清里にあるイタリアンのお店「MoRiMoTo」さんは自家製生ハムでも有名なお店です。
その「MoRiMoTo」さんで開催された甲州富士桜ポークのモモの枝肉を丸ごと使った生ハム
作りのワークショップがありました♪♪
ずっと以前より興味はあってもなかなか作るまでに至らなかった生ハムの作り方を勉強できる機会なんて
そうそうあるものではありません。少々お高い授業料を支払って参加してみました。
使うのはこ~~んな枝肉丸ごとです!!
まずは「MoRiMoTo」さんのオーナーより生ハム作りの手順や行程についての説明を聞きます。
続いて先程の写真の枝肉を使って血抜きと塩漬けの行程を自分で行います。
今日出来る作業はここまで。これから先の行程は「MoRiMoTo」さんにお任せ、来年の今頃に
完成した代物を受け取る事が出来るというお気軽生ハム作りワークショップなのでした(笑)。
とはいったものの私が知りたいのはこれから先の行程が主なのです。おおよそ2週間の塩漬けの行程が
終わって塩抜き~乾燥~熟成・・・と流れて行くのは分かってはいるのですがその熟成を行う環境や
熟成がきちんと進んでいるかどうかや痛んでいないかの見極め方などが全く分からず、不安な部分が多くて
今まで手をつけられずにいたのです。
という事でこれから先は定期的に「MoRiMoTo」さんに通って生ハムが出来ていく過程を
じっくりと見させていただく事にしました。もしうちでも出来るようなら来年からは自分のところで
作ってみたいと思っています。
さてさてワークショップの後は参加者の皆さんと美味しいランチタイム♪♪
自家製ハム、生ハム、サラミの盛り合わせはどれもやっぱり市販の物とは似て非なる物で
とても美味しく、自家製のリコッターチーズと生ハムの乗ったトマト味のパスタはまた他では
食べられない味。デザートの紫芋のカタラーナも美味しくいただきました♪
さ~~て、これから定期的に通わなくっちゃいけませんね。勉強の為勉強の為(笑)。
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ