦がさないように煮詰めていきます。
巨峰は水分が多いのでじっくりと時間をかけて最初の半分以下の量位になるまで1時間
程度煮詰めます。
ペクチンを加えればもっと早くとろみがついて完成できるのですが、ここはやっぱり
巨峰の美味しさを十分に味わえるジャムを作りたいのでペクチンは
加えずにただひたすら煮詰めます。
⑥煮詰まったら煮沸した瓶に熱いうちに詰めて、再度煮沸して脱気をすれば完成です♪♪
巨峰の味が凝縮されたとっても美味しいジャムの出来上がりです♪♪
今シーズン中にあと2回くらい作る事になるかなぁ~~。
この間お野菜を売りに来てくれたおばあちゃんからプルーンを買いました。
見た目はあまり良くありませんが、減農薬で味もとっても良いんです♪
夏の前に作った色々なジャムの在庫が殆ど無くなってしまったので量は少ないのですがジャムにする事に♪♪
材料・作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○プルーン:1kg(実で) ○きび砂糖:250g ○レモン果汁:大匙1 ○ブランデー:少々
~~ 作り方 ~~
①プルーンは半分に割って種を取りだし、ざく切りにします。
②①にきび砂糖とレモン果汁をまんべんなくまぶして10分程置いて、水が出てきたら
ステンレスの鍋に移して火にかけます。
③あとは煮崩しながら煮詰めていって、とろとろになったらブランデーを加えて
一煮立ちして出来上がりです。
④煮沸した瓶に詰めて、再度煮沸し脱気をすれば完成です。
結構甘いプルーンだったのでお砂糖は少なめにしました。プルーンの味そのものが
活きていてとっても美味しいです♪♪
知人がとっても美味しいプラムを買ってきてくれました♪♪このプラム山梨県産の貴陽という
品種で、糖度が高く甘いのが特徴だそう。まず生でいただいてみました。
美味しい!!プラムですからもちろん酸味はあるのですが今まで食べた事があるプラムより明らかに
甘くそして味が濃いです♪♪半分はこのまま冷やして美味しく頂く事にしてあと半分は・・・
ちょっともったいないような気もしましたが試しにジャムにしてみることにしました。
作り方はすもものジャムと同様に、ただ前回作ったすももよりも明らかに甘いので
砂糖は加減しながら加えていきました。
材料・作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
○プラム:1kg ○きび砂糖:300g ○レモン果汁:1/4個分 ○ブランデー:小さじ1
~~ 作り方 ~~
①プラムは綺麗に洗って種を取り、ざっとフードプロセッサにかけて粗みじんにします。
②①にきび砂糖の半量、レモン果汁を加えてステンレス製の鍋に入れて火にかけます。
③沸騰したら灰汁を丁寧にのぞき、残りのきび砂糖を甘さを見ながら加えていきます。
最初はきび砂糖の茶色い色が目立つのですが、煮ていくにつれて綺麗な赤色に変化していきます。
生で食べた時にはとっても甘く感じましたが、やはりそこはプラム。煮詰めていくとかなり
酸味が目立ってきます。結果300gのきび砂糖を使用する事となりました。
④トロトロになるまで30分程度煮詰めたら最後に色止めのブランデーを加えて一煮立ちすれば
出来上がりです♪
⑤あとは熱いうちに煮沸した瓶に詰め、再度煮沸し脱気をすれば完成です。
ちょっと贅沢なプラムのジャム♪さくらんぼのジャムに近いような気がします。
甘酸っぱくて夏向きですね。お盆の間くらいはお客様に召し上がっていただけるでしょうか。
こんど見かけたら買ってきてまたジャムにしようと思います。
お客様が以前シェムニで召し上がられたルバーブのジャムを是非にとのお声をいただき
大至急ルバーブを買ってまいりました♪
今の季節だと赤と緑と両方とも売っているのですが、とっても綺麗な赤のルバーブがあったので
これでジャムを作る事にしました。
ルバーブのジャムは過去にブログでも何度か紹介させていただいていますが、とっても簡単で
そして美味しんです♪♪
材料や作り方は以前のブログをご参考になさって下さい。
切って~まぶして~置いて~煮て~詰めて・・・出来上がりです♪♪
この甘酸っぱいジャムは特に女性に人気です♪♪